大家好(^^)
佐藤先生、有会議要外出。一直工作到很晩、辛苦辛苦!!
私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただいているお客様の中には、新型コロナウイルス感染症の影響で、大きく予定が変わってしまっている方々がたくさんいらっしゃいます。
あるお客様は、日本と本国の間を往来しながら、両国にまたがるプロジェクトを進めていく計画でした。
ですが、あっという間に世界中で入国が制限され、世界は分断されてしまいました。
そのため当初とは予定が大幅に狂い、今に至るまで日本に滞在したまま、ずっと出国することができません。
強引に出国したとしても、日本へ再入国できる確証がありません。万一再入国できなければ、プロジェクトに大きな影響が生じます。
現在では、出入国在留管理庁が、まずは再入国予定の申出を行うことから始まり、日本出発前に行う手続、渡航先での手続、日本到着後に行う手続をそれぞれ定めて、再入国手続の流れを具体的に示しました。
ようやくお客様は、会社様とも相談しながら、12月初旬には一時帰国できるように準備を始められました。きっとご家族と一緒にクリスマスを過ごすことができるはずです。
他方、配偶者ビザのお客様もいらっしゃいます。
在留資格認定証明書交付申請をして、本国にいる奥様やご主人様を呼び寄せる手続です。
こちらも現在、入国管理局で在留資格認定証明書の交付が行なわれていますので、私たちの事務所にも「許可」の結果が届くようになりました。
ただ、それぞれ本国ごとの事情もありますので、以前のようにスムーズにはなかなか進みません。
現地の日本国大使館でも個々に対応が異なっていたり、本国政府の内情で、急遽出国できなくなってしまうこともあります。
滞在地域によっては、出国前72時間以内のPCR検査証明を取得することが難しい場面があることも、お客様が教えてくださいました。
それでも、どうにか、やっとの想いですが、今では入国することができるようになりました。
公共交通機関を利用できず、レンタカーを借りて成田空港へ出向かわれたり、お客様が工夫されている様子をお聞きして、感激します。
新婚ほやほやなのに、何ヵ月ぶりの再会、1年以上のお客様もいらっしゃいます。
待ちに待ったご主人様が隣でぐっすり寝ている、そんな話をお聞きしますと、佐藤先生「涙が出くるよ」と、本当に嬉しそうです。
お客様から「歌帝梵」をいただきました (^_^)V
とても高級品です、本当にありがとうございます m(_ _)m
佐藤先生、明天是体検。今天也会工作到很晩、真的担心希望不会影響身体状況。
2020年10月21日
謎の飛行機事情。
大家好 o(^_^)o
佐藤先生剛剛从出差回来、今天又一直外出。
真是辛苦佐藤先生了 (^_^)V
佐藤先生、今日、札幌出張から戻って来られました。1ヵ月半ぶりくらいの北海道訪問です。
今頃の札幌は、もうすっかり秋の様子だったようです。
こちら大通公園も紅葉していますね。
後ろに、ちょっと見える建物は、札幌地方裁判所です。
この裁判所の隣に、佐藤先生の目的地の札幌出入国在留管理局があります。
最近、北海道の案件では旭川入管(札幌出入国在留管理局旭川出張所)に申請することが多いので、ここ札幌入管は久しぶりです。
こちらは、出発前の羽田空港です。GoToトラベルのためか、大分人が増えている印象です。
佐藤先生「新千歳へ向かう飛行機は満席だったよ」と話されていました。
満席って!?どういうことなのでしょうか・・・ (◎o◎)/
飛行機の便数が大幅に減っているためでしょうか??
先生のお話では、以前に実施していた座席の間引きはしていないそうですので、文字通り「満席」なのだそうです。
出張する機会が多い会社のお客様も「最近の飛行機は全く分かりません」と仰っていましたが、本当ですね!(^^)
回程航班也是満席、竟然還有等待空席的。好恐怖!!!
佐藤先生剛剛从出差回来、今天又一直外出。
真是辛苦佐藤先生了 (^_^)V
佐藤先生、今日、札幌出張から戻って来られました。1ヵ月半ぶりくらいの北海道訪問です。
今頃の札幌は、もうすっかり秋の様子だったようです。
こちら大通公園も紅葉していますね。
後ろに、ちょっと見える建物は、札幌地方裁判所です。
この裁判所の隣に、佐藤先生の目的地の札幌出入国在留管理局があります。
最近、北海道の案件では旭川入管(札幌出入国在留管理局旭川出張所)に申請することが多いので、ここ札幌入管は久しぶりです。
こちらは、出発前の羽田空港です。GoToトラベルのためか、大分人が増えている印象です。
佐藤先生「新千歳へ向かう飛行機は満席だったよ」と話されていました。
満席って!?どういうことなのでしょうか・・・ (◎o◎)/
飛行機の便数が大幅に減っているためでしょうか??
先生のお話では、以前に実施していた座席の間引きはしていないそうですので、文字通り「満席」なのだそうです。
出張する機会が多い会社のお客様も「最近の飛行機は全く分かりません」と仰っていましたが、本当ですね!(^^)
回程航班也是満席、竟然還有等待空席的。好恐怖!!!
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記
2020年10月14日
10年ビザ!?
大家好!!!
佐藤先生、今天从中午一直外出、剛剛才回事務所(*^_^*)
久しぶりに、あるお客様からご連絡をいただきました。
会社の責任者様からで、オンラインでミーティングをされたいとのことです。
佐藤先生も「ビザ更新手続までは、まだ大分時間があるし、どうしたのかな」と心配のご様子です。
こちらのお客様は、ゴルフやテニスなどのスポーツ学校を運営されている会社様で、プロ選手を養成したり、プロ選手のパーソナルトレーナーも担っています。
その中に、外国人のトレーナーが在籍されていて、私たち佐藤行政書士事務所で、ビザ申請手続を担当させていただいています。
お客様はアメリカ人、日本人の会社責任者様も同席されて、佐藤先生とオンラインで久しぶりのご対面です。
お客様は、来日前、世界中で誰もが知っているアメリカのスーパー選手が設立したプロ選手養成機関でトレーナーをされていました。
この養成機関には、未来のスーパースターを目指して、世界中から優秀な人材がたくさん集まります。
10年も前の出来事ですが、そんなお客様に目を付けられたある日本のスポーツ関連企業が、お客様を日本へ呼び寄せました。
そして、このビザ申請手続を担当したのは、入管法分野で著名な行政書士事務所でした。
しかし、ここで大きな問題がありました。この行政書士事務所は、お客様の仕事内容を「通訳翻訳」としてビザ申請手続を行なったのです。
理由は簡単で、スポーツトレーナーで「許可」を得ることが難しいからと、先生、仰います。
もちろん、お客様はスポーツ指導に係わる業務を行う為に、日本行きを決意されたのであって、「通訳翻訳」が仕事ではありません。
来日後、直ぐに何か様子がおかしいと気付いたお客様は、当時、ほぼ日本語も分からないまま、必死でインターネットを調べたそうです。
そこで、現在も勤務しているお客様の会社を見付けて、働きたいと志願されました。
当時、お客様の会社は、外国人を採用した経験はありません。しかし、お客様の経歴、何と言っても、世界的に超有名なプロ選手養成機関の出身者です、喉から手が出るほど採用したい人材でした。
そこで、旧知の佐藤先生へご相談がありました。先生、初めてお会いしたときのお客様の言葉を今でもはっきりと覚えている、と仰います。
お客様「私、英語の先生するために日本へ来たんじゃない」と、たどたどしい日本語で語られました。
佐藤先生は、このプロ選手養成機関のことはよく知りません。しかし、創設者のスーパースターの名前は当然分かりますし、その機関が輩出してきた人材を知れば、最高に権威のあることも理解できます。
先生「このままお客様をダメにしてしまったら、大変な損害だと思ったよ」と、何が何でも「許可」を掴まなければと覚悟されました。
お客様がトレーナー業務を行なえるようにするためには、スポーツ指導に係る技能ビザを許可されなければなりません。しかし、この技能ビザを許可されるのは簡単なことではありません。
実際に、在留資格変更手続の準備を始めてから結果が出るまで1年以上掛かりました。申請後も、何度も何度も、入管当局との間で書面の応酬がありました。先生「まさに喧嘩書面だったよ」と思い出されます。
当時、アメリカはオバマ大統領でしたので、先生、お客様と会うたびに「Yes we can!」と冗談を言って、励まされていました。
会社の責任者様も「ビザを手に入れるのが、こんなに大変だとは分からなかった。せめてアメリカへ帰る前に、日本に良い思い出を残してあげたい」と、完全に悲観的です。
そんな思い出いっぱいのお客様です。先日のオンラインミーティングの席で、ぽつりと「10年ビザ」と仰います。
先生、直ぐに記録を見ると、お客様が上陸されて、あともう僅かで10年になるのです。お客様の言われている「10年ビザ」というのは永住ビザのことだと気付きました。
あれから、もう10年が経とうとしています。あまりの早さに驚くと同時に、全員が諦めずに掴んだ「許可」です。
今でも、大切に仕事を続けられている姿に、感謝の気持ちでいっぱいになります!(^^)
在看資料時、看到離年末還有「79天」的記録。真是惊人的速度、実在是太快了(>﹏<)
佐藤先生、今天从中午一直外出、剛剛才回事務所(*^_^*)
久しぶりに、あるお客様からご連絡をいただきました。
会社の責任者様からで、オンラインでミーティングをされたいとのことです。
佐藤先生も「ビザ更新手続までは、まだ大分時間があるし、どうしたのかな」と心配のご様子です。
こちらのお客様は、ゴルフやテニスなどのスポーツ学校を運営されている会社様で、プロ選手を養成したり、プロ選手のパーソナルトレーナーも担っています。
その中に、外国人のトレーナーが在籍されていて、私たち佐藤行政書士事務所で、ビザ申請手続を担当させていただいています。
お客様はアメリカ人、日本人の会社責任者様も同席されて、佐藤先生とオンラインで久しぶりのご対面です。
お客様は、来日前、世界中で誰もが知っているアメリカのスーパー選手が設立したプロ選手養成機関でトレーナーをされていました。
この養成機関には、未来のスーパースターを目指して、世界中から優秀な人材がたくさん集まります。
10年も前の出来事ですが、そんなお客様に目を付けられたある日本のスポーツ関連企業が、お客様を日本へ呼び寄せました。
そして、このビザ申請手続を担当したのは、入管法分野で著名な行政書士事務所でした。
しかし、ここで大きな問題がありました。この行政書士事務所は、お客様の仕事内容を「通訳翻訳」としてビザ申請手続を行なったのです。
理由は簡単で、スポーツトレーナーで「許可」を得ることが難しいからと、先生、仰います。
もちろん、お客様はスポーツ指導に係わる業務を行う為に、日本行きを決意されたのであって、「通訳翻訳」が仕事ではありません。
来日後、直ぐに何か様子がおかしいと気付いたお客様は、当時、ほぼ日本語も分からないまま、必死でインターネットを調べたそうです。
そこで、現在も勤務しているお客様の会社を見付けて、働きたいと志願されました。
当時、お客様の会社は、外国人を採用した経験はありません。しかし、お客様の経歴、何と言っても、世界的に超有名なプロ選手養成機関の出身者です、喉から手が出るほど採用したい人材でした。
そこで、旧知の佐藤先生へご相談がありました。先生、初めてお会いしたときのお客様の言葉を今でもはっきりと覚えている、と仰います。
お客様「私、英語の先生するために日本へ来たんじゃない」と、たどたどしい日本語で語られました。
佐藤先生は、このプロ選手養成機関のことはよく知りません。しかし、創設者のスーパースターの名前は当然分かりますし、その機関が輩出してきた人材を知れば、最高に権威のあることも理解できます。
先生「このままお客様をダメにしてしまったら、大変な損害だと思ったよ」と、何が何でも「許可」を掴まなければと覚悟されました。
お客様がトレーナー業務を行なえるようにするためには、スポーツ指導に係る技能ビザを許可されなければなりません。しかし、この技能ビザを許可されるのは簡単なことではありません。
実際に、在留資格変更手続の準備を始めてから結果が出るまで1年以上掛かりました。申請後も、何度も何度も、入管当局との間で書面の応酬がありました。先生「まさに喧嘩書面だったよ」と思い出されます。
当時、アメリカはオバマ大統領でしたので、先生、お客様と会うたびに「Yes we can!」と冗談を言って、励まされていました。
会社の責任者様も「ビザを手に入れるのが、こんなに大変だとは分からなかった。せめてアメリカへ帰る前に、日本に良い思い出を残してあげたい」と、完全に悲観的です。
そんな思い出いっぱいのお客様です。先日のオンラインミーティングの席で、ぽつりと「10年ビザ」と仰います。
先生、直ぐに記録を見ると、お客様が上陸されて、あともう僅かで10年になるのです。お客様の言われている「10年ビザ」というのは永住ビザのことだと気付きました。
あれから、もう10年が経とうとしています。あまりの早さに驚くと同時に、全員が諦めずに掴んだ「許可」です。
今でも、大切に仕事を続けられている姿に、感謝の気持ちでいっぱいになります!(^^)
在看資料時、看到離年末還有「79天」的記録。真是惊人的速度、実在是太快了(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記