2018年12月05日

専攻科目との関連性・・(1)

大家好(^^)

佐藤先生、今天一直外出。剛剛回事務所!!

もう12月ですね。留学生の皆様の中には、就職が決まり、就労ビザへ在留資格変更手続を準備されている方々もいらっしゃると思います。

入国管理局でも、この時期になると、留学生の在留資格変更手続を受付けてもらえるようになってきますから、まずは卒業見込み証明書を提出し、あとはラストスパートの卒業論文を仕上げることになりますね。

留学生の方が就労ビザへ変更しようとする場合、一般的には技術・人文知識・国際業務ビザという在留資格が該当します。

ところで、この技術・人文知識・国際業務ビザでは、従事しようとする職務内容と勉強してきた専攻科目とが関連していることが必要になります。

ただ、採用企業の担当者様の中でも、この点がなかなか十分に浸透しきれていないようで、私たち佐藤行政書士事務所に寄せられるご相談にも、明らかに関連性が無い場面で、内定されてしまっているケースがあります。

それから、会社側はビザに一切関与しない、就労ビザが許可されたら、正式採用すると告げられ、仮「内定」を出してもらったという留学生の方からのご相談もあります。

就労ビザを許可されるためには、就職先の会社情報やそれに関連する様々な資料が必要になりますから、会社様と無関係に、留学生ご本人が単独で許可を得られるのではないのですが、なかなか理解してもらえないことがあります。

いずれにしろ、多くの留学生が当てはまる技術・人文知識・国際業務ビザにおいては、職務内容と専攻科目との間の関連性がとても重要なことになります。

それにもう1つ、この関連性について重要なポイントは、大学と専門学校の卒業者では、その判断基準が異なるということです。

大学卒業者では、従事しようとする職務内容と大学における専攻科目との関連性を比較的緩やかに判断されることになっていますが、専門学校では、そのような緩和はありません。

大学と専門学校では、それぞれの設置目的が異なるため、関連性の判断基準においても、実務上、両者を区別しているからです。

もっとも、佐藤先生「大学卒業者が比較的緩やかに判断されるとしても、無視してよい訳ではない」ことに、重要な注意点があると話されます。

以前、先生、この「関連性」に関して、ある地方局の上席審査官の方と大いに話し合いをされたことがあります。

佐藤先生が受任された案件で、この「関連性」が正に許可不許可の一線となり、この解釈によって、許可不許可が決まる場面がありました。

まさに、大学卒業者では、比較的緩やかに、関連性を柔軟に判断すると言っても、全く無関係でよいのではない、このことを体現する事案だったと、先生仰います。

佐藤先生から教えていただいたこと、この「関連性」のテーマで、まだまだお話したいことがあるのですが・・・。長くなってしまいましたので、今回はここで終わります。続きは、次回にします!(^^)

進入十二月、大家也很忙吧。天気変得越来越冷、還請多々保重(*^_^*)
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記

2018年11月28日

漢字氏名の併記

大家好!!(^_^)/

大家、三連休過得好嗎??

今回は、漢字圏の国々の方限定の話題なんです!!!

と言うのは、在留カード上の氏名は、皆様もご存知の通り、ローマ字(英文字)で記載されています。

これが、中国や台湾、韓国などの出身者で、漢字の氏名を持っている方々に限っては、ローマ字氏名に加えて、漢字氏名を在留カード上に併記することができることになっています。

この漢字氏名を在留カードに併記できることは、漢字圏の方々でしたら、ほとんどの皆さまがご存知だろうと思い、私、今までそれ程、気にしたことがありませんでした。

それが、最近、私たち佐藤行政書士事務所で受任した在留期間更新手続やその他の在留資格手続で、中国人のお客様なのですが、立て続けに、漢字氏名の表記が無い在留カードをお持ちでした。

初めての方もいらっしゃいますが、多くは、何回も在留期間更新手続をされているお客様です。現在の在留カードに漢字氏名が併記されていないということは、過去に一度も、漢字が載った在留カードをお持ちではなかったということになります。

これ程続けて、漢字氏名が併記されていない在留カードをお持ちのお客様にお会いするなら、きっと、このことを知らない方々も、多くいらっしゃるのではと思い、今回、このブログ「秘書日記」でもご紹介しました。

在留カード上に漢字氏名を併記するには、「在留カード漢字氏名表記申出書」という書類を提出して、入国管理局で手続を行うのですが、佐藤先生「新しい在留カードには漢字の名前を載せましょうね」と、お客様、お一人おひとりに声を掛けられていました。

皆様「在留カードに漢字の名前を載せられるんですか!」と、物凄く喜んでいらっしゃいます。

私も同じ中国人なので、お客様の気持ちがよく分かるのですが、漢字氏名の無い在留カードは、もう全く役に立たない!!のです。

どこかで本人確認のため、在留カードを提示しても、ほとんど(すべて!?)の日本人の方には、ローマ字の「私」と漢字の「私」が同じ人物と分かってもらえません (☍﹏⁰)。

漢字なら問題なく分かってもらえても、ローマ字では全くダメです。だから、漢字氏名の無い在留カードを示しても、全然役に立ちません。

だからと言って、どこに行くにもパスポートを持ち歩くというのも不便です。

それに、中国大陸の場合は、漢字が簡体字ですから、なかなか日本語の漢字が想像できない字は結構あります。そんな文字が名前の中に入っていると、パスポートを提示しても、中国語の漢字が伝わらず、苦労することがあります。

ですので、私たち漢字圏の外国人には、在留カードに漢字が併記されることは、文字通り、死活問題なんです!?

しかも、在留カードに記載される漢字は、日本語の漢字ですので、日本人の方々にも、すぐに分かってもらえます。

先ほどのお客様も、漢字のお名前が載った新しい在留カードを手にされて、本当に嬉しかったはずです。お気持ちがとても伝わります。

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お客様から、お土産を頂きました。
どうもありがとうございます m(_ _)m
とっても高級な感じです (^_^)V

也許是从星期五開始的三連休很少見。連星期幾都不知道、就過去了。有点吃虧的感覚(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 18:07| 行政書士秘書の日記

2018年11月21日

目黒川みんなのイルミネーション/2018

大家好(^^)

在這1~2週、一直在処理有関在香港進行的手続、片刻不離的状態。可是一直没有進展、在苦戦中奮闘 (☍﹏⁰)。

今年も、この季節になりました (^_^)V
目黒川みんなのイルミネーションです。

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私たち佐藤行政書士事務所の地元、大崎・五反田エリア(東京都品川区)では、毎年、“みんなで咲かせよう冬の桜”といって、目黒川沿いの桜並木道に、LEDライトで、桜の花を咲かせるイベントを開催しています。

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両岸で総延長が約2.2kmもあるそうです。

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毎回、どんどん大きくなっていて、今年は山手線内側で最大規模なんだそうです。

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近くから見ると、こんな感じです。

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“みんなで咲かせよう”というのは、地域の方々から廃食油を回収して、100%自家発電でイルミネーションを点灯しているという意味で、「エネルギーの地産地消」なのだそうです。

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来年1月6日まで、毎日17時から22時まで点灯しています。

事務所からも、すぐ近くですので、ご来所の際には、どうぞ立ち寄ってみてください。お奨めです!(^^)

終于、得到佐藤先生的OK了。総算可以向香港当局提出文件、然後、在等待下一個進展。
posted by ビザ・バンク at 17:54| 行政書士秘書の日記

2018年11月14日

今年のテーマ

大家好!!(^_^)/

已経是十一月半了。最近都能聴到「年末」的両個字了!!

このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、私が中国人で、時々中国ネタを取り上げるためか、よく中国人のお客様が声を掛けてくださいます。

もちろん、中国人だけではなくて、日本人のお客様も、たくさんお客様が読んでくださっています。皆様、本当にどうもありがとうございます m(_ _)m

お客様から事務所へ「先生は、今は〇〇ですか?」とか「〇〇出張からは、戻って来られましたか?」と、お電話をいただくことがあります。昔は、皆様、佐藤先生のスケジュールをよくご存じだと不思議に思っていたのですが、実は、このブログを見てくださっていたのですね。

先日の札幌での地震の時も、ブログを見て、先生が札幌出張中だって、たくさんの方々が心配してくださいました。

そんなこともあって、佐藤先生が不在になる時は、なるべく意識するようになりました。なかなか全部は書き切れないのですが、水曜日に重なるような出張はできるだけ、タイムリーに触れるようにしています。

ところで、、、

佐藤先生、毎年11月と12月は、勉強会・研修会の予定がびっしりですね。

今年も、11月に入った頃から途端に、少なくとも週に1〜2回、勉強会・研修会に出掛けられますし、だいたい年末くらいまで、このペースでびっしりです。

年間の事業計画とか予算の関係なのでしょうか、他月が全くない訳ではないのですが、毎年、この2月がとくに集中するので、とても不思議です。

そんな勉強会のことで、佐藤先生が興味深いことを話してくださいました。今年はテーマ/傾向が、はっきりしているそうなのです。

毎年、何か明確なテーマがあるという訳ではないのですが、今年ははっきりしているようで、ずばり「外国人技能実習制度」が大きな特徴の様子です。

入管法の改正により新しい在留資格「特定技能」が設けられることで、ますます日本の出入国管理政策における技能実習制度の位置付けが重要になると、先生、話されます。

もちろん、これ以外にも、勉強会のテーマは様々ですが、数年前くらいから、この技能実習制度が取り上げられる機会が増え、どんどん重要度が高まってきているそうです。

私たち佐藤行政書士事務所のお客様にも、この技能実習制度に、何年も前から取り組み、大変力を入れられている会社様がいらっしゃいますから、先生も一生懸命勉強しなけばなりませんね(>﹏<)・・・ (^_^)V

日本の出入国管理政策は、文字通り、物凄い勢いで、激しく動いているように思います。一瞬目を逸らすと、もう見えなくなってしまうのではないか、そんなくらいのスピードを感じます。

明天是、佐藤先生、今年的第一号忘年会!聴説在年末的繁忙期之前進行。同行的士業的先生們、都是很合理的!(^^)
posted by ビザ・バンク at 17:57| 行政書士秘書の日記

2018年11月07日

お客様の挑戦

大家好!! (^_−)−☆

今天是立冬了、天気予報的節目成了話題。在日歴上、今天開始入冬。

佐藤先生、先日、お客様からお呼ばれされ、とても嬉しそうに出掛けられました(*^_^*)

こちらのお客様は、私と同じ中国人女性なのですが、社長様です (^_^)V 先生とは、もう10年近くのご関係です。

これまで、お客様の会社では、ネット通販の事業を展開されてこられましたが、事業拡大を目指し、新規に、宿泊事業を始められることになりました。

もう既に、外国人観光客に人気のある都内のエリアに土地を取得し、宿泊施設を建築されています。

先日、建物がほぼ完成したので、佐藤先生にも、是非内見してもらいたいとご招待してくださいました。

先生「お客様にとって、全く初めての分野だし、大きな負債を抱えることになるから、心配な気持ちもあるよ」と。

でも「とても賢い女性だし、実際に事業が動き出したら、どんどん改善点を見付け出し、良い方向に導いていくはずだ」と話されます。

佐藤先生、内心は、とても心配で仕方がないのです。だって、あまりに融資額が大き過ぎて、私には想像できないくらいなんです。

それでも、先生、これまでのお客様の仕事ぶりや経営者としての姿をずっと見てこられましたから、新しい事業に挑戦されるお客様を、強く応援していこうと心に思われています。

お客様が起業されたときから、私たち佐藤行政書士事務所で、ずっとビザ申請手続を担当させていただいてきました。会社経営が、決して平たんな道ではなかったこと、先生、ご存知ですし、その中で軌道修正しながら、お客様が結果を掴んでこられたことも、よく知っておられます。

そんなお客様の姿をとてもとても認めていらっしゃいます。兎に角、佐藤先生は、お客様が大好きなんです!!!

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これから館銘板や外構、室内設備などが出来上がると、いよいよオープンです。

我們佐藤行政書士事務所職員一同、真誠祝願顧客的新的挑戦 m(_ _)m
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記

2018年10月31日

盛岡出張〜復興現場へ再び

大家好 o(^_^)o

今天是万聖節。聴説最近在中国、万聖節的装扮很有人気!

佐藤先生、盛岡出張から戻って来られました(*^_^*)

今回出張の目的は、盛岡入管仙台入国管理局盛岡出張所)で、お客様の在留期間更新手続を行うことです。

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それから、もう1つ大事な目的があって、お客様が担当されている東日本大震災の復興現場を訪ねることです。

佐藤先生、3年半くらい前にも、お客様の現場を訪問されているのですが(>>こちら)、しばらく時間が経っていることもあり、その後の様子、現場で働いている実習生の方々を再び訪ねたかったそうです。

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こちらは、岩手県宮古市で進められている被災支援事業の現場です。ここに、巨大な太陽光発電所(メガソーラ)を建設する計画です。

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あまりにも広大で、上から見ていると、重機も人も豆粒みたいに小さいそうです。

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こういった作業現場は、宮古市内に、まだまだたくさんあります。お客様の会社でも、自動車道路の現場など、幾つもあります。

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ただ、先生が前回訪問された時と比べて、街中を走っているダンプカーや巨大トラックなどの工事車両は、かなり減っていたようです。

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新しく造っていた津波対策の堤防も完成していました。

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佐藤先生、出来ることなら陸前高田市から久慈市まで岩手県沿海地域をずっと北上して、お客様が担当されている復興事業の現場を1つ1つ巡られたいそうです。

しかし、この長い海岸線を走るだけでも200kmはあるらしく、時間的な制約もあって、一遍には周り切ることができません。

是非、次回この続きを実現したいと胸に思い、帰路に就かれたそうです!(^^)

在中国有提到装扮、就会想起僵尸!? 在日本也因「霊幻道士」的電影、有很多人都知暁。
posted by ビザ・バンク at 17:59| 行政書士秘書の日記

2018年10月24日

法律上の婚姻関係と配偶者ビザ

大家好!!!

東京的天気漸漸変冷、可是佐藤先生、会更冷 (^_^)V

佐藤先生、只今、盛岡出張中です。出張のご様子は、来週のブログ「秘書日記」でご紹介したいと思います(*^_^*)

ところで、私たちの事務所にいただくお問い合わせの中に、時々「結婚しているのだから、当然配偶者ビザが許可される」とお話される方がいらっしゃいます。

先日も、このようなお問い合わせがあり、ご説明させていただいたのですが、なかなか理解してもらうことができませんでした。

結婚の届出をして、日本人の戸籍に配偶者として妻(夫)の名前が載っている以上、夫婦なのだから、配偶者ビザが不許可になるのは可笑しい、入国管理局は間違っている、およそ、こう言った内容です。

佐藤先生「もう随分昔のことだけど、行政書士会の勉強会で、講師を務められた入国管理局の審査官の方がこんなことを言っていたよ」と話してくださいました。

その講師の方は「夫婦として法律上の婚姻関係にあることと配偶者ビザが許可されて、日本に滞在できることは、まるで別のことだ」と。

配偶者ビザの在留資格該当性は、形式的に法律上の婚姻関係が成立していれば足りるのではなくて、その夫婦が実体を伴う婚姻関係になければなりません。

そして、実体を伴う婚姻関係と言えるためには、互いに協力し、扶助し合って夫婦としての共同生活を営むことが必要になります。ですので、今の入管実務では、合理的な理由が無い限り、夫婦は同居していることが必要とされ、原則として別居は認められていません。

もっとも反対に、夫婦としての共同生活を営んでさえいればよいのかと言えば、そうではありません。

法的な夫婦関係にあることが前提となりますので、内縁の配偶者(夫・妻)のような関係の場合には、配偶者ビザの在留資格資格該当性はありません。

そして、原則として、この「法的な夫婦関係」と言うのは、夫婦双方の国籍国において法的な夫婦関係があることが必要になります。そのため、日本人側の戸籍にだけ配偶者として記載されていれば足りる訳でもないのです。

それぞれ外国人側の国籍国においても、その方式に従った婚姻届出を行なうことが必要になります。

実際、私たち佐藤行政書士事務所でも、過去に取扱った多くの事例で、日本の戸籍謄本(戸籍事項証明書)だけでなく、外国人側の結婚証明書の提出を求められてきました。

ただ、外国の中には、日本と大きく事情の異なる法制の国もありますし、各人の個別的な事情の中で、外国人側の結婚証明書を提出できない場面に遭遇することもあります。

ですので、どうしても個別的な判断が必要になるケースもありますから、外国人側の結婚証明書を提出できない場合に、一律、配偶者ビザが「不許可」になってしまうということはありません。

佐藤先生も、他の立証資料を用いて補完したり、補足説明を加えたりして、これまで、たくさんの「許可」を得ています。

対了、前些日子和我們事務所開始交易的公司的本社也在盛岡。佐藤行政書士事務所和盛岡很有縁!?
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記

2018年10月17日

中国人の退職理由

大家好!! (^_−)−☆

佐藤先生、正在会客中。客人也是士業的先生伙伴(*^_^*)

先日、日本でIT企業を経営されている中国人社長様が、久しぶりに、事務所へお見えになりました。

社長様と佐藤先生はもう10年以上のご関係ですし、数年前、企業された当時からは、ずっと私たち佐藤行政書士事務所で在留資格手続を担当させていただいています。

それが、社長様、あまり元気が無い様子なのです (☍﹏⁰)。

先生曰く「〇〇さんが、今月いっぱいで退職することになったらしい」と。社長様が元気無いのは、このことが原因のようです。

この〇〇さんは中国人女性で、IT技術者の方です。母国の中国では、社長様やその奥様とも同じ大学出身で、正に、ご夫婦の後輩に当たる方です。

創業当時、中国から、たくさんのIT技術者を呼び寄せるため、在留資格認定証明書交付申請手続が必要でした。しかし当時は、未だ何の実績も無い、ただの新設会社でしたし、おまけに、中国での外貨規制等の問題もあって、書類上の資本関係は大変複雑でした。

佐藤先生「やるしかない」と、社長様、それに中国側の朋友も皆で一緒になり、このIT技術者を呼び寄せるためのビザ手続を進めました。

その結果、1人の「不許可」を出すことも無く「許可」を重ね、それに沿って、会社の売上も伸びていきました。

入国管理局との信頼関係も、段々と築いていくことができ、ついには、上陸の時点、在留資格認定証明書交付申請手続で、いきなり「3年」の許可を受けられるまでになりました。

この上陸時点での、記念すべき初めての「3年許可」は今回退職することになった、まさに、こちらの女性でした。

仕事内容や職場そのものにも不満がある訳では全く無く、単に、今よりも給料の高額な転職先が見付かったからというのが、退職理由だそうです。

社長様曰く「1年ビザだと、転職を考える時間や気持ちの余裕もないけれど、3年ビザをもらえると、様々な面でゆとりができる」と。

本当にそうですね、私も同じ中国人として、社長様の話されていることがよく分かります。

今回の女性も、他の一般的な企業と比べて、給料が低いとは決して思いません。それでも、もちろん中国人全員ではありませんが、僅かでも給料が高ければ、迷わず転職する人は少なからずいます。

佐藤先生も、この女性と同じ現場の技術者仲間の方々を連れ立って、食事に行かれたりしていましたので、ガッカリされています。

僅かでも給料が低い=待遇が悪い、ということなのでしょうか?もちろん同じ中国人として、分かる部分もあります。私たちが小さい頃なんて、町全体が豊かではないし、皆んな「銭」もありませんでしたから。

それでも長く日本に住むようになり、仕事や多くの仲間を通じて、「小さな銭」以外にも、大事な価値はたくさん溢れているようにも感じます。

佐藤先生、之後、還有一組客人、是相談的顧客。
真是辛苦辛苦 m(_ _)m
posted by ビザ・バンク at 17:44| 行政書士秘書の日記

2018年10月10日

転職と更新手続

大家好!!(^_^)/

各位、三連休過得還好嗎?好熱!!!

ところで、いま私たち佐藤行政書士事務所で受任している中で、転職を伴う在留期間更新手続のケースがあります。

一般的な単純更新の場面とは大きく異なることがあるので、この機会に、過去に取扱った事案を挙げながら、少しご紹介したいと思います(*^_^*)

佐藤先生、転職を伴う在留期間更新手続の場面では、前職で、どのような職務を行う為に、技術・人文知識・国際業務ビザなどの就労ビザを許可されたのか、しっかりと把握することが重要だと話されます。

中途採用された外国人従業員の方の在留期間更新手続で、以前、私たちの事務所では、次のようなご相談をお受けしたことがありました。

お客様は未上場の会社様ですが、規模が大きな会社様で、人事や労務の専門部署を設け、しっかりと管理されているご様子です。こちらの会社様で、中途採用された外国人従業員の方が在留期限を迎えるため、その更新手続を行いたいというご相談です。

ご本人様は元留学生で、卒業後、留学ビザから技術・人文知識・国際業務ビザ在留資格変更が許可されています。しかし佐藤先生、人事担当者様やご本人様から話をお聞きすると、どうしても何故、この技術・人文知識・国際業務ビザが許可されたのか、よく分かりません。

ご本人様も、前職の会社様で用意された書類に、ただ署名されただけのご様子で、当時の申請手続の内容をほとんど把握されていません。

ご本人様は専門学校を卒業されて、前会社様へ就職されているのですが、学校での専攻と前職の職務内容が繋がりません。一般的に考えれば、許可される場面ではないので、ご本人様が行なっていた実際の職務内容とビザ申請時に主張された職務内容は異なる可能性があります。

人材紹介会社より、有効なビザを持っていて、在留資格上も問題は無いと説明を受けて採用したとのこと、会社の人事担当者様は話されるのですが、どうにも、その確証はありません。

ご本人様も、だんだん記憶が蘇ってきて、「入社面接時に聞いていた仕事内容と就職後に従事した内容は違っていた」とお話され始めます。

お客様は名前を挙げれば、多くの方がご存知の会社様です。法令等の遵守を大変重視されますし、本当に難しい選択です。

ご本人様は、お客様の会社で、既に掛け替えのない戦力となっており、簡単に辞めることはできません。一方で、偽装滞在の可能性も拭えず、コンプライアンス上の深刻な問題に発展する危険もあります。最終的には、会社経営上の問題として、判断されることになりました。

佐藤先生「中途採用でも、ビザの問題は更新時ではなく、採用時が重要。人材紹介会社の言葉を鵜呑みにするのは危険」と話されます。

中途採用の場合、留学生と異なり、表面上は就労ビザを保有していることから、即戦力で、ビザの心配は無いように見えるのですが、本当に、その就労ビザは有効なのか、自社の職務内容に合致しているか、慎重に確認することが、とても重要だと思います。

採用当初ならば、次回のビザ更新手続に向けて、調査や準備を行なう時間的な余裕がありますが、更新手続が眼前に迫った段階では、出来ることはほとんどありません。

先生も「会社様の重要な戦力を担われるような人材が、ビザ更新手続のタイミングで深刻な問題を迫られるのは、ご本人様だけでなく会社様も、本当に辛い」と仰います。

天気突然変熱、可要注意身体的管理。
各位、請多々注意了!(^^)
posted by ビザ・バンク at 17:55| 行政書士秘書の日記

2018年10月03日

国慶節/2018

大家好(^^)

大家、前些日子的台風沒受影響吧?風刮的真的好恐怖。

只今、中国では国慶節の大型連休の真最中ですね。国慶節は、日本で言えば建国記念日のことなのですが、中国では10月1日の当日を含めて、大体1週間くらいの連休になります。

私が見た今年の国慶節の旅行先ランキングでは、日本が1位になっていました。今では、国慶節の連休は、旅行業界最大の書入れシーズンになっているそうです。

そんな国慶節も、日本での生活が長くなると、すっかり忘れてしまいますね。最近では、中国の家族や親戚に言われて「あっ、そうだった!」と思い出してます(>﹏<)

それに、今でこそ、最大の旅行シーズンなんて言われますが、私たちの小さい頃は、皆同じだと思うのですが、町全体が豊かではありませんでしたから、旅行に出掛けたという記憶は、ほとんどありません。

国慶節の思い出と言えば、中国では、今でも1年中、戦争ドラマを放送しているのですが、この時期になると、普段にも増して、戦争ドラマが多く放送されていたかな、そのくらいなんです。

私も、小さい頃、この戦争ドラマはよく見ていました、と言うか、こればっかり流れているので、誰も皆んな同じように、ごく普通に見ていたと思います。それに、戦争ドラマ≒反日ドラマなのも、大体決まっています。

私、不思議だなと思うのは、この戦争ドラマは、昔と変わらず、今でも普通に放送されていますし、たくさんの大陸人が、当たり前のように見ています。

それなのに、旅行先ランキングで、日本は1位なんですね。ドラマの世界と現実は、全く別なのかしら??

先日、佐藤先生に夏休みを頂いて、私の故郷、中国瀋陽市に帰省しました。

ふと立ち寄ったお店で、私が日本に住んでいることを話すと、店員さんから、日本は、今でもドラマと同じような街並みや服装なのかと、真面目に聞かれました。このドラマと言うのは、もちろん戦争ドラマのことです。

田舎のお爺ちゃん、お婆ちゃんなら分かりますが、瀋陽市は人口約800万人の東北最大の都市です。それに、この店員さんは、見たところ30か40歳台くらいなんです。

旅行に出掛けたことは無いのだろうか、と返事に困ってしまい、とりあえず否定だけしました。

何とも、不思議な国ですね。つくづく思いました。

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お客様から、お土産をいただきました。万聖節です (^_^)V

めちゃめちゃ可愛いです。
どうもありがとうございます m(_ _)m

這週末、又将到来二十五号台風。大家、請多加小心。
posted by ビザ・バンク at 18:23| 行政書士秘書の日記