2017年02月22日

小さなお客様 (今日は行政書士の日です)

大家好!! (^_−)−☆

今天、原来是「行政書士的日」。六十六年前的今天、施行了行政書士法 (^_^)V

ところで、先週、私たち佐藤行政書士事務所には、小さな可愛らしいお客様がお越しくださいました。

小さな小さな双子のご兄弟、お母様が日本人、お父様が中国人のお客様です(*^_^*)

今から何年も前、私たちの事務所に、ご相談をいただきました。当時、ある日突然、ご主人様から「ビザが無い」との告白。日本で一流大学をご卒業されましたが、就職活動に苦戦され、オーバーステイに陥られてしまいました。

ご結婚を決意された矢先、奥様には、どれくらい衝撃的だったでしょうか、すぐに、佐藤先生にご相談くださいました。あとは、時間との勝負です。

入管や警察に見付かれば、そのまま収容されてしまいます。先生、国際結婚の手続から入国管理局への出頭申告、在留特別許可の願出まで、一気に準備を進められました。

その結果、驚くほどのスピードで手続が進み、短い間に在留特別許可を受け、配偶者ビザを得ることができました。

それから、数年が経ち、生まれた双子のお子様をお連れになって、ご夫婦揃って、先週、私たちの事務所まで、会いに来てくださいました。

お客様が「先生のおかげ」と話してくださいました。本当に嬉しい限りのお言葉で、佐藤先生も幸せ一杯です。

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お客様が、お土産をくださいました。なんと六花亭です。

奥様のご出身は、北海道なんです。佐藤先生の「北海道大好き」をご存じだから、わざわざ、ご用意してくださったのだと思います。

佐藤先生「しかも、六花亭の創業は、奥様の出身地と同じなんだよ」って、めちゃめちゃ喜んでおられます。

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「こっちは、先生用に、バレンタインデー」だって、言い張ってます(>﹏<)

顧客、見到真的很可愛很可愛的双胞胎、実在是太感謝了。祝永遠幸福!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記

2017年02月08日

待ちに待った配偶者ビザ

大家好 o(^_^)o

祝新年快楽, 万事如意, 心想事成, 身体健康!!

先週、入国管理局から素敵な春節のプレゼント(!?)が届きました。

待ちに待った、配偶者ビザの「許可」の通知です (^_^)v

こちらのお客様、日本人のご主人様と中国人の奥様です。

お二人の出会いは、今から10年以上前、留学先の学校です。同じ時期に、英語レベルも同じくらいだったので、一緒のクラスになられたそうです。

そのため、今回、佐藤先生が作成された配偶者ビザの申請書類は、お二人が、まだ高校生だった頃の写真から始まります。

お二人の交際されるご様子が、写真と伴に綴られていくのですが、高校生→大学生→社会人→現在と、どんどん成長されていく過程が手に取るように伝わります。

出会われた頃のお二人は、まさに若々しい印象、それが、今は穏やかで、落ち着いたご様子、お二人揃って、成長されている具合が、とても好印象に映ります。

お二人で暮らすために購入された新居に、現在ご主人様が一人でお住まいです。「一人で住むには広すぎて、寂しい」「仕事で寂しさを紛らわしているんだ」とご主人様。

佐藤先生、入国管理局から通知が届いたら、すぐに、ご主人様にご連絡されました。

私も、早速、中国に帰国されている奥様に、国際電話を掛けて、第一報をお話しました。

次は、在中国の日本公館(大使館・総領事館)での査証手続。今度は、奥様の出番になります。ただいま、私たち佐藤行政書士事務所で、書類作成中です(*^_^*)

顧客、真的恭喜恭喜。経過十年的交往、終于可以開始新的生活了。祝永遠幸福!!

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休日をいただきましたので、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:27| 行政書士秘書の日記

2017年02月01日

次のビザ申請手続のために

大家好!!(^_^)/

春節了、今年是一月二八日。
在中国、休到明天的二月二日 (^_^)v

いま、私たち佐藤行政書士事務所で受任しているビザ更新手続で、佐藤先生が、とても心を砕かれている案件が、いくつかあります。


ご相談をいただいた経緯や事情などは様々ですが、ご本人様は、皆過去に、留学生として来日して、そのまま日本国内で就職され、現在に至っています。

また、留学ビザから就労ビザ(技術・人文知識・国際業務ビザ)への在留資格変更手続を行う際、いずれの案件も、行政書士の先生が担当されているのですが、地域の公的団体から紹介されたり、東証1部上場企業などの大きな会社様を担当されている先生ばかりです。

こういった案件で、一見すると、在留資格該当性が認められるのか、容易には判断できないケースがありました。採用理由書等においても、キャリアプランや理念が説明されるばかりで、ご本人様の職務内容を、具体的に把握することが難しいです。

佐藤先生曰く「たしかに資格該当性を立証していくのは、かなり難しい事例なので、どうにか体裁を整えて、乗り切りたいのだと思うよ」と。

それでも、先生「理由書等に書かれたものと現実の職務内容とは『虚偽』とまでは言えないけれど、明確ではないし、後から、苦しくなる」と話されます。

実際に、こういったケースは、次のビザ更新手続が、本当に苦しいことになってしまう危険があります。大風呂敷を広げて、一旦は許可されても、その後のビザ更新手続を越えられなければ、ビザは継続できず、意味がありません。

例えば、上場企業などのお客様でも、「1年」の在留期間しか許可されなかったり、審査自体も長引いたり、といった事情がみられることも多いです。

先生方は、1つの依頼された案件を「許可」に導くことが、最も大切なことですし、その意味においては、佐藤先生も全く同じです。

でも、佐藤先生曰く「お客様は、1回限り許可されれば、その後は、継続できなくても構わないとは、誰も思わないよ。ご本人にとっては、まさに、人生が掛かっているし、会社様にとっても、外国人を採用しようと考える限り、ビザの問題は避けられない」。

だからこそ「ものすごく大変なんだよ。でもね、汗をかかずに、目先の『許可』を手に入れようとは思わない。ご本人も、会社の担当者様も、皆んな大変だけど、しっかりと、次に繋がるビザを『許可』されること、それが僕の役割だと考えている」と、先生、話されます。

以前にも増して、入管当局の調査能力は高まっています。申請人側も、これに、しっかりと対応していくことが大切だと思います。

今年的“爆買”的話題、已完全過時了。但是、大街到処、依然能看到很多的中国人游客!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:11| 行政書士秘書の日記