2019年12月18日

皆様、良いお年を!

大家好!!!

今年、最後的「秘書日記」了。
非常感謝、大家対私們的関照 ☆〜(ゝ。∂)

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、今週が、年内最後の「秘書日記」となります。皆様、今年も1年間、どうもありがとうございました。

今年の1年間を振り返ってみて、何と言っても思うことは香港です。私と同じ世代の大陸人にとっては、香港は幼い頃テレビで見た先端的で憧れの場所だったと思います。

あの頃、こんなに自由に香港へ往来できる日が来るなんて、想像もしていませんでした。それが、今は・・・・。

国慶節の日、私の中国版SNSには大陸人から香港に対する様々な書き込みで溢れていました。香港と関係の深い人々の中でも心が苦しくなるような文字が並んでいました。

佐藤先生も、今一番想うことは20年間ずっと通い続けてきた朋友のいる大好きな香港の街が破壊されていくこと、若者たちが逮捕されていく姿に心が苦しめられる、と話されます。

明天會更好(明日はもっと好くなる)。

最後に、ご報告です。

佐藤先生、来年も北海道からスタートになります。年内に青森を経由して、その後、北海道へ向かわれ、札幌での仕事始めです。

私たち佐藤行政書士事務所は少し長めにお休みを頂き、東京では、1月8日(水)から業務開始の予定です。

これからも、もっともっと、お客様の力になれますよう、佐藤行政書士事務所職員一同、頑張ってまいります。

少し早めですが、皆様、どうもありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ m(_ _)m

祝大家、過個好年!(^^)
来年也請多多関照!!!
posted by ビザ・バンク at 18:00| 行政書士秘書の日記

2019年12月11日

黒塗りの入管実務

大家好!!(^_^)/

今天、税理士的先生馬上就快到事務所了。
之後会有会議(*∩_∩*)

佐藤先生、毎年この季節になると、勉強会・研修会の出席回数がかなり増えてきます。

最近も、随分盛んに出掛けられているのですが、在留資格申請手続などの入管実務では、何よりも最新の情報や運用の動向が大切だと仰います。

先生曰く「入管実務の分野では、2〜3年前の知識や考え方は、全く通用しない。化石みたいだよ」と。

つい先日も、ある地方入管局でお聞きした話ですが、時々、こう言った問題が起こるようです。お聞きした事案は、1年前とほぼ同じ申請内容なのに、何故か「不許可」になったと言う話題です。

一般の方(個人・会社)が本人で申請されている場面のようですが、どうして前回「許可」されたのに、今回は「不許可」となるのか理解してもらえず、対応に苦慮しているとのことでした。

申請人側からすれば、前回「許可」で、今回「不許可」なのですから、納得できないのは極めて当然なことだろうと思います。

しかし、入管当局側の考え方は違うのです。まさに冒頭で、佐藤先生が仰っていた通り、入管分野のスピードはあまりにも早くて、あっという間に考え方も変わり、全く通用しなくなってしまいます。

入管当局側からすれば、実務の運用が変わったのだから、結果(許可・不許可)が異なるのは当たり前のこと、ただそれだけなのです。

でも、先生「問題な点もある」と仰います。

私たち佐藤行政書士事務所で、ずっと継続して担当させていただいている会社のお客様です。これまで同じ方法で手続を行ってきており、僅か数ヵ月前までは何も問題がありませんでした。

しかし佐藤先生、勉強会や研修会、その他の様々な実務の場面を通じて、最近の実務動向が大きく変わっていることに直感し、急遽、手続の方針を大きく見直されました。今までと同じ手続方法では「不許可」となり、その結果、お客様に大きな損害が発生する危険があったからです。

案の定、つい最近、本庁(出入国在留管理庁)から各地方入管局宛へ出された内部文書により、従来の扱いを大幅に変更することを指示する通知があったようです。

佐藤先生、一番のポイントは「このような扱いの変更について、入管当局は公表したり、行政書士会を含めた関連団体等へ案内することは一切なく、全て黒塗りの世界の中で動いているため、外部からは正確な情報を知ることができないことだ」と話されます。

ですので、このお客様のケースも、先生が実務の動向が怪しいと気付かなければ、これまでと同じ方針で手続を行なっていました。その結果「不許可」となり会社様の事業計画が狂い、大きな損害が発生してしまっていたはずです。

専門家の先生方でさえ、正確な情報を把握するのに苦労されるのですから、冒頭のような場面で一般の方々が理解できないことのほうが、むしろ当たり前のように感じます。

佐藤先生のお知り合いの行政書士先生が、このような黒塗りの公表しない入管当局のやり方を「当局の自信の無さそのものの姿だ」と批判されていますが、全くその通りだと思います。

専門家として入管分野を扱う先生方は、常に、最先端の実務を把握して、情報を収集し、勉強していかなければならないはずです。しかも、黒塗りの公表されない世界の中で実務が動いているのですから、情報収集そのものさえ容易な事ではありません。

佐藤先生の姿を見ていると、この入管実務の分野で、真の専門家として活躍されることは、本当に大変なことだと、つくづく感じます。

因会議内容較多、予定的忘年会被中止了。
先生們真的很忙。辛苦辛苦 (^_^)V
posted by ビザ・バンク at 17:54| 行政書士秘書の日記

2019年12月04日

お客様との向き合い方

大家好(^^)

天気変得越来越冷了。
周囲処処聴到「年内」「交貨」等単詞 (^_^)V

先日、あるお客様が久しぶりにご連絡をくださいました。どうやら日本人の奥様とご相談して、そろそろ永住ビザ申請を進めていきたいとお考えになられているご様子です。

不思議なことに、同じ頃、佐藤先生も、ちょうどお客様のことを考えていたらしく、あまりの偶然にビックリしました。新幹線で通過した駅が、たまたま奥様のご実家の近くだったので、お二人はどうしているかな?と思い出していたそうです。

そんな話をお聞きして、やっぱり佐藤先生は、凄い先生だなと、改めて思いました。

これまで、私たち佐藤行政書士事務所で担当させていただいてきたお客様は、たくさんたくさんいらっしゃいます。

それなのに、出張で乗車していた新幹線の中で、たまたま通過した駅名を目にして、お客様の奥様のご実家近くだと、瞬時に思い浮かべられるのは、普通ではないように思います。

私、先生に「凄いです」とお話しましたら、続けて「奥様のお父さんは公務員のお仕事、そんなお父さんに育てられたから、とても真面目な女性なんだよ」と (◎o◎)/ 私、ただ唖然とするばかりです。

佐藤先生はいつも「日本に在留する外国人にとって、ビザは命の次に大切なもの。お客様の人生そのものを扱う自覚と覚悟が必要だ」と仰います。

私、先生はその言葉通りに実践されているのだと思います。真剣そのものでお客様と向かい合っているからこそ、一度頭に入った事が、なかなか抜け出ていかないのだと思いました。

他にも、韓国の地名が店名になっている焼肉店では、○○様(お客様)の出身地で、江南(ソウル)のバスターミナルから高速バスで行けるとか、その途中には、○○様(別のお客様)の実家があるとか、もう止まりません(>﹏<)

つい先日も、先生が所属されている日本FP協会の研修会で講演者の大学教授のお名前をご覧になり、○○様(さらに別のお客様)の留学生当時の指導教官の先生だ!と呟いていました。

もちろん、全ての事を頭の中に記憶されている訳ではありませんが、物凄い情熱と熱量をもって、お客様と向き合われていることは間違いないです。

私も佐藤先生の事務所で勉強できることがたくさんあります。もっともっと頑張っていきたいです!!!

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お客様から、お土産を戴きました。
地元の名店です。どうもありがとうございます m(_ _)m

佐藤先生、很喜歓的様子。一直都在説好吃好吃!(^^)
posted by ビザ・バンク at 17:59| 行政書士秘書の日記