2019年06月05日

更新するのは期間です。

大家好(^^)

佐藤先生、現在出差去松山(愛媛県)了(*^_^*)

私、あまり他の先生方の事務所のホームページを見たことは無いのですが、この間、偶然、ある弁護士先生のホームページを閲覧する機会がありました。

こちらの先生、外国人関連にとても力を注がれているご様子です。在留資格申請手続等の入管業務が詳しく掲載されていて、専門家として熱心にアピールされています。

どんどん興味が湧いてきたので、色々ページを見ていたところ、私、あることに気が付きました。

この先生、在留期間更新許可申請手続のことを「在留資格更新許可申請手続」と記述されています。

はじめは、たまたま書き間違えかなと思って見ていたのですが、大見出しの部分やページのタイトルまで、どこもかしこも「在留資格更新許可申請手続」となっているので、書き間違えではないようです。

佐藤先生に尋ねたところ「そういう先生、時々居るよ」と。「もしかしたら、一度も手続をしたことが無いのかもね」と続けられます。

先生が仰られるには、一度でも在留期間更新手続を受任されたことがあるならば、申請書の題名に、大きな文字で「在留期間更新許可申請書」と書かれているから、間違えようがないはずです。

在留“資格”変更許可申請手続は、別の在留資格に変更するための手続ですが、在留“期間”更新許可申請手続は、在留期間を更新するための手続ですので、両者を混同するのは、専門家として可笑しいと、先生。

ところで・・・・

入管実務では「ピンクカード」と呼ばれているのですが、お客様からご依頼を受けて、お客様に代わって手続を行うことができるのは、この「ピンクカード」の保持者に限られています。

そして、この「ピンクカード」を保持できるのは、一定の研修を修了して、地方出入国在留管理局へ届出を行った弁護士先生と行政書士先生だけです。

ですから、私思うのですが、このピンクカードを保持されている弁護士先生と行政書士先生が、入管実務の専門家と呼ばれるのに相応しいです。

冒頭の弁護士先生も、もちろんピンクカードを保持されている専門家先生のはずです。

佐藤先生「言われれば当たり前だけど、兎に角、たくさんの数(件数)をこなして、実務経験を積み重ねていかないと、気が付かないことはたくさんあるかもしれないね」と話されます。

今回の「資格」と「更新」の間違いでしたら、大きな問題になって、お客様に取り返しの付かない事態になってしまうことは無いかもしれません。

しかし、これ以外にも間違いは本当にたくさんあって、明らかに「許可」されないケースとか、取り返しの付かない事態も多くあります。

今回は文量が多くなってしまいましたので、また別の機会で、これらの具体的な例をお話したいと思います。

いずれしろ、私たち外国人にとって「ビザ」は日本に居るために、命の次に大切なものです。

どうか先生方、経験不足だったり、安易な軽い気持ちで「ビザ」の手続を受任されないでください。私たちの人生そのものが全て掛かっていることを分かってほしいです。

在松山、今天有重要的会議。現在正好是会議時間。佐藤先生、辛苦辛苦!(^^)

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posted by ビザ・バンク at 18:00| 行政書士秘書の日記