2019年06月19日

学歴と実務経験

大家好(^^)

佐藤先生、七月份去香港出差、今天因香港的事、連絡了一天(*∩_∩*)

今回のブログ「秘書日記」は、最近、私たち佐藤行政書士事務所で受任しました案件からご紹介したいと思います。

研究ビザや教育ビザ、技術・人文知識・国際業務ビザといった就労系のビザでは、経歴要件が定められていることがよくあります。

この経歴要件は、それぞれの在留資格ごとに、学歴や実務経験に基づいて基準が決められているのですが、たとえば、技術・人文知識・国際業務ビザでは、関連する科目を専攻して大学を卒業していることであったり、10年以上の実務経験が求められています。

その中、私たちの事務所ではこの経歴要件を判断するためには、まず学歴を最優先して確認するようにしています。

というのは、学歴を証明しようとするときには、卒業証明書や学位証明書が分かりやすい立証資料になります。詳しい専攻科目を調査する必要があれば、成績証明書で確認することができます。

もちろん外国の教育機関を卒業されている場合には、日本の教育制度と大きく異なることがありますので、その学校自体が学歴要件を満たす教育機関に該たるのかどうか問題になることも少なくありません。

それでも、諸外国の教育制度については、日本国政府が様々な調査をしていますし、直接、その国の教育行政機関へ照会することもできます。

ですから、佐藤先生は、大学等を卒業されているお客様では、できる限り学歴で経歴要件を立証しようとするのですが、それが難しい場合は、次に実務経験を検討されます。

具体的には、在職証明書や退職証明書などを勤務先会社に発行してもらうことから作業を開始します。

ただ、ちょうど今、私たちの事務所で受任しているケースでもそうですが、既に会社が無くなっていたり、法律で定められた保管期間が過ぎているため、記録が残っていなかったりします。

とくに欧米系の企業などで、買収や合併が繰り返されていたりすると、詳しい記録が判明しないこともあります。

お客様の中には、頻繁に転職されている方も居られるのですが、技術・人文知識・国際業務ビザのように、長期の実務経験が求められる場面では、必要期間分の証明書が全部揃わないことも出てきます。

ですので、学歴のようにスムーズに立証資料が整いません。事案によっては、企業内転勤ビザで呼び寄せることができる場合もありますが、それができない場面では、最悪、候補者を変更しなければならない事態も起こります。

1つ1つの事案を見ていますと、候補者の選定を本国側へ一任されている会社様も少なくないのですが、この選定段階から、専門家の先生へご相談されて、許可の可能性や立証の難易度等について、助言を求められるのが良いのではないかと思います。

本国側では、日本の法律や入管実務を正確に理解されていないことが大変多いですので、この段階から関与することで、可能性の低い方や難易度の高い方を見分けることができるはずです。

その結果、「許可」の見込みや予測も立ちやすくなり、受入側企業様の準備や計画も、より具体的に検討できますから、有望な人材を円滑に呼び寄せることが可能になると思います。

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東京入管にて!!!
今年もこの季節です、キャンペーン実施中 (^_^)V

這次的大規模游行是、香港回帰以来最大規模。今後的展開実在是令人担心。
posted by ビザ・バンク at 18:09| 行政書士秘書の日記

2019年06月12日

離島で癒されます(^^)

大家好!!(^_^)/

最近天気忽冷忽熱的、請大家多々注意身体管理最近!!

佐藤先生、松山出張から戻って来られましたので、今回のブログ「秘書日記」は、そのご報告です。

松山ではビザ更新手続等を行った他、今後の在留資格申請手続の方針を話し合うため、会社の責任者様とミーティングを行いました。

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このブログでも、たびたび登場する高松出入国在留管理局松山出張所松山入管)です。

未だ名称が直っていない庁舎も多いですが、松山入管は既に新しい名称になっていますね。

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今回出張は、予定よりも早くに仕事が終わったそうです。

折角時間に余裕ができたので、先生、珍しく観光(!?)に出掛けられました。

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瀬戸内海には無数の島々があり、それぞれの離島へ向かうフェリーが頻繁に往来しているそうです。

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先生、遠い所へは行けませんが、片道15分くらいで行ける島を見付けられました。

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船旅の気分にもなれるし、「ちょっと船に乗るだけで、雰囲気も全然変わる」と満足そうです。

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そう言えば、佐藤先生の士業仲間の先生も、休みが取れると、必ず沖縄の離島に出掛けられます。

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先生方は日常の疲れを癒されたくて、離島へ向かわれるのかもしれませんね(>﹏<)

先生方、辛苦了!!!

現在開始有重要的会議。
顧客快来了。佐藤先生、加油!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:15| 行政書士秘書の日記

2019年06月05日

更新するのは期間です。

大家好(^^)

佐藤先生、現在出差去松山(愛媛県)了(*^_^*)

私、あまり他の先生方の事務所のホームページを見たことは無いのですが、この間、偶然、ある弁護士先生のホームページを閲覧する機会がありました。

こちらの先生、外国人関連にとても力を注がれているご様子です。在留資格申請手続等の入管業務が詳しく掲載されていて、専門家として熱心にアピールされています。

どんどん興味が湧いてきたので、色々ページを見ていたところ、私、あることに気が付きました。

この先生、在留期間更新許可申請手続のことを「在留資格更新許可申請手続」と記述されています。

はじめは、たまたま書き間違えかなと思って見ていたのですが、大見出しの部分やページのタイトルまで、どこもかしこも「在留資格更新許可申請手続」となっているので、書き間違えではないようです。

佐藤先生に尋ねたところ「そういう先生、時々居るよ」と。「もしかしたら、一度も手続をしたことが無いのかもね」と続けられます。

先生が仰られるには、一度でも在留期間更新手続を受任されたことがあるならば、申請書の題名に、大きな文字で「在留期間更新許可申請書」と書かれているから、間違えようがないはずです。

在留“資格”変更許可申請手続は、別の在留資格に変更するための手続ですが、在留“期間”更新許可申請手続は、在留期間を更新するための手続ですので、両者を混同するのは、専門家として可笑しいと、先生。

ところで・・・・

入管実務では「ピンクカード」と呼ばれているのですが、お客様からご依頼を受けて、お客様に代わって手続を行うことができるのは、この「ピンクカード」の保持者に限られています。

そして、この「ピンクカード」を保持できるのは、一定の研修を修了して、地方出入国在留管理局へ届出を行った弁護士先生と行政書士先生だけです。

ですから、私思うのですが、このピンクカードを保持されている弁護士先生と行政書士先生が、入管実務の専門家と呼ばれるのに相応しいです。

冒頭の弁護士先生も、もちろんピンクカードを保持されている専門家先生のはずです。

佐藤先生「言われれば当たり前だけど、兎に角、たくさんの数(件数)をこなして、実務経験を積み重ねていかないと、気が付かないことはたくさんあるかもしれないね」と話されます。

今回の「資格」と「更新」の間違いでしたら、大きな問題になって、お客様に取り返しの付かない事態になってしまうことは無いかもしれません。

しかし、これ以外にも間違いは本当にたくさんあって、明らかに「許可」されないケースとか、取り返しの付かない事態も多くあります。

今回は文量が多くなってしまいましたので、また別の機会で、これらの具体的な例をお話したいと思います。

いずれしろ、私たち外国人にとって「ビザ」は日本に居るために、命の次に大切なものです。

どうか先生方、経験不足だったり、安易な軽い気持ちで「ビザ」の手続を受任されないでください。私たちの人生そのものが全て掛かっていることを分かってほしいです。

在松山、今天有重要的会議。現在正好是会議時間。佐藤先生、辛苦辛苦!(^^)

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行政書士の選び方
posted by ビザ・バンク at 18:00| 行政書士秘書の日記