2014年07月30日

国際結婚と渉外戸籍手続

大家好(^0^)!

在我的出身中国、夫妻双双到婚姻登記所、拿紅色的手冊、便結婚成立。另外、還有提前要挙行結婚典礼的国家、或者、要到政府机关面談的国家等、多種多様。

ところで、日本での婚姻届の手続は、市役所や区役所に、書類を提出するだけですので、ほとんどの日本人の方は、夫婦で提出に行かれると思います(*∩_∩*)

だから、私も、この仕事をするまでは、代理人とか専門家の先生に依頼されて、婚姻届を提出するなんて、大物の芸能人くらいだろうと思っていました。

でも、それは間違いでした。外国人が関わる渉外戸籍手続では、とても多くの書類を提出しなければならないことがあり、しかも、書類を提出するだけでは済まないケースも、たくさんあるんです。

いま、私たち佐藤行政書士事務所で受任しているお客様も、このような場面です。日本にある大使館や本国の役所で、書類を揃えるだけで、半年以上の月日が掛かりました。その後、日本の区役所に、婚姻届と添付資料一式を提出して、今度は、法務局での審査です。審査期間中は、法務局担当官の方と佐藤先生で、事務対応がずっと続き、先日、先生が立ち会われて、法務局庁舎内で、お客様ご本人との面談がありました。

昨日、法務局担当官の方から、佐藤先生へ、最終のご連絡をいただき、ようやく、来月には、婚姻届が、正式に受理される見込みです。婚姻手続の準備を開始してから10ヵ月くらい、区役所に、婚姻届を提出してから、ちょうど2ヵ月くらいです。

先日の法務局庁舎内での面談でも、お客様は、大変緊張されているご様子だったそうで、ご家族の皆様も、本当に、ご心配されていました。

ご家族の皆様の協力のもと、お客様も、とても頑張られて、あともう一歩で、お二人の結婚が認められるところまで来ました(^_^)v

我們佐藤行政書士事務所全体職員、都佷高興。恭喜恭喜。顧客、祝永遠幸福!!!
posted by ビザ・バンク at 17:37| 行政書士秘書の日記

2014年07月23日

お客様からのお届け物

大家好(^0^)!

三連休過得好嗎?我呢、逛街購物、白天開始喝酒等、過得很悠閑 (^_^)v

三連休は、とってものんびり過ごして、十分リフレッシュできました。昨日からは、また職場に戻り、仕事に集中しています(*∩_∩*)

ところで、昨日は、さすが連休明け、メールも、郵便物も、たくさんたくさん届いています。そんな中で、お客様から、本当に、嬉しいお届け物をいただきました。

2014.7.23.jpg

(↑↑ カタログの写真みたいで、対不起了です。m(_ _)m)

こちらのお客様、最初のご相談から、1年以上の歳月を費やし、本当に、頑張って、頑張って、ようやく、配偶者ビザの「許可」を手にされました。過去の在留状況等には、とても深刻な問題があって、入管当局としても、今回の配偶者ビザ申請に際して、非常に厳しい対応がありました。

佐藤先生は、「決して諦めないで、僕に、必死になって、着いてきて」、僕は「結果」を出すことを諦めない、と言い続けられました。日本語が上手な奥様でしたが、先生は、過去の事実関係であったり、非常に細かな経緯まで、徹底的に、その正確さを求めて、日本語は一切使わず、奥様の母国語で、事務を進められました。

私たちアシスタントが、本国にいる奥様と、連絡を取り合い、通訳・翻訳をしていきました。佐藤先生からは、なかなかOKが貰えず、何度も、何度も、本当に、何度も繰り返して、準備を重ねていきました。奥様も、もちろん、ご主人様も、先生を信じて、必死で、頑張られました。私たちアシスタントにとっても、本当に頑張り続けて、皆が力を合わせた結果、「許可」を掴みました。

奥様が、この配偶者ビザで、来日されてから、もう数カ月が経ちました。そんなお客様からの贈り物です。お二人が、日本で、幸せに暮らされている、何よりの証拠です。佐藤先生も、本当に、嬉しそうなご様子でした(*^_^*)

顧客、祝白頭偕老。多謝精美的礼物。佐藤先生、很喜歓啤酒、謝謝了!!! カムサハムニダ\(^-^)/
posted by ビザ・バンク at 17:46| 行政書士秘書の日記

2014年07月16日

DNA鑑定

大家好!! (^_−)−☆

已経是、7月中旬了!!
天佷熱、開始暑假的客人也有吧〜(*∩_∩*)

ところで、皆様、“DNA鑑定”をご存知ですか?ほとんどの方は、“DNA鑑定”という名前を知っていらっしゃると思います。

DNA鑑定とは、ヒトの細胞内にあるDNA(デオキシリボ核酸)の特徴を分析し、個人の識別や親子関係の判断に利用することを言うそうです。犯罪捜査などでも、このDNA鑑定は用いられますが、入国管理局でのビザ申請手続等においても、とても重要な役割を果たします。

たとえば、父子関係を立証しようとする場合、通常では、出生証明書や戸籍謄本等に、子の父が記載されていますので、それによって明らかです。しかし、事実婚であったり、未だ婚姻届が正式に受理されていない場合などでは、母子関係は分娩の事実により明らかですが、父子関係は、公的な証明書等によって確認することができません。

そこで、DNA鑑定によって、父子関係を立証することが必要になるのですが、このような場面では、時間的な制約が大きいことも少なくなく、いま、私たち佐藤行政書士事務所で、受任している案件も、まさに「時間との勝負」の場面です。

入国管理局には、正式なDNA鑑定書を提出することになりますが、この鑑定書を用意するには、かなりの時間が必要です。他方、法律によって、時間的な制限が定められていますので、その期間内に、ビザ申請手続は、行わなければなりません。

このお客様のケースも、鑑定結果が判明次第、検査機関から私たちの事務所に送付される段取りになっているのですが、日程的に、とても厳しいことが予想されます。今月末に向けて、毎日、緊張が続きます。

対了、前几天、収到客人給的礼物。佐藤先生、非常喜歓的様子、佷高興的説「好吃」。顧客、真的佷好吃。太謝謝了 m(_ _)m

2014.7.16.jpg
posted by ビザ・バンク at 20:27| 行政書士秘書の日記