2020年03月25日

母親が日本人であっても・・

大家好!!(^_^)/

大家好、今天是給料日 (^_^)V
和中国不同、在日本二十五日是発工資的日子!!!

以前(2月26日)のブログ「秘書日記」(>>こちら)では、出生時の国籍取得の方式には、大きく出生地主義と血統主義という考え方があり、後者には、父系血統主義や父母両系主義があることを話題にしました。

このうち、日本の国籍法は、現在は父母両系血統主義ですが、昭和59年12月までは父系主義が採られていて、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍が与えられなかったことをお話しました。

これは、決して歴史上の話題ではなくて、現在の30歳代くらいまでの方々が当てはまりますので、今でも、私たちの事務所に来てくださるお客様の中には、お母様が日本人でも日本国籍が無く、様々な社会的弊害を抱えて、ご相談に見えるお客様がいらっしゃいます。

日常生活の中では見えないことでも、やはり就職の場面であったり、仕事上の差別的な扱いなども多々あります。

さらには、結婚等の身分事項にも、様々な手続上の問題が発生します。いくつか具体例を挙げてみます。

私たちの事務所でも、お母様が日本人、お父様がイスラム圏のご出身というケースをよく見ます。お子様はお父様の国籍になりますが、自身の国には一度も行ったことが無く、日本で生まれ育ったので文字も読めません。

このお子様が結婚しようとすると、自国で発行される証明書等の公的文書が必要になるのですが、これを集めることが大変です。

佐藤先生が、これまでに担当されてきた事案でも、完璧に書類が集められるということはほとんど無いので、日本側の市役所や区役所でスムーズに手続が終わることは滅多にありません。

市役所や区役所では「受理伺い」と言って、一旦預りの状態になります。その後、地域中心の法務局に在る国籍課から呼び出しがあって、担当官から面談を受けたり、追加資料を求められたりします。

佐藤先生も、この国籍課へは何度も出向かれたことがあり、お客様と一緒に担当官から面談を受けられています。

そうやって、どうにか無事結婚手続が出来ても、次には、出産の問題があります。

現在は日本の国籍法は父母両系主義ですので、男女いずれも、お相手の方が日本人であれば、そのお子様は日本人で、出生により日本国籍を取得します。

しかし、ご結婚相手が、必ずしも日本人であるとは限りません。実際に、私たちの事務所で扱うケースでも、お相手の方が日本人以外のことはよくあります。

そうなると、出生によって、お子様に日本国籍が与えられることはありません。外国人として、在留資格を取得することが必要になります。

日本人の母親から生まれ、日本人と同じに育ち、学び、過ごしてきましたが、ある時パスポートの色が違うことを知ります。自分の意識と社会の中での自分が大きく離れていきます。そして、そのことが自分の子へも影響していくことになるのです。

このような連鎖を断ち切るためには、帰化して、日本国籍を取得することを考えることになりますが、日本は二重国籍を認めないので、生まれ持っている国籍は失います。

ご本人自身が帰化することを決断しても、元々の国籍を失うことに、家族から反対されることもあります。また、個々の事情によっては、帰化手続自体が複雑困難な事案もあります。これまで私たちの事務所で扱ってきた中にも幾つもありました。

現在の国籍法は、父母両系主義であって、父親だけに限らず、父母の一方が日本人であれば、その子は日本人です。男女平等の社会なのだから当然のことと感じます。

しかし、僅か30年ちょっと前はそうではなく、日本国籍を取得できなかった方々がいらっしゃること、そして、そのお客様から実際にご相談をお受けしていることを通じて、決して、この問題は歴史上の出来事ではないのだ、と知ります。

今日は、佐藤先生がいつも仕事をしながら話してくださることを私なりにまとめた内容です!(^^)

日本的三月是年度末、発紅利的公司也很多。好羨慕!?
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2020年03月18日

更新手続あれこれ

大家好!! (^_−)−☆

不知是冷是熱!?
最近、対于天気的変化完全不暁得(>﹏<)

個人的な感想ですが、毎年4月くらい迄は技術・人文知識・国際業務ビザなど就労ビザの在留期間更新手続が随分多くなるような印象です。

私たち佐藤行政書士事務所でも、ちょうど今、たくさん受任しているところです(*∩_∩*)

この時期は、留学生の就労ビザへの在留資格変更手続が集中しますので、何年か経って、今度は在留期間更新手続を迎えるタイミングなのだと思います。

ただ、一見すると同じ更新手続ですが、内容はそれぞれの事案ごとに様々変ってきます。

元々の会社に引続き在職し仕事内容も同じでしたら、単純な同一内容での在留期間更新手続になりますが、転職している場合は、事情が異なります。

転職した場合でも、たとえば元の会社で英会話講師、新しい会社でも英会話講師のように仕事内容が同じケースもあれば、全く違う職務に就かれることもあります。

それに転職しなくても、同じ会社内で所属する部署を異動して、仕事内容が大きく変わるケースもあります。

転職しているケースでは、直ぐに転職先が決まった場合もあれば、そうでないこともあります。自己都合による退職だけでなく、会社が倒産してしまった場面等もあります。

ちょっと考えただけでも、これだけ様々な場面がありますので、同じ更新手続だからと言って、いつも同じワンパターンの書類を提出しているだけでは、安心して「許可」の結果を期待することはできません。

私たち佐藤行政書士事務所でも、これまで様々な事案を扱ってきた中で、それぞれの場面ごとに合わせて、相応しい申請書類を準備してきました。

新規でお受けするお客様の中には、ご本人様の在留期限直前になって、ご相談に見える会社様もいらっしゃいますが、やはりギリギリの場面では、十分な準備が出来ないことも少なくありません。

佐藤先生「残念だけど、一か八かの場面では、ご依頼をお受けできなくなってしまう」と話されます。

中途採用された会社様で、ご本人の在留期限が十分残っているような場面では「在留期限ギリギリまで待っているのではなく、予め就労資格証明書交付申請を行なうことが有効な対策になる」と、先生。

就労資格証明書が交付されれば、次回の在留期間更新手続の準備が楽になるし、在留期限まで、会社様もご本人様も安心して仕事につくことが出来ます。

反対に、交付されないような場面では、時間を掛けて対応策を検討する必要があるし、事情によっては、双方のためにも、採用を見送るという決断もあり得ます。

早い段階で区切りをつけることができれば、会社様にとっても、ご本人様にとっても、深刻な事態を避けることができます。これまで私たちの事務所で扱ってきた事案の中にも、こういった場面はいくつも見られます。

上週末、東京発表櫻花開了。
不過当天、下了小雨加雪、記得很冷!!!
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2020年03月11日

新型冠状病毒と最近の様子

大家好(^^)

不知大家、最近過得如何?遠程辧公的顧客也一定不少吧。

佐藤先生、今日は、朝からずっと東京入管へ出掛けられていました(*^_^*)

先ほど、ようやく事務所へ戻って来られましたが、東京入管は相変わらず大混雑の様子です。

在留資格変更在留期間更新などの在留申請窓口も、新しい在留カードを受け取る窓口も、何処も彼処も、普段どおり(!?)大勢の外国人の方々で溢れているようです。

最近の報道では、どこの空港も閑散としていて、ガラガラの映像が流れていますが、東京入管は全く違いますね、流石と言うか・・・ (◎o◎)/

そんな佐藤先生ですが、3月中に予定されていた勉強会や研修会は全てキャンセルになってしまいました。延期ではなく中止なので、今後の影響も大きくなりそうです。

もう1つ悩ましいことに、近々、北海道へ出張のご予定があるのですが、その日程の目途が立ちません。

佐藤先生「非常事態宣言だから。万一のことがあったら、お客様やたくさんの方々に迷惑を掛けてしまう」と。

他方で、北海道で就労されている外国人技術者の方々が在留期限を迎えるため、その期間更新手続を行なわなければなりません。

入管庁が、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う取扱いとして、在留期間満了日から1カ月の猶予を与えることを公表しましたので、昨日も、関係先の会社様が一堂お集まりになって、会議を行いました。

いつまで、このような状況が続くのでしょうか?まだ先が全く分かりませんので、気長に過ごすしかないかなと思っています。

ただ、私たち佐藤行政書士事務所でも、在留資格認定証明書交付申請を行っているお客様の中で審査が保留になっているケースがあります。

とくに配偶者ビザの案件では、新婚のご夫婦が離れ離れのまま、ただひたすら待つ以外にありません。本当に気の毒で、心が苦しい思いです。

也許是受新型冠状病毒的影響、心情有点緊張吧!?
最近、花粉症的症状不太厳重 (^_^)V

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2020年03月04日

20年の表彰

大家好 o(^_^)o

上次剛剛提起四十年前的話題、這次是二十年前的 (^_^)V

先日、佐藤先生は日本FP協会から表彰をお受けになりました。恭喜恭喜 m(_ _)m

と言うのも、このブログ「秘書日記」でも、時々話題に上がりますが、先生、行政書士登録されたのが1998年ですから、今から22年前となります。

大学卒業後、先生は行政書士試験を受験されましたが、ちょうどその当時「ファイナンシャル・プランナー(FP)」という資格に、世の中の注目が集まり出してきた頃だったそうです。

佐藤先生は、本屋さんで、たまたまFPの資格本を見付けたことが切欠で、とても興味を持ち、行政書士試験と同時に受験されたそうです。

FP資格を取得するためには、まずは、スクーリングで講義を受け、資格審査試験に合格することが必要でした。

この試験に合格して、日本FP協会に登録すると、AFP認定者となるそうです。AFPと言うのは、FP資格のうち「普通」資格の位置付けです。

佐藤先生、無時このAFP資格まで辿り着くことができましたので、もうこれ以上、資格試験を受ける考えは全く無かったそうです。

先生曰く「だって、AFPもFP資格者だからね。それで満足しているから、十分だよ」と。

実は、FP資格には、このAFP資格の先に、CFP資格という上級資格があります。現在、日本FP協会には、18万人以上の資格認定会員がいますが、このうちCFP認定者は、僅か10%強だそうです。

それだけCFP資格試験は難解ですし、先生、全く受験するつもりは毛頭無かったそうです(>﹏<)

それが、周りのご友人からは「CFP試験を受けないなんて、考えられない。上級のCFP資格があるのだから、受験するのは当然だよ・・・(`д´ ╬ )」と、かなり厳しいご様子だったそうです。

佐藤先生「ほとんど有無を言わさず、そのままCFP試験を受験することになったよ (☍﹏⁰)。」と、辛そうです。

それから長い年月が経ち、CFP試験に合格してから、ちょうど20年の節目を迎えることになりました。

CFP資格を維持していくためには、認定後2年ごとに資格更新が必要となり、そのための単位を取得していかなければなりません。

佐藤先生、20年に渡って、ずっと単位を継続的に取得し続けて、資格更新に必要な要件を充たしてきました。その結果として、この度、日本FP協会から表彰を受けることになりました。

ご友人からの厳しい(!?)助言で始まったCFP資格ですが、20年にも渡って、ずっと努力して、維持されてきた佐藤先生に、改めて、敬意を抱きます。

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出差和会合的予定、一個個被中止和変更。。。
大家一定也很惊慌。
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2020年02月26日

出生する子の国籍は?

大家好!!!

大家、三連休過得好嗎??

昨年末頃から、私たち佐藤行政書士事務所では、おめでたラッシュで、幸せ満開の様子です(*^_^*)

と言うのも、ご夫婦のお客様から次々と妊娠の話題をお聞きして「〇月出産予定」とご報告をくださいます。

私たちの事務所では、世の中一般とは少し違っていて、「ご夫婦」といえば国際結婚のこと、日本人と外国人のご夫婦や外国人同士のご夫婦もいらっしゃいます。

日本人同士のご夫婦でしたら、日本の病院で出産して、お子様は両親の戸籍に就き、日本国籍を取得するのがごく普通な事ですが、国際結婚の場合は、お子様の国籍等を巡り様々な事情が異なります。

出生時の国籍取得の方式には、各国の国籍法において、大きく出生地主義と血統主義という考え方があります。前者は、親の国籍に関係なく、自国で生まれた子に国籍を与えるもので、後者は親の国籍を継承するもの、これには父系血統主義や父母両系血統主義があると、佐藤先生が説明してくださいました。

出生地主義は移民国家に多く見られ、代表例はアメリカです。日本も私の母国中国も父母両系血統主義になります。

余談ですが、日本でも昭和59年12月までは父系主義が採られていましたので、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍が与えられませんでした。現在30歳代くらいまでの方々が当てはまりますので、決して歴史上の出来事という訳ではないです。

こちらのテーマも、佐藤先生は思うことがたくさんあるご様子ですので、別の機会にお話したいと思います。

ところで、世界の中には、二重国籍(多重国籍)を認めている国もありますが、日本では二重国籍は認められていません。私の母国中国も同じです。

例外もありますが、近隣のアジア諸国では、日本と同様に、国籍選択年齢に達していない場合以外の二重国籍を認めていないことが多いです。

この「国籍」について、本当にご両親の考えは様々です。

奥様が外国人で、母国に里帰りして出産されるお客様もいらっしゃいますが、私たちの事務所では、母国へは帰らず、日本で出産されるお客様が多いように思います。

たとえば、日本人と中国人のご夫婦でも、日本で出産し、日本で育てていくのだから、当然お子様は「日本人」という方もいれば、大人になって自分で国籍を選択すればよいというお客様もいらっしゃいます。

ところが、中国国籍法の考え方は血統主義に基づいていることは明らかですが、出生地主義的な要素も取り込まれていると、佐藤先生、話されます。中国国内で出生した場合と外国で出生した場合を区別しているからです。

中国公民の子が、中国で出生した場合は中国国籍を取得します。他方、外国で生まれた場合も、中国国籍を取得しますが、外国に定居し、子が出生と同時に外国国籍を取得している場合は中国国籍は取得しないとされています。

しかも日本の国籍法のように、所定の期限(年齢)までは多重国籍であっても国籍を選択できるという規定はなく、猶予期間は定められていません。

中国国内で出生した場合でも、中国国籍法の立場からは、中国国籍だけを取得することになります。明確に二重国籍を認めていないため、日本のパスポートで出国することができないことになってしまいます。

この場合、中国パスポートを取得して、日本国大使館等への査証申請を行なうことになりますが、既に日本のパスポートを取得していると、法的には、さらに複雑な問題が起こります。

このように国際結婚では、お子様の「国籍」について、とてもとても難しい問題を引起す可能性が十分あります。

ただ1つの国の法律で解決できることではなくて、関連国の国籍法を比較して、それぞれの国で、実際の運用も含めて、しっかりと調査する必要があると、先生、仰います。

両親の想いとして考えた事が、現実とは大きく異なる結果となり、取り返しが付かない事態になってしまうのであれば、とても残念です。

不管怎様、祝福顧客幸福美満、能生一個健康的宝宝!(^^)

<関連ページ>
中華人民共和国国籍法(日本語訳)
posted by ビザ・バンク at 18:05| 行政書士秘書の日記

2020年02月19日

40年ぶりです。

大家好!!(^_^)/

花粉症越来越厳重了(>﹏<)
不知各位如何?我立即上耳鼻科開了薬。

佐藤先生、先週は大阪出張でした(*^_^*)

ちょうど1年くらい前から、大阪で準備を進めてきた新しい業務が動き出します。先生、この1年間で10回くらいは大阪へ出掛けられていますね。辛苦了。

いつもですと、新幹線で向かわれるので、宿泊先は新大阪駅周辺と決まっているのですが、今回は、移動の都合もあって、はじめて車で出掛けられました。

車の移動が便利な場所を探していたら、先生、何と偶然、40年近く前に泊まったホテルを見付けられました。

小学生だった佐藤少年(!?)は、当時開催されていたポートピア'81(神戸ポートアイランド博覧会)にどうしても行きたかったそうです。

たまたま大阪へ出張中だったお父様が新大阪駅まで迎えに来て、佐藤少年は、人生初めて、一人で東京駅から新幹線に乗って出掛けられました。

佐藤先生「兎に角、新大阪駅に着くまでは、めちゃめちゃ緊張した」と。

大阪に泊まって、ホテルのレストランからライトアップされた大阪城が凄く綺麗だったことが印象的で、今でもはっきりと覚えているそうです。

そのレストランは、何年か前に閉鎖されてしまいましたが、ホテル自体は健在で、名前も当時と同じままです。50年の老舗ホテルが全館リノベーションされて、新しく生まれ変わっていました。

先生、偶然インターネットで見付けたことが、余程嬉しかったらしく、直ぐに予約されていました。

40年ぶりに泊まって、不思議な気分だったそうです。「当時の記憶が、次から次と蘇る訳ではないけれど、小学生だったあの時、40年後、同じ場所へやって来るなんて、想像もしていないから」と。

一人で乗った新幹線のエピソードなどをお聞きしていると、当時の佐藤少年(!?)は一体どんな小学生だったのだろうと、とても興味が湧いてきました。

それにしても、先生、40年前に泊まったホテルの名前を覚えているなんて、恐ろしい記憶力です (◎o◎)/

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私も大阪で佐藤先生と合流しました。いよいよ、中国人のお客様とも交流が始まります!!!

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大阪名物很好吃。太謝謝了!(^^)

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2020年02月05日

様々な意見

大家好(^^)

新型冠状病毒的話題一直都在継続。
感染者的人数日日増加。

ところで、この新型冠状病毒(新型コロナウイルス)のことは、私のSNS(微博)でも、皆が色々な話題を書き込んでいます。

1つ1つ読んでいると、それぞれの環境によって、こんなにも違うのかと、複雑な気持ちになってしまいます。

私と同じように、長い間日本に住んでいる中国人の多くの友人たちは、皆、日本への感謝の気持ちで溢れています。

日本政府が、武漢へ日本人帰国者を迎えに行ったチャーター便、その飛行機の中に、たくさんのマスクや防護服などの物資を積み込んでくれました。

九州の大分市は、武漢市と友好都市で「武漢加油」とメッセージを添えたマスクをたくさん送ってくださいました。

皆んな、これらの話題を挙げて、こんな素晴らしい日本という国に住ませてもらえて誇らしく感じるし、日本国や日本人に感謝の気持ちで一杯だと、たくさんたくさんの書き込みがあります。

しかし、あまり日本へ来たことの無い中国大陸の友人たちは、少なくとも私のSNS(微博)では、この話題に触れる人は、誰もいません。

日本から、こんなにたくさんの支援物資が届けられていることすら、全く知らない様子です。

先日、東京都内で友人と参加したイベントの話題をUPしたところ、思いも寄らない返信がありました。

私は武漢から遠く離れた遼寧省瀋陽市の出身ですが、そんな東北の友人たちも人が集まる場所には出掛けないようにしていると言うのです。

それなのに、私は呑気に、人ごみの中に、平気で出掛けている、と注意されてしまったのです。

彼女も、日本から中国へたくさんの支援物資が届けられていることなど、何も知りません。

反対に、意外と言うか、嬉しい話題もありました (^_^)V

韓国ソウル市に滞在している姪っ子から、昨日連絡がありました。

武漢へ日本人帰国者を迎えに出発したチャーター便のことを知っていると言うのです。行きの機内は空っぽだから、日本からマスクなどのたくさんの支援物資を積んで届けてくれたと、韓国内で大きく報道されているのだそうです。

姪っ子は、未だ年齢も小さいですし、普段このような話題をすることはないのですが、とても心に残った様子で、わざわざ知らせてきました。

日本に住んでいる私へ伝えようと、凄く誇らしげな様子でしたので、きっと正しく、肯定的な報道だったのだろうと感じました(*∩_∩*)

本当に様々です。ただいずれにしろ、この新型冠状病毒(新型コロナウイルス)の話題は一向に納まらないどころか、感染者の数もどんどん増えていて、とても心配です。

聴佐藤先生説、在東京入管、要求申請短期滞在更新的中国人排成了長隊。

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、先生の大阪出張に同行することになりましたので、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記

2020年01月29日

春節真っ只中ですが・・・

大家好!!(^_^)/

新年快楽!!!武漢加油!

春節真っ只中ですね(*∩_∩*)

私の母国中国では、今年の春節(旧正月)は1月25日。1月24日が大晦日で、明日1月30日までの一週間が春節のお休みだったのですが・・・。

今年は、新型冠状病毒(新型コロナウイルス)の影響で、いつもとは全然様子が違う印象です。

佐藤先生も、中国人のお客様と横浜中華街へお出掛けになる予定だったのですが、急遽中止になってしまいました。

今回のウイルスは、中国大陸のだいたい真ん中に位置している湖北省、その省都の武漢市が震源だそうですが、お客様の出身地は、正にこの武漢市です。

春節が始まる直前に、武漢では航空機や鉄道、地下鉄やバスまで、あらゆる交通機関が運行停止して、街全体が「封鎖」されてしまいました。

武漢市は人口1100万人もの大都市ですから「武漢封鎖」と言っても、そんなに簡単なことではないはずです。

お客様のご両親や親戚も武漢にお住まいですし、この春節期間を利用して、日本へ旅行される計画だとお聞きしていました。しかし、今はそれどころでは無くなってしまいましたし、とても心配です。心より無事を祈るばかりです。

今年の春節では、海外渡航先の人気トップは日本です。東京や大阪、北海道などが人気の旅行先になっていました。

私たち佐藤行政書士事務所のお客様の中にも、この春節期間に、日本へ旅行に来られる中国人ご家族の方々がたくさんいらっしゃいます。

東京周辺で、ゆっくり過ごされる方が多いようなご様子ですが、やはり北海道でスキーをやりたいというご家族もいらっしゃいます。皆様、予定通りだったのでしょうか。

そんな私たち佐藤行政書士事務所の地元、大崎・五反田エリア(東京都品川区)でも、あちらこちらのドラッグストアで、明らかに観光客風の中国人をたくさん見掛けます。マスクが在庫切れになっているお店も多いようです。

もし困っているようなことがあれば、「何かお手伝いができるか」声を掛けてあげようと、先生とも話しています。

いつもとはまるで違う春節。明日までのお休みが日曜日まで延長されました。こんなこと、私の人生の中ではじめての出来事です。

春節休暇延長、令人吃惊。可想而之、事態真的很厳重。
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記

2020年01月22日

不忘初心

大家好(^^)

中国語叫新型冠状病毒。武漢市出身的顧客很是担心。

ところで、私たち佐藤行政書士事務所にご依頼をいただくビザ申請手続には様々な事案があります。

過去に不法残留(オーバーステイ)や不法入国で強制送還された方や在留資格を取消された方もいらっしゃいます。

何らかの違反歴ある外国人が全て入国(上陸)を拒否される訳ではないのですが、こういった場面では、どうしても審査は厳しくなります。

佐藤先生がこれまでに受任したケースでも、たとえば強制送還歴のある案件では、徹底的に、当時の退去強制手続の記録を調査して、ご本人様の説明と食違いがないか等、慎重に事実関係を確認されていました。

他にも、強制送還後の経歴や受入れる日本側の事情、呼び寄せる必要性など、どのケースも、気が遠くなるくらい膨大な申請書類を準備されています。お客様にとっても大変な労力です。

佐藤先生曰く「ここまでやっても、入管は簡単には『許可』してくれないよ」と。

先生の仰る通りで、準備できたからと言って、決して安心できませんし、文字通りギリギリの「許可」を掴むという気持ちです。

そんな想いで掴んだ「許可」なのですが・・・・

先生「何年か経って、ご本人様も周りの方々も、ここに居ることが日常で、当たり前になっていることは本当に嬉しいことだと思う」と。

ただ当たり前過ぎてしまい、毎年やって来る在留期間更新手続まで、段々と緊張感が薄れてしまうことが心配だと話されます。

もちろん、お客様はしっかりと自覚されているお気持ちなのですが、時々ルーズになってしまうようなことが起こります。

ごく基本的な不注意であったり、雇用企業様にとっても、日本人とは別に注意が必要なことは多々あります。でも、ついウッカリでは決して済まされることはありません。

そのような時は、まずは挽回策を考えなければいけませんが、佐藤先生、ほとんど怒ることはありません。「丁度良い機会なのだから、当時の緊張感を思い出す切っ掛けにしよう」と。

毎回毎回、しっかりとした申請手続を行い、入管当局への信頼を積み重ねていく結果、より長い在留期間を得られるようになり、その延長線上に、永住ビザにも繋がっていくと、仰います (^_^)V

不忘初心,方得始終。做起来真的很難(>﹏<)

<関連ページ>
退去強制事由
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2020年01月15日

キムチの味

大家好 o(^_^)o

新年休暇過後、接着又是三連休了。
不知大家過得還好嗎??

先日、お客様が、自家製のキムチをわざわざ、事務所へ届けに来てくださいました(*^_^*)

こちらのお客様は、日本人のご主人様と韓国人の奥様です。私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただくようになり、もう7年くらいです。

佐藤先生「一番最初の時、配偶者ビザを許可してもらうのに、本当に大変だったよ」と話されます。

当時、奥様は日本に滞在していて、ご夫婦は日本国内で知り合われました。一見すると、奥様は正規のビザをお持ちの様子です。

しかし、様々な事情の中、入管法上看過できない問題があり、佐藤先生は、このまま在留を続けることは困難と判断され、奥様は自主的に出国されることを決断されました。

一旦出国してしまうと、次に日本へ入国できる保障などありません。ご家族一同、文字通り断腸の思いの決断です。

奥様は、母国韓国へ帰られ、在留資格認定証明書交付申請の準備が始まりました。この間、ご主人様は何度も韓国を訪問されました。

それでも、どうしても佐藤先生が納得できる申請書類を完成させることが出来ません。それだけ困難な問題が過去の在留時にありました。

奥様の精神状態も考え、佐藤先生とご主人様が話し合われた結果、再申請を前提、つまり1回目の申請は「不許可」となることを前提に、在留資格認定証明書交付申請を行うことを決めました。

佐藤先生「東京入管へ不交付説明を聞きに行った時のことは今でもはっきり覚えているよ」と。

先生は「不許可」の説明を受けるため、1人で東京入管永住審査部門へ出掛けられました。すると、本件を担当された審査官が、直接先生と話をしたいと、わざわざ応対してくださいました。

佐藤先生曰く「今でも、その審査官のことも、二人で向かい合って、話した内容もはっきり覚えているよ」。

お互いに全く異なる立場にありますので、当然、考え方や見方も違います。しかし、両者の間には「入管法」というルールがあり、これが共通の物差しになります。

その後、先生から指示を受け、ご主人様を通した日本語ではなく、事務所から直接奥様と韓国語での聞き取りを始め、書類作成も全て韓国語で準備を進めました。

佐藤先生「入管側の本気度が伝わったよ、僕が納得できる申請書類が出来上がるまで着いて来てほしい」と。もはや奥様は「日本語」という言い訳ができなくなりました。

私たちアシスタントにとっても大変な作業でした。全てのやり取り、書類や資料も一旦は韓国語で作られ、それら全てを、メール文面や電話での会話まで一切を日本語に翻訳して、佐藤先生へ報告していきました。

過去の在留時の様々な事情について、日本語では上手く説明できないという言い訳はできません。先生は、隅にある本当に小さなことまで全て拾い上げ、奥様へ韓国語でお話するように求められました。

文字通り、徹底的に「結果」に拘る佐藤先生の姿勢は物凄い迫力です。必ず、次で「許可」を掴むという覚悟を感じました。

あれから、もう7年もの年月が経ちました。あっという間に過ぎ去っていったような気持ちです。

次回の配偶者ビザ更新申請を無事に終えたら、その先に、いよいよ永住申請の準備を進めたいと、佐藤先生、嬉しそうに話されます。

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佐藤先生、今天一天外出。剛剛才回到事務所、接着又要外出!(^^)
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