大家好(^^)
祝大家国慶節快楽!!!
私の母国中国では、ちょうど今、国慶節の大型連休の期間中です。国慶節は、日本で言えば建国記念日のことなのですが、中国では10月1日の当日を含めて、大体1週間くらいの連休になります。
中国に居た頃、国慶節はもちろん楽しみな大型連休だったのですが、日本での生活が長くなるにつれて、段々と記憶も薄れてしまってます。
コロナ禍前は日本でも「爆買」報道が盛んでしたから、国慶節の話題に触れる機会もありましたが、最近ではSNSの中で意識するくらいです。
私の「微信」(中国版SNS)にも、時々、友人たちや親戚が旅行している姿が見えますが、今年はとても静かな印象です。特別感は無く、普段通りです。
それから、相変わらず旅行会社からの宣伝はめちゃめちゃ多数ありますね。ただ、私の「微信」では、ほとんど国内旅行ばかりです。
インターネット記事を見ていると、国慶節期間中に、多くの中国人が日本への旅行を予定していて、人気の海外旅行先の第1位だそうです。
いったい、どういう事なのでしょうか!?私の「微信」には、日本行きの宣伝は全く見掛けません。海外旅行では、辛うじてヨーロッパとかドバイくらいです。
街中を歩いていると、以前ほどではありませんが、最近は中国語が耳に入ってくることが段々と増えてきているような気がしています。
今年の国慶節はまだまだ始まったばかりですから、これから日本の観光地にもたくさんの中国人が出没するのでしょうか??
ちなみに、このインターネット記事によると、日本国内での人気エリアは、第1位が北海道、第2位が東京都、第3位が大阪府でした。
最近、東京地区、天気也変得涼爽了。
希望這様一直保持下去・・・ (☍﹏⁰)。
2024年09月25日
改めて在留カードの重み
大家好!!(^_^)/
大家、三連休過得還好嗎??
私たち佐藤行政書士事務所では、ここ最近、在留カードに関連するご相談をいくつか続けてお受けしました。
それぞれご相談内容は全く違うのですが、どちらも在留カードが共通のテーマです。このブログ「秘書日記」でもご紹介したいと思います。
在留カードは、今から10年以上前、2012年7月に導入されましたが、佐藤先生、当時のことをよく覚えていらっしゃいます。
新しい在留カードの制度が開始されるにあたって、入国管理局の職員の方が行政書士会へお見えになり、解説が行われました。
そのときの講義の中で「60年とか70年に1度の大改革」という言葉があり、とても印象深かったそうです。
それまでは、観光などの短期滞在でも外国人登録を行うことができ、在留カードに代わる外国人登録証明書を受取ることができました。
ですので、観光で来日した外国人が印鑑証明書を入手したり、会社設立の手続や銀行口座の開設も、この外国人登録証明書で行えました。
もっと言うと、外国人登録に必要となる住所(当時は「居住地」と呼びました)だって、宿泊先のホテルを記入すれば足りました。
今から考えるとビックリすることばかりですが、これが新しい制度となり、観光などの短期滞在者等には在留カードは発行されない扱いになりました。
制度自体は今のほうが正常だと思いますが、個々の事案ごとによっては、いろいろと問題が起こることもあります。
只今手続準備中の事案のため、あまり詳しいことは書けないのですが、いまの日本で、在留カードを持たない外国人は、ほぼ何も経済活動ができません。
ご相談をお受けしているお客様は、皆様これまで中長期在留者で在留カードをお持ちでしたが、在留期間が経過したり、それぞれの理由で在留カードを返納されています。
一旦は出国されても、ビザ免除国の場合は、比較的容易に上陸できますから、皆様、短期滞在者として再び来日されました。
お住まいも今まで通りのご自宅ですので、日常生活は何も変わりがありません。違う点は、在留カードを持っているかどうかです。
しかし、このことは日本で暮らす外国人にとって、あまりにも大きな違いです。今まで使っていた銀行口座さえ維持できなくなってしまいます。
この問題をどのように解決していくことができるでしょうか。佐藤先生、難問をたくさん抱えてしまいました。
やはり個々の案件ごとに、全く事情は異なります。教科書に答えがある訳でもなく、1つ1つの事案ごとに、これまでの経験や知識を総動員、フル稼働です。
佐藤先生「決してたくさんは受けられないけれど、引受けた限りはしっかりと答えを出すよ」と、最後までやり尽す覚悟です!(^^)
お客様からお土産を戴きました。太謝謝了 m(_ _)m
天気突然変涼了。厳熱的夏天、会不会就這様結束??
大家、三連休過得還好嗎??
私たち佐藤行政書士事務所では、ここ最近、在留カードに関連するご相談をいくつか続けてお受けしました。
それぞれご相談内容は全く違うのですが、どちらも在留カードが共通のテーマです。このブログ「秘書日記」でもご紹介したいと思います。
在留カードは、今から10年以上前、2012年7月に導入されましたが、佐藤先生、当時のことをよく覚えていらっしゃいます。
新しい在留カードの制度が開始されるにあたって、入国管理局の職員の方が行政書士会へお見えになり、解説が行われました。
そのときの講義の中で「60年とか70年に1度の大改革」という言葉があり、とても印象深かったそうです。
それまでは、観光などの短期滞在でも外国人登録を行うことができ、在留カードに代わる外国人登録証明書を受取ることができました。
ですので、観光で来日した外国人が印鑑証明書を入手したり、会社設立の手続や銀行口座の開設も、この外国人登録証明書で行えました。
もっと言うと、外国人登録に必要となる住所(当時は「居住地」と呼びました)だって、宿泊先のホテルを記入すれば足りました。
今から考えるとビックリすることばかりですが、これが新しい制度となり、観光などの短期滞在者等には在留カードは発行されない扱いになりました。
制度自体は今のほうが正常だと思いますが、個々の事案ごとによっては、いろいろと問題が起こることもあります。
只今手続準備中の事案のため、あまり詳しいことは書けないのですが、いまの日本で、在留カードを持たない外国人は、ほぼ何も経済活動ができません。
ご相談をお受けしているお客様は、皆様これまで中長期在留者で在留カードをお持ちでしたが、在留期間が経過したり、それぞれの理由で在留カードを返納されています。
一旦は出国されても、ビザ免除国の場合は、比較的容易に上陸できますから、皆様、短期滞在者として再び来日されました。
お住まいも今まで通りのご自宅ですので、日常生活は何も変わりがありません。違う点は、在留カードを持っているかどうかです。
しかし、このことは日本で暮らす外国人にとって、あまりにも大きな違いです。今まで使っていた銀行口座さえ維持できなくなってしまいます。
この問題をどのように解決していくことができるでしょうか。佐藤先生、難問をたくさん抱えてしまいました。
やはり個々の案件ごとに、全く事情は異なります。教科書に答えがある訳でもなく、1つ1つの事案ごとに、これまでの経験や知識を総動員、フル稼働です。
佐藤先生「決してたくさんは受けられないけれど、引受けた限りはしっかりと答えを出すよ」と、最後までやり尽す覚悟です!(^^)
お客様からお土産を戴きました。太謝謝了 m(_ _)m
天気突然変涼了。厳熱的夏天、会不会就這様結束??
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記
2024年09月18日
正直に書けば許可。
大家好(^^)
中秋快楽!祝大家幸福喜楽安康!!
佐藤先生、ご依頼をお受けした案件によっては、過去の申請記録を詳しく調査することがあります。
お客様がこれまで行ってきた申請内容と新たに申請しようとする手続に矛盾があるかはっきりと分からないケースがあるからです。
そのような訳で、先生、ご本人様が作成された資料や他の行政書士先生が作成されたものなど様々な場面で申請記録を目にされる機会が多いです。
それぞれ色々と特徴があって、お話したい話題はたくさんあるのですが、今回は「家族滞在ビザ」のお話です。
家族滞在ビザと言うのは、夫に対する妻や妻に対する夫のように、配偶者の関係であれば、必ず許可されるというものではありません。
たとえ妻や夫の立場にある方であっても、他方(妻に対する夫・夫に対する妻)から扶養を受けていなければ、家族滞在ビザには該当しないのです。
今どきは「パワーカップル」という呼び方がありますが、夫婦の両方がバリバリ働く共働き夫婦では、互いに扶養を受けている関係にはないので、夫も妻も伴に家族滞在ビザが許可されることはありません。
もちろん、このことは基本中の「キ」ですので「この点を間違えている行政書士先生は先ずいないよ」と、佐藤先生、仰います。
しかし、様々な申請記録の中で、ご本人様が申請されている事案を見ていると、全く予想外の場面に出会うことがあります。
家族滞在ビザの申請人は扶養を受けている方ですから、申請人の職業は「無職」であることが一般的です。
しかし、ご本人様での申請の中には「経営者」とか「社長」のように高所得を思わせる職業をアピールする記述を度々見掛けます。
どうしてこうなってしまうのか、ご本人様に尋ねてみると「無職」とか低所得をイメージする職業を書いて不許可になることが心配なのだそうです。
正直に本当のことを書けば許可されるのに、誤解して思い込み、嘘を書いて不許可になってしまうなんて、何とも本末転倒で言葉を失います。
正しく法律や制度を理解することが何よりも重要です。取返しのつかない事態とならないためにも、やはり専門家へ相談することが大事なように思います。
今天好想吃月餅。回家路上順便買阿!(^^)
中秋快楽!祝大家幸福喜楽安康!!
佐藤先生、ご依頼をお受けした案件によっては、過去の申請記録を詳しく調査することがあります。
お客様がこれまで行ってきた申請内容と新たに申請しようとする手続に矛盾があるかはっきりと分からないケースがあるからです。
そのような訳で、先生、ご本人様が作成された資料や他の行政書士先生が作成されたものなど様々な場面で申請記録を目にされる機会が多いです。
それぞれ色々と特徴があって、お話したい話題はたくさんあるのですが、今回は「家族滞在ビザ」のお話です。
家族滞在ビザと言うのは、夫に対する妻や妻に対する夫のように、配偶者の関係であれば、必ず許可されるというものではありません。
たとえ妻や夫の立場にある方であっても、他方(妻に対する夫・夫に対する妻)から扶養を受けていなければ、家族滞在ビザには該当しないのです。
今どきは「パワーカップル」という呼び方がありますが、夫婦の両方がバリバリ働く共働き夫婦では、互いに扶養を受けている関係にはないので、夫も妻も伴に家族滞在ビザが許可されることはありません。
もちろん、このことは基本中の「キ」ですので「この点を間違えている行政書士先生は先ずいないよ」と、佐藤先生、仰います。
しかし、様々な申請記録の中で、ご本人様が申請されている事案を見ていると、全く予想外の場面に出会うことがあります。
家族滞在ビザの申請人は扶養を受けている方ですから、申請人の職業は「無職」であることが一般的です。
しかし、ご本人様での申請の中には「経営者」とか「社長」のように高所得を思わせる職業をアピールする記述を度々見掛けます。
どうしてこうなってしまうのか、ご本人様に尋ねてみると「無職」とか低所得をイメージする職業を書いて不許可になることが心配なのだそうです。
正直に本当のことを書けば許可されるのに、誤解して思い込み、嘘を書いて不許可になってしまうなんて、何とも本末転倒で言葉を失います。
正しく法律や制度を理解することが何よりも重要です。取返しのつかない事態とならないためにも、やはり専門家へ相談することが大事なように思います。
今天好想吃月餅。回家路上順便買阿!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:08| 行政書士秘書の日記
2024年09月11日
世間の厳しさを知りました
大家好!!(^_^)/
今天是、美国恐怖襲撃事件二十三周年紀念日。今天世界各地都在黙哀。
佐藤先生に、先日参加されたあるセミナーの感想をお聞きしました。弁護士先生が講師を担当された一般の方向けの法律セミナーです。
先生も普段から研修会とかセミナーに参加される機会は多いのですが、ほとんど士業先生や専門家などのプロ向けばかりです。
一般の方を対象とした講義に参加される機会は滅多に無いので、貴重な体験となりました。
今回のセミナーは1時間程度の講義で、主婦からご年配の方まで100名以上が出席されました。分かり易いレジュメ資料も講師の先生が用意してくれています。
たしかに法律の話ですから面白くはないのですが、最新の法改正情報も交えながら、なるべく難しい専門用語も使わないように気配りされています。
佐藤先生の感想としては、多くの方に役立つ内容だったそうです。講師の先生もかなり気を使って、丁寧に説明されている姿が伝わります。
しかし、開始10分後くらいから退席者が出始めて、その後も「内職」(と言うのですね!初めて知りました)を始める方がどんどん増えてきたそうです。
佐藤先生の周りでも、睡魔に襲われる人が続出し、自分が講師役でもないのに、かなりショックを受けています。
士業の先生方はご自身の立場もあり、専門家として正確に解説しなければならないので、どうしても説明が複雑になるのだと思います。
ただ、私も経験がありますが、原則とか例外とか、場面を分けたり、条件が付いたり・・・もう途中で飽きてくるし、聞くのが嫌になってきますね・・・ (◎o◎)/
頭もぼーとしてきますし、防御本能なのか(!?)話の内容が右から左へ抜けて、全く頭に入ってこなくなりますね・・・(>﹏<)
佐藤先生曰く「士業や同業仲間で合格を出せても、それではまだまだダメな現実を直視したよ」と。我が身に振り返って、しみじみされてます。
それに、普段先生が参加される研修会やセミナーでは、途中退席する人もいなければ、「内職」する人なんてあり得ないそうです。
佐藤先生、世間の厳しさを知ったのでしょうか、ショックだったようです。このご経験を今後の相談業務やご依頼者の方々へ是非役立ててくださいませ (^_^)V
今天九月十一日、在美国被定為「愛国者日」、向遇難者表示哀悼。
今天是、美国恐怖襲撃事件二十三周年紀念日。今天世界各地都在黙哀。
佐藤先生に、先日参加されたあるセミナーの感想をお聞きしました。弁護士先生が講師を担当された一般の方向けの法律セミナーです。
先生も普段から研修会とかセミナーに参加される機会は多いのですが、ほとんど士業先生や専門家などのプロ向けばかりです。
一般の方を対象とした講義に参加される機会は滅多に無いので、貴重な体験となりました。
今回のセミナーは1時間程度の講義で、主婦からご年配の方まで100名以上が出席されました。分かり易いレジュメ資料も講師の先生が用意してくれています。
たしかに法律の話ですから面白くはないのですが、最新の法改正情報も交えながら、なるべく難しい専門用語も使わないように気配りされています。
佐藤先生の感想としては、多くの方に役立つ内容だったそうです。講師の先生もかなり気を使って、丁寧に説明されている姿が伝わります。
しかし、開始10分後くらいから退席者が出始めて、その後も「内職」(と言うのですね!初めて知りました)を始める方がどんどん増えてきたそうです。
佐藤先生の周りでも、睡魔に襲われる人が続出し、自分が講師役でもないのに、かなりショックを受けています。
士業の先生方はご自身の立場もあり、専門家として正確に解説しなければならないので、どうしても説明が複雑になるのだと思います。
ただ、私も経験がありますが、原則とか例外とか、場面を分けたり、条件が付いたり・・・もう途中で飽きてくるし、聞くのが嫌になってきますね・・・ (◎o◎)/
頭もぼーとしてきますし、防御本能なのか(!?)話の内容が右から左へ抜けて、全く頭に入ってこなくなりますね・・・(>﹏<)
佐藤先生曰く「士業や同業仲間で合格を出せても、それではまだまだダメな現実を直視したよ」と。我が身に振り返って、しみじみされてます。
それに、普段先生が参加される研修会やセミナーでは、途中退席する人もいなければ、「内職」する人なんてあり得ないそうです。
佐藤先生、世間の厳しさを知ったのでしょうか、ショックだったようです。このご経験を今後の相談業務やご依頼者の方々へ是非役立ててくださいませ (^_^)V
今天九月十一日、在美国被定為「愛国者日」、向遇難者表示哀悼。
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記
2024年08月28日
行政書士+その他!?
大家好!! (^_−)−☆
佐藤先生、今天剛剛在事務所開了一個会議。我們収到一家大企業的提案、正在準備一個新項目(*^_^*)
今回のブログ「秘書日記」は、最近、ご依頼をお受けしたお客様のお話です。
私たち佐藤行政書士事務所には、個人のお客様と会社のお客様がいらっしゃいます。個人のお客様は配偶者ビザや永住ビザ、会社のお客様は就労系のビザが中心です。
以前は、私の母国中国に関係するお客様が圧倒的に多かったのですが、今の傾向は、1つの国に偏るようなことはほとんどありません。
会社のお客様も、世界中から、あらゆる分野の人材を探されていて、その職務内容も様々です。
そのような中、最近、ご依頼をお受けしたお客様の中に、現在加入されている生命保険が問題となるケースがありました。
中華系のお客様で、本国で加入されている生命保険ですので、私が一次的な翻訳をして、佐藤先生へ保険証券や約款などをご説明しなければなりません。
しかし、これが余りにも専門的な用語ばかりですし、私には生命保険の知識が無いので、正確に理解しようとすると膨大な時間が掛かってしまいます。
止むを得ず、先生に泣きついたところ(!?)、佐藤先生は「ファイナンシャルプランナー」(CFP)の資格もお持ちで、保険の知識も大変豊富です。
中文(漢字ですから、何となくイメージが分かるご様子です!!)の書類を見ながら、ポイントを指摘してくださいました・・・(>﹏<)
それから、もう1つ。
こちらも新規のお客様です。電気関係の技術や工事を専門に扱う会社様で、これまでも、他の行政書士先生等へ相談したり、手続をご依頼されてきたそうです。
しかし、士業先生からすると「電気」というのは専門外で、細かな仕事の場面や業務内容を具体的にイメージしてもらうことが難しかったようです。
そのため、なかなか外国人材を有効に活用できなかったり、会社様で求めるような良い結果には結び付けることができませんでした。
この点も、佐藤先生、数年前に、趣味のDIYが講じて「第二種電気工事士」の国家資格まで取ってしまいましたので、全く問題ありません。
お客様の話されているお仕事の内容が手に取るように理解できます。お客様が何を困っているのか、他の士業先生が何をイメージできないのかも想像できます。
佐藤先生「電気工事士の資格を持っている行政書士って、日本全国でめちゃめちゃ珍しいと思うよ」と。私もその通りだと思います。
佐藤先生は、ご自分のやりたい道、向かいたい方向へ進んで行くために、資格を取得したり、上手に勉強を重ねてこられたのだと、改めて感じました。
それが、1つ1つの場面でしっかりと繋がって、お客様へご提供できるているのだと感心しました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
今天是第二次的会議。計画最終確定後、会在秘書日記上向大家報告。
佐藤先生、今天剛剛在事務所開了一個会議。我們収到一家大企業的提案、正在準備一個新項目(*^_^*)
今回のブログ「秘書日記」は、最近、ご依頼をお受けしたお客様のお話です。
私たち佐藤行政書士事務所には、個人のお客様と会社のお客様がいらっしゃいます。個人のお客様は配偶者ビザや永住ビザ、会社のお客様は就労系のビザが中心です。
以前は、私の母国中国に関係するお客様が圧倒的に多かったのですが、今の傾向は、1つの国に偏るようなことはほとんどありません。
会社のお客様も、世界中から、あらゆる分野の人材を探されていて、その職務内容も様々です。
そのような中、最近、ご依頼をお受けしたお客様の中に、現在加入されている生命保険が問題となるケースがありました。
中華系のお客様で、本国で加入されている生命保険ですので、私が一次的な翻訳をして、佐藤先生へ保険証券や約款などをご説明しなければなりません。
しかし、これが余りにも専門的な用語ばかりですし、私には生命保険の知識が無いので、正確に理解しようとすると膨大な時間が掛かってしまいます。
止むを得ず、先生に泣きついたところ(!?)、佐藤先生は「ファイナンシャルプランナー」(CFP)の資格もお持ちで、保険の知識も大変豊富です。
中文(漢字ですから、何となくイメージが分かるご様子です!!)の書類を見ながら、ポイントを指摘してくださいました・・・(>﹏<)
それから、もう1つ。
こちらも新規のお客様です。電気関係の技術や工事を専門に扱う会社様で、これまでも、他の行政書士先生等へ相談したり、手続をご依頼されてきたそうです。
しかし、士業先生からすると「電気」というのは専門外で、細かな仕事の場面や業務内容を具体的にイメージしてもらうことが難しかったようです。
そのため、なかなか外国人材を有効に活用できなかったり、会社様で求めるような良い結果には結び付けることができませんでした。
この点も、佐藤先生、数年前に、趣味のDIYが講じて「第二種電気工事士」の国家資格まで取ってしまいましたので、全く問題ありません。
お客様の話されているお仕事の内容が手に取るように理解できます。お客様が何を困っているのか、他の士業先生が何をイメージできないのかも想像できます。
佐藤先生「電気工事士の資格を持っている行政書士って、日本全国でめちゃめちゃ珍しいと思うよ」と。私もその通りだと思います。
佐藤先生は、ご自分のやりたい道、向かいたい方向へ進んで行くために、資格を取得したり、上手に勉強を重ねてこられたのだと、改めて感じました。
それが、1つ1つの場面でしっかりと繋がって、お客様へご提供できるているのだと感心しました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
今天是第二次的会議。計画最終確定後、会在秘書日記上向大家報告。
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記
2024年08月21日
今どきの通訳翻訳って!?
大家好(^^)
各位、盆蘭節過得還好嗎??
最近、大陸在住の中国人の方から、日本での就職を希望されるご相談を受けることが多くあります。
中国では、なかなか思うような仕事に就くことができず、とにかく、日本へ来て就職したいと希望されるのです。
私の母国中国でも、ますます高学歴化しているので、このようなご相談者の方々は、ほとんど大学卒業者です。
しかし問題は、実務経験がないのです。大学卒業後もアルバイトで職を繋いでいたり、学業とは無縁な仕事ばかりに就いています。
皆様、大学を卒業しているので、ビザ申請上の学歴要件は一応クリアできるのですが、現実的には就職先が見付かりません。
私が留学生だった頃は、中国人留学生ですと、だいたい「N1」(日本語検定試験1級)を持っていますから、通訳翻訳で何とかなっていました。
でも今は、通訳翻訳の仕事は需要が無いのか、本当に見なくなりました。中国語と日本語を駆使する専門性の高い職種でも、AIが活躍するようです。
AIで完全に置き換わる訳ではないですが、下作業をAIに任せることで圧倒的に省人化・効率化できるそうです。
その結果、たとえば法律の分野で言えば、日本と中国の両国で法律資格を持つような高度人材が対応し、しかも少人数で十分可能と聞きました。
聞けば聞くほど、どんどん恐ろしくなってきます (☍﹏⁰)。
昔は、技術・人文知識・国際業務ビザが、技術ビザと人文知識・国際業務ビザに分れていて、理系は技術ビザ、文系は人文知識・国際業務ビザと区別していました。
そんな当時は、私たち佐藤行政書士事務所でも、技術ビザはコンピューター関係、人文知識・国際業務ビザは通訳翻訳がほとんどでした。
でもここ数年は、通訳翻訳という職務内容は滅多に見なくなりました。たとえ通訳翻訳でも、単純な通訳翻訳ではなく、もっと専門的で、特徴的な内容に変化しています。
お客様が梨を送ってくださいました。
地元の名産だそうです。本当に甘くて美味しいです。
太謝謝了 m(_ _)m
日本的水果香甘多汁、真的很好吃!(^^)
各位、盆蘭節過得還好嗎??
最近、大陸在住の中国人の方から、日本での就職を希望されるご相談を受けることが多くあります。
中国では、なかなか思うような仕事に就くことができず、とにかく、日本へ来て就職したいと希望されるのです。
私の母国中国でも、ますます高学歴化しているので、このようなご相談者の方々は、ほとんど大学卒業者です。
しかし問題は、実務経験がないのです。大学卒業後もアルバイトで職を繋いでいたり、学業とは無縁な仕事ばかりに就いています。
皆様、大学を卒業しているので、ビザ申請上の学歴要件は一応クリアできるのですが、現実的には就職先が見付かりません。
私が留学生だった頃は、中国人留学生ですと、だいたい「N1」(日本語検定試験1級)を持っていますから、通訳翻訳で何とかなっていました。
でも今は、通訳翻訳の仕事は需要が無いのか、本当に見なくなりました。中国語と日本語を駆使する専門性の高い職種でも、AIが活躍するようです。
AIで完全に置き換わる訳ではないですが、下作業をAIに任せることで圧倒的に省人化・効率化できるそうです。
その結果、たとえば法律の分野で言えば、日本と中国の両国で法律資格を持つような高度人材が対応し、しかも少人数で十分可能と聞きました。
聞けば聞くほど、どんどん恐ろしくなってきます (☍﹏⁰)。
昔は、技術・人文知識・国際業務ビザが、技術ビザと人文知識・国際業務ビザに分れていて、理系は技術ビザ、文系は人文知識・国際業務ビザと区別していました。
そんな当時は、私たち佐藤行政書士事務所でも、技術ビザはコンピューター関係、人文知識・国際業務ビザは通訳翻訳がほとんどでした。
でもここ数年は、通訳翻訳という職務内容は滅多に見なくなりました。たとえ通訳翻訳でも、単純な通訳翻訳ではなく、もっと専門的で、特徴的な内容に変化しています。
お客様が梨を送ってくださいました。
地元の名産だそうです。本当に甘くて美味しいです。
太謝謝了 m(_ _)m
日本的水果香甘多汁、真的很好吃!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:07| 行政書士秘書の日記
2024年08月14日
生日快楽!!
大家好!!!
巴里奥運会終于結束了。日本隊的表現非常活躍。
今日は佐藤先生の誕生日です!!!
おめでとうございます (^_^)V
お盆休み真っ只中ですので、さすがに今日はブログもお休みにしようと思ったのですが・・・。
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているので、先生のお誕生日と更新日が重なるのは数年に1回だけです。
やっぱりお休みにすると、先生、がっかりしてしまうかな、ちょっと可哀そうですから、今日も普段と変わらずUPしますね。
ん〜、そうは言っても、世の中お休み中ですし、とくに話題は無いのです・・・ (◎o◎)/
そこで、今日は軽〜い話題です。最近の佐藤先生を見ていて、感想です。
先日、取引先の社長様が大阪からお見えになられました。私の母国中国で例えると、大阪人は上海人と重なるような気がします。
上海人のイメージは、言葉巧みで商売上手、交渉力があってビジネスに熱心な印象です。悪く言えば「ズル賢い」かもしれません。
こちらの社長様、典型的な大阪人で、めちゃくちゃ喋られます。普通なら1時間程度で終わるようなミーティングが4時間です・・・ (☍﹏⁰)。
佐藤先生もお喋りですから1時間×2倍、さらに二人分で×2倍=4時間になるのかもしれません・・・(>﹏<)
私、時々お茶を入れたり、様子を伺っていたのですが、先生、終盤戦は明らかに草臥れていましたね。横で見ていて、目のクマがどんどん大きくなるのです。
疾うに話の内容は固まっているのだから、社長様も、早々に終わらせなければ、帰路の新幹線がどんどん遅くなってしまいます。
それでも、お互い黙っていられない様子で、こちらが一言喋ると、あちらから一言半返ってきて・・止まりません。
いやいや流石、大阪人と思いつつ、佐藤先生もなかなかです。でも、楽しそうですから、大阪の社長様やお客様とは相性が合うように思います。
これから益々大阪には力を入れていく計画です。今日1つ年を重ねられた佐藤先生、お身体どうぞご自愛ください。
我支持的籠球結果有点可惜。但是我会継続支持!(^^)
巴里奥運会終于結束了。日本隊的表現非常活躍。
今日は佐藤先生の誕生日です!!!
おめでとうございます (^_^)V
お盆休み真っ只中ですので、さすがに今日はブログもお休みにしようと思ったのですが・・・。
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているので、先生のお誕生日と更新日が重なるのは数年に1回だけです。
やっぱりお休みにすると、先生、がっかりしてしまうかな、ちょっと可哀そうですから、今日も普段と変わらずUPしますね。
ん〜、そうは言っても、世の中お休み中ですし、とくに話題は無いのです・・・ (◎o◎)/
そこで、今日は軽〜い話題です。最近の佐藤先生を見ていて、感想です。
先日、取引先の社長様が大阪からお見えになられました。私の母国中国で例えると、大阪人は上海人と重なるような気がします。
上海人のイメージは、言葉巧みで商売上手、交渉力があってビジネスに熱心な印象です。悪く言えば「ズル賢い」かもしれません。
こちらの社長様、典型的な大阪人で、めちゃくちゃ喋られます。普通なら1時間程度で終わるようなミーティングが4時間です・・・ (☍﹏⁰)。
佐藤先生もお喋りですから1時間×2倍、さらに二人分で×2倍=4時間になるのかもしれません・・・(>﹏<)
私、時々お茶を入れたり、様子を伺っていたのですが、先生、終盤戦は明らかに草臥れていましたね。横で見ていて、目のクマがどんどん大きくなるのです。
疾うに話の内容は固まっているのだから、社長様も、早々に終わらせなければ、帰路の新幹線がどんどん遅くなってしまいます。
それでも、お互い黙っていられない様子で、こちらが一言喋ると、あちらから一言半返ってきて・・止まりません。
いやいや流石、大阪人と思いつつ、佐藤先生もなかなかです。でも、楽しそうですから、大阪の社長様やお客様とは相性が合うように思います。
これから益々大阪には力を入れていく計画です。今日1つ年を重ねられた佐藤先生、お身体どうぞご自愛ください。
我支持的籠球結果有点可惜。但是我会継続支持!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:25| 行政書士秘書の日記
2024年08月07日
大阪の「街力」
大家好!!(^_^)/
一転眼已進入八月了。
佐藤先生、大阪出張から戻って来られました(*^_^*)
とくにここ最近は、頻繁に大阪へ出掛けられているのですが、どうやら新たな「金脈」(!?)を発見された模様です・・・ (◎o◎)/
そう言えば、先日来日された広州人の朋友も、大阪をよくご存知で、たびたび訪ねているとお聞きしました。
京都などの観光地へアクセスが便利で、ショッピングも充実しているのに、東京と比べて断然物価が安いことが魅力だそうです。
佐藤先生も同じようなことを仰います。先生は札幌の街が大好きでよく出掛けられますが、大阪とは街の規模が圧倒的に違うと話されます。
札幌は日本の大きな都市ですが、あらゆる面で「街力」が異なるようです。たしかに、私の故郷の中国瀋陽へも関空からは直行便がありますが、札幌にはありません。
先生、大阪へ出張されると、だいたい1週間は戻って来られないですね。
今回も、新たに地元の社長様や士業の先生方とお会いになられたり、役所関係も多々用事がありました。
大阪の社長様は、皆様フットワークが軽く、交流が深まるそうです。どことなく中国の企業文化とも似た雰囲気ですし、佐藤先生とは気が合うのかもしれません。
佐藤先生、今朝去有明的東京国際展示中心。
辛苦了 m(_ _)m
一転眼已進入八月了。
佐藤先生、大阪出張から戻って来られました(*^_^*)
とくにここ最近は、頻繁に大阪へ出掛けられているのですが、どうやら新たな「金脈」(!?)を発見された模様です・・・ (◎o◎)/
そう言えば、先日来日された広州人の朋友も、大阪をよくご存知で、たびたび訪ねているとお聞きしました。
京都などの観光地へアクセスが便利で、ショッピングも充実しているのに、東京と比べて断然物価が安いことが魅力だそうです。
佐藤先生も同じようなことを仰います。先生は札幌の街が大好きでよく出掛けられますが、大阪とは街の規模が圧倒的に違うと話されます。
札幌は日本の大きな都市ですが、あらゆる面で「街力」が異なるようです。たしかに、私の故郷の中国瀋陽へも関空からは直行便がありますが、札幌にはありません。
先生、大阪へ出張されると、だいたい1週間は戻って来られないですね。
今回も、新たに地元の社長様や士業の先生方とお会いになられたり、役所関係も多々用事がありました。
大阪の社長様は、皆様フットワークが軽く、交流が深まるそうです。どことなく中国の企業文化とも似た雰囲気ですし、佐藤先生とは気が合うのかもしれません。
佐藤先生、今朝去有明的東京国際展示中心。
辛苦了 m(_ _)m
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記
2024年07月31日
再開
大家好(^^)
期待的巴黎奥運会開幕了。心情很是興奮。
佐藤先生、只今、大阪出張中です。
先週は、佐藤先生にとって、大切な朋友との再会がありました。
7月半ば過ぎのある日、私のもとに、突然「7月23日と24日で東京へ行くから品川周辺のお店を15名で予約してほしい」とメールが届きました。
送信主は香港人のやり手社長様で、佐藤先生とはもう20年以上のお付き合いになります。
尋ねてみると、香港人と広州人の朋友一同で、佐藤先生に会いに東京へ行くことを決めたそうなのです。23日と24日の連日とも一緒に食事をしよう、15名の中には佐藤先生も私も含まれていると言うのです・・・ (◎o◎)/
たしかに最近の話題で、日本へ行きたいとお聞きしていましたが、秋頃で涼しくなってからということでした!?
どういう事かしら??相変わらず、私の母国の人々は「計画」とか「相談」という言葉が無いですね・・・(`д´ ╬ ) 既にホテルや航空券まで手配済らしいのです。
私、慌てて先生のスケジュールを確認して、それから品川エリアのお店へ電話を掛けまくりです・・・ (☍﹏⁰)。
でもやはり、全然予約できません。急な日程ですし、15名も、ゆっくりと落ち着いて話が出来る場所、しかも連日同じようなお店にする訳にもいきません。
悩んだ末、私決めました。折角この季節の品川ですから、初日は「屋形船」にしようと。香港の朋友も広州の朋友も、皆様、超が付くほどの大富豪で、何十回も日本へ来られていますが、屋形船は未体験のようです。
しかし、空いている船が全くありません。連日、必死になって探し続けたところ、とうとう1隻見付けました。これで貸し切りの屋形船を確保することができました。
それから2日目は、佐藤先生のご関係で、品川駅周辺の日本料理店を無事予約することができました。
コロナ禍前、佐藤先生が中国広州と香港を訪ねたとき以来の再開です。あの時、たくさん仕事の話もしましたが、このような事態になるなんて、誰も予想できません。
実は、佐藤先生と香港や広州の朋友で、20年前に交わした約束があって、今回は、その約束を果たすため、皆一同が、私たちに会いに来てくださったのでした。
コロナ禍によって、出来なくなったことはたくさんありますが、それでも新しい未来へ向けて、力を合わせ、伴に歩み続けていく朋友です。
皆様、大変お忙しい方ばかりですから、このタイミングを逃さないため、文字通り飛んできてくださったのだそうです。
何も知らない佐藤先生、大大大感激でした。嵐のような2日間が過ぎて、朋友ロス(!?)のご様子。喪失感のまま、大阪出張へ向かわれました。
最近、我一直観住籠球。
睡眠不足的日子将継続・・・(>﹏<)
期待的巴黎奥運会開幕了。心情很是興奮。
佐藤先生、只今、大阪出張中です。
先週は、佐藤先生にとって、大切な朋友との再会がありました。
7月半ば過ぎのある日、私のもとに、突然「7月23日と24日で東京へ行くから品川周辺のお店を15名で予約してほしい」とメールが届きました。
送信主は香港人のやり手社長様で、佐藤先生とはもう20年以上のお付き合いになります。
尋ねてみると、香港人と広州人の朋友一同で、佐藤先生に会いに東京へ行くことを決めたそうなのです。23日と24日の連日とも一緒に食事をしよう、15名の中には佐藤先生も私も含まれていると言うのです・・・ (◎o◎)/
たしかに最近の話題で、日本へ行きたいとお聞きしていましたが、秋頃で涼しくなってからということでした!?
どういう事かしら??相変わらず、私の母国の人々は「計画」とか「相談」という言葉が無いですね・・・(`д´ ╬ ) 既にホテルや航空券まで手配済らしいのです。
私、慌てて先生のスケジュールを確認して、それから品川エリアのお店へ電話を掛けまくりです・・・ (☍﹏⁰)。
でもやはり、全然予約できません。急な日程ですし、15名も、ゆっくりと落ち着いて話が出来る場所、しかも連日同じようなお店にする訳にもいきません。
悩んだ末、私決めました。折角この季節の品川ですから、初日は「屋形船」にしようと。香港の朋友も広州の朋友も、皆様、超が付くほどの大富豪で、何十回も日本へ来られていますが、屋形船は未体験のようです。
しかし、空いている船が全くありません。連日、必死になって探し続けたところ、とうとう1隻見付けました。これで貸し切りの屋形船を確保することができました。
それから2日目は、佐藤先生のご関係で、品川駅周辺の日本料理店を無事予約することができました。
コロナ禍前、佐藤先生が中国広州と香港を訪ねたとき以来の再開です。あの時、たくさん仕事の話もしましたが、このような事態になるなんて、誰も予想できません。
実は、佐藤先生と香港や広州の朋友で、20年前に交わした約束があって、今回は、その約束を果たすため、皆一同が、私たちに会いに来てくださったのでした。
コロナ禍によって、出来なくなったことはたくさんありますが、それでも新しい未来へ向けて、力を合わせ、伴に歩み続けていく朋友です。
皆様、大変お忙しい方ばかりですから、このタイミングを逃さないため、文字通り飛んできてくださったのだそうです。
何も知らない佐藤先生、大大大感激でした。嵐のような2日間が過ぎて、朋友ロス(!?)のご様子。喪失感のまま、大阪出張へ向かわれました。
最近、我一直観住籠球。
睡眠不足的日子将継続・・・(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 17:59| 行政書士秘書の日記
2024年07月17日
日系人
大家好!!(^_^)/
今天是「東京日」。
据説是因為一八六八年時、从江戸改称為東京。
前回のブログ「秘書日記」で日系人のお話をしましたが、私、あまりよく知りませんでしたので、佐藤先生にお聞きしたり、少し調べてみました。
私は中国黒竜江省の出身ではありませんが、同じ東北地方ですので、まず最初に思い浮かべるのは「中国残留孤児」のことです。
と言っても、日本に来る前は残留孤児のことは全く知りませんでした。今から振り返れば、中国では戦争ドラマが頻繁に放映されるので、その中に登場する子供たちがそうだったのかもしれません。
私が残留孤児のことを初めて知ったのは、留学生当時のアルバイト先でした。その方は、私たち留学生仲間よりも明らかに年齢の高い中国人でした。
どう考えても留学生には見えないので、どうして日本に居るのか尋ねてみたところ、残留孤児の子孫で、留学とは違うビザで家族と一緒に居ると聞きました。
当時、私(だけではありませんが!!)の周りでは、だいたい留学生かビザを持っていない!?=不法入国やオーバーステイのどちらかでしたので、全く違うビザがあることに驚きました。
佐藤先生にお聞きしましたところ、日系人は外国に移住した元日本人や子孫の方々のことですので、「中国残留孤児」がそのまま日系人に当てはまるかは分かりません。
ただ、在留資格の観点から言うと、日系人も中国残留孤児(法律上は中国残留邦人と呼ぶそうです)も同じ「定住者告示」の中で規定されていて、定住者ビザが該当する扱いになっています。
留学生当時、私がアルバイト先で知り合った先ほどの中国人ご家族も、この定住者ビザをお持ちだったのだろうと思います。
日系人の多くは中南米の国々に暮らされているそうです。外務省の資料によりますと、世界全体の日系人数は360万人以上で、このうちの6割が中南米に集中しています。
中南米への移住は120年以上もの歴史があって、最近では6世の日系人が誕生していることもこの資料の中で紹介されていました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、事務所(社内)行事と重なるため、お休みします。
順便提一下、在北海道今天的七月十七日是道民日!?但是対那個都不是很熟・・・(>﹏<)
今天是「東京日」。
据説是因為一八六八年時、从江戸改称為東京。
前回のブログ「秘書日記」で日系人のお話をしましたが、私、あまりよく知りませんでしたので、佐藤先生にお聞きしたり、少し調べてみました。
私は中国黒竜江省の出身ではありませんが、同じ東北地方ですので、まず最初に思い浮かべるのは「中国残留孤児」のことです。
と言っても、日本に来る前は残留孤児のことは全く知りませんでした。今から振り返れば、中国では戦争ドラマが頻繁に放映されるので、その中に登場する子供たちがそうだったのかもしれません。
私が残留孤児のことを初めて知ったのは、留学生当時のアルバイト先でした。その方は、私たち留学生仲間よりも明らかに年齢の高い中国人でした。
どう考えても留学生には見えないので、どうして日本に居るのか尋ねてみたところ、残留孤児の子孫で、留学とは違うビザで家族と一緒に居ると聞きました。
当時、私(だけではありませんが!!)の周りでは、だいたい留学生かビザを持っていない!?=不法入国やオーバーステイのどちらかでしたので、全く違うビザがあることに驚きました。
佐藤先生にお聞きしましたところ、日系人は外国に移住した元日本人や子孫の方々のことですので、「中国残留孤児」がそのまま日系人に当てはまるかは分かりません。
ただ、在留資格の観点から言うと、日系人も中国残留孤児(法律上は中国残留邦人と呼ぶそうです)も同じ「定住者告示」の中で規定されていて、定住者ビザが該当する扱いになっています。
留学生当時、私がアルバイト先で知り合った先ほどの中国人ご家族も、この定住者ビザをお持ちだったのだろうと思います。
日系人の多くは中南米の国々に暮らされているそうです。外務省の資料によりますと、世界全体の日系人数は360万人以上で、このうちの6割が中南米に集中しています。
中南米への移住は120年以上もの歴史があって、最近では6世の日系人が誕生していることもこの資料の中で紹介されていました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、事務所(社内)行事と重なるため、お休みします。
順便提一下、在北海道今天的七月十七日是道民日!?但是対那個都不是很熟・・・(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 18:16| 行政書士秘書の日記