大家好!!!
今年、最後的「秘書日記」了。
非常感謝、大家対私們的関照 ☆〜(ゝ。∂)
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、今週が年内最後の「秘書日記」となります。皆様、今年も1年間、どうもありがとうございました。
只今、佐藤先生は福岡へ出張中です。ちょうど今頃は、お客様とミーティング中のはずです。
福岡出張は久しぶりですので、年明け、少し先になってしまいますが、このブログ「秘書日記」でも出張ご報告をしたいと思っています。
佐藤先生にとっては、この20年間で初めて香港を訪れない1年となりました。それに国家安全維持法の成立にも大変驚きを感じた、と話されています。
それから、毎年6月に行なわれる「不法就労外国人対策キャンペーン」も延期となり、11月に実施されました。
今年は不法就労の問題に限らないそうです。最近よく新型コロナウイルス感染症対策の給付金を不正受給する外国人の話題が挙がっています。
どのような年を迎えるのでしょうか。想像が付きません。
最後に、ご報告です。
佐藤先生、来年も北海道からスタートになります。年内最後の出張で北海道へ向かわれ、札幌での仕事始めです。
私たち佐藤行政書士事務所は少し長めにお休みを頂き、東京では、1月8日(金)から業務開始の予定です。
これからも、もっともっと、お客様の力になれますよう、佐藤行政書士事務所職員一同、頑張ってまいります。
少し早めですが、皆様、どうもありがとうございました。良いお年をお迎えくださいませ m(_ _)m
祝大家、過個好年!(^^)
2020年12月09日
武漢的顧客。
大家好 o(^_^)o
天気変得実在是很冷。从上週末開始突然変冷、還請大家、多々注意身体 m(_ _)m
佐藤先生、もう10年以上のご関係になる中国人社長のお客様と久しぶりに再開されました。
元々、今年の春節に横浜中華街で会食される予定だったのですが急遽中止となり、それ以来です。
お客様は中国武漢市のご出身と言うこともあり、まだ新型コロナウイルスがあまり報道されていない頃から、かなり気に掛けているご様子でした。
武漢市内の当時の感染状況はもちろん、具体的な特定地域での情報なども、詳しく把握されていました。
武漢市が封鎖された当時も生の情報をよくご存知でしたし「あれは中国だからできること。自由民主の日本ではあり得ない」と仰います。
実際に、お客様の知人や親戚の方の中にも重症者や亡くなられた方もいらっしゃるそうです。
そんなお客様ですから、その後も感染防止のため、今に至るまで、お仕事は在宅勤務、特別な事情が無い限り、週1回の買い出し以外は外出しない。外出時には公共交通機関を使わないことを徹底されています。
幸か不幸か、武漢市内で大きな問題となる直前、武漢市在住のご両親が来日されました。初孫に会いに来るためで、家族で休日を過ごしたら、早々に帰国する予定でした。
それが、来日後すぐに「武漢封鎖」となり、復路の飛行機は運航停止になってしました。再開後も武漢直行便はなく、日本とのフライトは8路線に限定されました。
航空券の予約が開始されても、一瞬で「販売終了」となります。やっとのことで2ヵ月先の予約を出来ましたが、その航空券さえ中国当局によって強制キャンセルになってしまいました。おそらく安全上の理由だと思います。
横浜入管(東京出入国在留管理局横浜支局)や品川入管(東京出入国在留管理局)で短期滞在ビザの在留期間更新申請を繰返し、9ヵ月間も掛かって、やっと帰国することができました。
上海で帰国(中国入国)すると、直ぐにPCR検査を受け、中国当局の指定するホテルで2週間の強制隔離です。この強制隔離の宿泊代や食事代等も全て本人負担です。
お客様「両親は別々の部屋で隔離されるのではなく、同じ部屋に入室できたことが、せめての救い」と話されます。
続けて「日本の『隔離』とは意味が違うから、こちらの『隔離』は本気だから」と。私、お客様の言葉がリアルに伝わります。
今まで、お客様とは直接お会いせず進めてきましたが、どうしても大事な用件があり、先日、事務所へお見えになりました。佐藤先生と久しぶりの再開です。
先生も「大変なときだけど、直接会って話すことができ、非常に良かった」と仰います。
ネットを利用すること、リアルで直接お会いすること、両方を上手に活用していきたいと思います。
毎年、会社の皆様とご一緒に、横浜での忘年会が恒例で、先生も大大大楽しみにされていますが、今年は「無」と決められたそうです。
横浜中華街での再開を約束して・・・・会議終了です。
良いお年を!!!
佐藤先生、今天从一早開始外出、一天都不在事務所。因為是屋外的事情、一定很冷。加油!(^^)
天気変得実在是很冷。从上週末開始突然変冷、還請大家、多々注意身体 m(_ _)m
佐藤先生、もう10年以上のご関係になる中国人社長のお客様と久しぶりに再開されました。
元々、今年の春節に横浜中華街で会食される予定だったのですが急遽中止となり、それ以来です。
お客様は中国武漢市のご出身と言うこともあり、まだ新型コロナウイルスがあまり報道されていない頃から、かなり気に掛けているご様子でした。
武漢市内の当時の感染状況はもちろん、具体的な特定地域での情報なども、詳しく把握されていました。
武漢市が封鎖された当時も生の情報をよくご存知でしたし「あれは中国だからできること。自由民主の日本ではあり得ない」と仰います。
実際に、お客様の知人や親戚の方の中にも重症者や亡くなられた方もいらっしゃるそうです。
そんなお客様ですから、その後も感染防止のため、今に至るまで、お仕事は在宅勤務、特別な事情が無い限り、週1回の買い出し以外は外出しない。外出時には公共交通機関を使わないことを徹底されています。
幸か不幸か、武漢市内で大きな問題となる直前、武漢市在住のご両親が来日されました。初孫に会いに来るためで、家族で休日を過ごしたら、早々に帰国する予定でした。
それが、来日後すぐに「武漢封鎖」となり、復路の飛行機は運航停止になってしました。再開後も武漢直行便はなく、日本とのフライトは8路線に限定されました。
航空券の予約が開始されても、一瞬で「販売終了」となります。やっとのことで2ヵ月先の予約を出来ましたが、その航空券さえ中国当局によって強制キャンセルになってしまいました。おそらく安全上の理由だと思います。
横浜入管(東京出入国在留管理局横浜支局)や品川入管(東京出入国在留管理局)で短期滞在ビザの在留期間更新申請を繰返し、9ヵ月間も掛かって、やっと帰国することができました。
上海で帰国(中国入国)すると、直ぐにPCR検査を受け、中国当局の指定するホテルで2週間の強制隔離です。この強制隔離の宿泊代や食事代等も全て本人負担です。
お客様「両親は別々の部屋で隔離されるのではなく、同じ部屋に入室できたことが、せめての救い」と話されます。
続けて「日本の『隔離』とは意味が違うから、こちらの『隔離』は本気だから」と。私、お客様の言葉がリアルに伝わります。
今まで、お客様とは直接お会いせず進めてきましたが、どうしても大事な用件があり、先日、事務所へお見えになりました。佐藤先生と久しぶりの再開です。
先生も「大変なときだけど、直接会って話すことができ、非常に良かった」と仰います。
ネットを利用すること、リアルで直接お会いすること、両方を上手に活用していきたいと思います。
毎年、会社の皆様とご一緒に、横浜での忘年会が恒例で、先生も大大大楽しみにされていますが、今年は「無」と決められたそうです。
横浜中華街での再開を約束して・・・・会議終了です。
良いお年を!!!
佐藤先生、今天从一早開始外出、一天都不在事務所。因為是屋外的事情、一定很冷。加油!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:00| 行政書士秘書の日記
2020年12月02日
実子ビザのお客様
大家好!!!
已経是十二月了。与往常的年末会截然不同。
今回は、私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただいて、もう10年近くになる若い女性のお客様のお話です(*^_^*)
こちらは東南アジア出身のお客様で、お父様は日本人。現地で小学校を卒業後、中学生のとき来日されました。
お父様が日本人ですから、ご本人も日本人ではないか?と疑問が湧くのですが、お客様は外国籍、実子ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)で在留されています。
親御様が日本人なのに、そのお子様は外国籍というのは珍しいことではなくて、私たちの事務所でも、これまで、たくさんお受けしてきました。
日本の国籍法が昭和59年12月まで父系血統主義を採用していたため、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍が与えられませんでした。30歳代半ば以上で母親が日本人の方は、このケースに該当します。
今回のお客様は、お父様が日本人ですし、国籍法の問題ではありませんが、様々な事情の中で、ご本人は外国籍という場面が起こります。
佐藤先生が初めてお客様とお会いになったのは、もう10年近く前のことで、お父様に連れられて、事務所へお越しになられました。
先生「その時のことをはっきり覚えているよ。全く日本語が喋れなくて、お父様が全部通訳したんだ」と。
その後、日本の公立中学校に入学して、放課後は日本語補講の特別授業でした。それから、普通科の私立高校へ進学されました。
お客様ご家族はとても仲が良くて、いつも毎回、お父様とお母様と3人揃って、私たちの事務所へお見えになられました。
先生「高校に進学した頃だったかな、お母様の通訳をするようになったよ」と話されます。
子供さんの語学力は驚くばかりで、どんどん成長していきます。同級生たちと一緒に一般受験して、希望の女子大に進学されました。
この頃になると、もう全く日本人の女子大生と同じですし、日本語も200%くらいネイティブスピーカーになりました・・・ (◎o◎)/
今でも、お母様とは母国語で会話されていますし、語学力を維持されているので、羨ましいくらい完璧なバイリンガルになられました。
先生、お客様の大学卒業後も、オンラインツールでミーティングされたり、最近の様子もご存知です。
それでも先日、在留期間更新手続のために事務所でお会いできたことが嬉しいようで「もう完全にOLさんだ」と大喜びです。
加えて、今回、初めてお客様一人で事務所にお見えになられたことも、感慨深げな様子です。
社会人になりましたら、ビザのことも自分で考えて、ご両親を頼らないことになったそうです。
こうなると佐藤先生、もう完全に「パパ」の心境です!?
全く言葉が出来ないときから、ずっと見守ってきて、いまや完璧なバイリンガルとして社会で活躍できるまでになったことが、本当に嬉しいのだと仰います!(^^)
問巻調査結果、大約90%的公司将不会挙行忘年会。真的很担心、将来会怎様。
已経是十二月了。与往常的年末会截然不同。
今回は、私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただいて、もう10年近くになる若い女性のお客様のお話です(*^_^*)
こちらは東南アジア出身のお客様で、お父様は日本人。現地で小学校を卒業後、中学生のとき来日されました。
お父様が日本人ですから、ご本人も日本人ではないか?と疑問が湧くのですが、お客様は外国籍、実子ビザ(在留資格「日本人の配偶者等」)で在留されています。
親御様が日本人なのに、そのお子様は外国籍というのは珍しいことではなくて、私たちの事務所でも、これまで、たくさんお受けしてきました。
日本の国籍法が昭和59年12月まで父系血統主義を採用していたため、外国人父と日本人母の間に生まれた子には日本国籍が与えられませんでした。30歳代半ば以上で母親が日本人の方は、このケースに該当します。
今回のお客様は、お父様が日本人ですし、国籍法の問題ではありませんが、様々な事情の中で、ご本人は外国籍という場面が起こります。
佐藤先生が初めてお客様とお会いになったのは、もう10年近く前のことで、お父様に連れられて、事務所へお越しになられました。
先生「その時のことをはっきり覚えているよ。全く日本語が喋れなくて、お父様が全部通訳したんだ」と。
その後、日本の公立中学校に入学して、放課後は日本語補講の特別授業でした。それから、普通科の私立高校へ進学されました。
お客様ご家族はとても仲が良くて、いつも毎回、お父様とお母様と3人揃って、私たちの事務所へお見えになられました。
先生「高校に進学した頃だったかな、お母様の通訳をするようになったよ」と話されます。
子供さんの語学力は驚くばかりで、どんどん成長していきます。同級生たちと一緒に一般受験して、希望の女子大に進学されました。
この頃になると、もう全く日本人の女子大生と同じですし、日本語も200%くらいネイティブスピーカーになりました・・・ (◎o◎)/
今でも、お母様とは母国語で会話されていますし、語学力を維持されているので、羨ましいくらい完璧なバイリンガルになられました。
先生、お客様の大学卒業後も、オンラインツールでミーティングされたり、最近の様子もご存知です。
それでも先日、在留期間更新手続のために事務所でお会いできたことが嬉しいようで「もう完全にOLさんだ」と大喜びです。
加えて、今回、初めてお客様一人で事務所にお見えになられたことも、感慨深げな様子です。
社会人になりましたら、ビザのことも自分で考えて、ご両親を頼らないことになったそうです。
こうなると佐藤先生、もう完全に「パパ」の心境です!?
全く言葉が出来ないときから、ずっと見守ってきて、いまや完璧なバイリンガルとして社会で活躍できるまでになったことが、本当に嬉しいのだと仰います!(^^)
問巻調査結果、大約90%的公司将不会挙行忘年会。真的很担心、将来会怎様。
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記