大家好!!(^_^)/
今年也只剩一個月了。明後天就是十二月了(>﹏<)
佐藤先生、ただいま福岡出張中です。きっと写真を撮って来られますので、次回、出張の様子をご報告します。
ところで、先週、このブログ「秘書日記」で、家族滞在ビザについてお話しました。折角ですので、もう少しこの家族滞在ビザのことを話題にしてみたいと思います(*^_^*)
家族滞在ビザと言えば、一昔前は、留学生の皆様が、母国に居る配偶者(主に奥様)を呼び寄せたいというご相談が多くありましたが、最近は、私たち佐藤行政書士事務所では、こういったご相談は、以前ほど多くありません。
やはり、最近の傾向では、前回ご紹介しました「ご両親との同居」、他には「永住ビザへの変更」などが、よく見られます。
今回は、この「永住ビザへの変更」をご紹介します。
本体者と呼ぶそうですが、家族滞在ビザでは、必ず生活のもととなる人物がいらっしゃいます。例えば、ご主人様やお父様のことです。
この本体者の方が永住申請を行なうと問題が起きてしまうのです。無事、この永住ビザが許可されると、家族滞在ビザをもって在留されているご家族の方は、就労ビザ等をもつ本体者が存在しないことになってしまうので、在留資格該当性を失ってしまいます。
他方、永住許可申請を行うためには、原則として10年以上日本に継続して在留していることが必要になりますが、本体者の生活基盤が安定してから、奥様やお子様を呼び寄せるというケースは、一般的に、とても多く見られます。
そのため、後から来日した奥様やお子様は「10年」を充たしておらず、このままでは、永住ビザ申請をすることができません。永住申請ができず、家族滞在ビザも失ってしまうことになるのです。
そこで、このようなご家族様に関しては、一定の場面において、本体者だけではなく、家族滞在ビザをもって在留されている他の家族全員についても、永住申請を行い、永住ビザが許可される可能性が認められています。
もっとも、このような取扱いは、救済的な意味合いでもあると思いますので、本体者+家族滞在ビザのご家族全員が一緒に申請さえすれば、いつでも、永住ビザを許可されるというわけではありません。
この点は、呉呉も、注意しなければならない重要なポイントです。
たとえば、奥様やお子様が、来日されたばかりであるとか、資格外活動許可の範囲を超えて、稼働しているような場面などで、実務上問題となることが多く見受けられるように感じます。
佐藤先生、現在也許在干杯??
対了対了我了解、干杯也是工作嗎!(^^)
2017年11月29日
家族滞在ビザから永住ビザへ
posted by ビザ・バンク at 18:52| 行政書士秘書の日記
2017年11月22日
家族滞在ビザと両親の同居
大家好(^^)
不知大家可否知道??中国語可能不太能理解、不過今天是好夫妻(一一二二)日!!!
最近、私たち佐藤行政書士事務所では、本国に居るご両親を呼び寄せて、一緒に、日本で暮らしたいというご相談が、続けて何件かありました。
そこで、今回は、このテーマについて、ブログ「秘書日記」でも少しご紹介したいと思います。
お客様は、元留学生の同国人ご夫婦や日本人と外国人のご夫婦であったりと様々ですが、皆様、生活も落ち着いてきたので、そろそろ本国のご両親を呼び寄せたいと考えられていて、家族滞在ビザを申請したいとお話されます。
しかし、ご両親を呼び寄せることは、決して簡単なことではありません。そもそも、家族滞在ビザは、主に就労ビザ(一部を除く)をお持ちの方から扶養を受ける配偶者や子が対象になっています。
この中には、ご両親は含まれないので、お子様との同居を目的とすることは予定されていません。同居を目的とする在留は認められないのが原則です。
ですので、お客様がお考えになられているような家族滞在ビザでは、ご両親を呼び寄せようとしても、許可を受けることができません。
もっとも、個別の事情をお聞きしていると、親御様が年老いて介護が必要なのだけど、近くには、頼れる親戚も、誰も居ないといった事案もあります。
このような特別な事情がある場合は、在留が認められる可能性もありますが、いずれにしろ、ご両親を呼び寄せる直接的なビザはないので、一旦は短期滞在ビザで来日した後、別のビザへの在留資格変更手続を考えることなどが必要になります。
もちろん、まだ、ご両親が元気なうちから、日本に呼んで一緒に暮らしたい、ご両親と一緒に、日本での生活を楽しみたいというご希望もたくさんあります。
上記のとおりで、家族滞在ビザの許可を受けることは出来ませんが、佐藤先生、1つ1つのケースを、丁寧に分析していくことが大切だと話されます。
日本で、どのような事をされたいのか、どのくらいの期間を過ごされたいのか、あるいは、どのような経歴や資産をお持ちであるのかといった個別の事情を詳しく分析していくことが、何より大事です。
丁寧にビザ申請方針を検討していくことで、ご希望を実現できることも少なくありません(*^_^*)
私、佐藤先生の事務所で働くまで、先生は皆同じなんだと思っていました。しかし、そうではないんです!
こういった難しい場面では、やはり、ご相談される先生によって、結果は、本当に大きく異なってくると思います。
明天是祝日休息 (^_^)V 怎様過呢!?
(当事務所サイト〜関連記事)
・両親を呼び寄せて同居したい
不知大家可否知道??中国語可能不太能理解、不過今天是好夫妻(一一二二)日!!!
最近、私たち佐藤行政書士事務所では、本国に居るご両親を呼び寄せて、一緒に、日本で暮らしたいというご相談が、続けて何件かありました。
そこで、今回は、このテーマについて、ブログ「秘書日記」でも少しご紹介したいと思います。
お客様は、元留学生の同国人ご夫婦や日本人と外国人のご夫婦であったりと様々ですが、皆様、生活も落ち着いてきたので、そろそろ本国のご両親を呼び寄せたいと考えられていて、家族滞在ビザを申請したいとお話されます。
しかし、ご両親を呼び寄せることは、決して簡単なことではありません。そもそも、家族滞在ビザは、主に就労ビザ(一部を除く)をお持ちの方から扶養を受ける配偶者や子が対象になっています。
この中には、ご両親は含まれないので、お子様との同居を目的とすることは予定されていません。同居を目的とする在留は認められないのが原則です。
ですので、お客様がお考えになられているような家族滞在ビザでは、ご両親を呼び寄せようとしても、許可を受けることができません。
もっとも、個別の事情をお聞きしていると、親御様が年老いて介護が必要なのだけど、近くには、頼れる親戚も、誰も居ないといった事案もあります。
このような特別な事情がある場合は、在留が認められる可能性もありますが、いずれにしろ、ご両親を呼び寄せる直接的なビザはないので、一旦は短期滞在ビザで来日した後、別のビザへの在留資格変更手続を考えることなどが必要になります。
もちろん、まだ、ご両親が元気なうちから、日本に呼んで一緒に暮らしたい、ご両親と一緒に、日本での生活を楽しみたいというご希望もたくさんあります。
上記のとおりで、家族滞在ビザの許可を受けることは出来ませんが、佐藤先生、1つ1つのケースを、丁寧に分析していくことが大切だと話されます。
日本で、どのような事をされたいのか、どのくらいの期間を過ごされたいのか、あるいは、どのような経歴や資産をお持ちであるのかといった個別の事情を詳しく分析していくことが、何より大事です。
丁寧にビザ申請方針を検討していくことで、ご希望を実現できることも少なくありません(*^_^*)
私、佐藤先生の事務所で働くまで、先生は皆同じなんだと思っていました。しかし、そうではないんです!
こういった難しい場面では、やはり、ご相談される先生によって、結果は、本当に大きく異なってくると思います。
明天是祝日休息 (^_^)V 怎様過呢!?
(当事務所サイト〜関連記事)
・両親を呼び寄せて同居したい
posted by ビザ・バンク at 18:18| 行政書士秘書の日記
2017年11月15日
今日はずっと外出です。
大家好!!(^_^)/
今天、佐藤先生、一早開始外出、還沒有回事務所!!!
佐藤先生、東京・ビックサイトで開催されている展示会に出掛けられています。
情報収集であったり、新しい発見があるそうで、年に数回、こう言った展示会に足を運ばれます。今回も、何ヵ月も前から予定にされていました。
このブログ「秘書日記」用に、写真は届けてくださいましたが、肝心のご本人(佐藤先生)は、まだ事務所に戻って来られません・・・(`д´ ╬ )
最近では、私の母国の中国からも、日本の展示会に、たくさんの会社様が出展するようになりました。それに、今年は、ベトナムやマレーシナなどの東南アジアの会社様も出展されているようです。
それにしても、東南アジアの勢いは凄いですね。様々な分野で話題を聞きますし、私たち佐藤行政書士事務所でも、これから先、東南アジア出身の方々を、積極的に採用していきたいというご相談は、とても多いです。
11月1日から、新しく施行された外国人技能実習法の分野でも、ほんの数年前まで実習生と言えば、ほとんどが中国人でした。それが今では、ベトナム人が大幅に増え、インドネシア人やフィリピン人も大きく伸びています。
技能実習の移行対象職種に「介護」が加わりましたし、東南アジアの勢いは、これから、ますます高まってくるように感じます。
佐藤先生、从札幌出差回来後、一直都很忙、日程排得満満的。還請多々保重!(^^)
今天、佐藤先生、一早開始外出、還沒有回事務所!!!
佐藤先生、東京・ビックサイトで開催されている展示会に出掛けられています。
情報収集であったり、新しい発見があるそうで、年に数回、こう言った展示会に足を運ばれます。今回も、何ヵ月も前から予定にされていました。
このブログ「秘書日記」用に、写真は届けてくださいましたが、肝心のご本人(佐藤先生)は、まだ事務所に戻って来られません・・・(`д´ ╬ )
最近では、私の母国の中国からも、日本の展示会に、たくさんの会社様が出展するようになりました。それに、今年は、ベトナムやマレーシナなどの東南アジアの会社様も出展されているようです。
それにしても、東南アジアの勢いは凄いですね。様々な分野で話題を聞きますし、私たち佐藤行政書士事務所でも、これから先、東南アジア出身の方々を、積極的に採用していきたいというご相談は、とても多いです。
11月1日から、新しく施行された外国人技能実習法の分野でも、ほんの数年前まで実習生と言えば、ほとんどが中国人でした。それが今では、ベトナム人が大幅に増え、インドネシア人やフィリピン人も大きく伸びています。
技能実習の移行対象職種に「介護」が加わりましたし、東南アジアの勢いは、これから、ますます高まってくるように感じます。
佐藤先生、从札幌出差回来後、一直都很忙、日程排得満満的。還請多々保重!(^^)
posted by ビザ・バンク at 17:56| 行政書士秘書の日記