2021年07月28日

奇蹟のお客様。

大家好(^^)

今天的天気也很熱(>﹏<)卓球的話題很受関注 (^_^)v

先日、ある会社の社長様が来所されて、新しく採用された外国人の在留期間更新手続について打合せを行いました。

すると佐藤先生、お客様の資料を見ながら「この町の名前、たしか見たことがあるね」と仰います。

そう言われますと、全く別件で、只今受任しているお客様の資料の中にも、同じ地名があったような気がします。

打合せ後に、早速記録を見返してみたところ、やはり的中で、別件のお客様のご出身地でした。

本当に不思議ですね、2つの案件は、全く別々で、お客様同士に共通点は何もありません。

それなのに、同じタイミングで、偶然、地球の反対側で、お客様のビザ申請手続を私たち佐藤行政書士事務所が担当することになりました。

これまでも、例えば上海市在住のお客様が重なったり、私と出身が同じ瀋陽市のお客様も度々いらっしゃいます。

でも上海市の人口は2400万人以上ですし、瀋陽市も800万人以上です。それに何と言っても、中国人は、日本にたくさん居ますから。

それに比べて、今回のこの町は、もしかしたら北米の地理に詳しい方ならご存知かもしれないですが、先生も私も、全く知りませんでした。

検索してみると、どうやら、北米大陸のほぼ中央に位置する中規模な地方都市だと分かりました。

小麦などの生産地帯で農産物流通の拠点でもあるそうです。人口は、上海や瀋陽に比べると桁が2つも違います。

何か運命的と言うか、奇跡的な気持ちになりますね。お客様同士はご存知ないはずなんです。

もう喉元まで教えてあげたいと気持ち、それでも、佐藤先生「守秘義務は厳守しなければならない」と仰います。

行政書士先生は、業務上の取扱った事項の秘密を漏らしてはならないし(行政書士法第12条)、行政書士事務所の職員も同様に守秘義務が定められてます(同第19条の3)。

地球の裏側で、こんな接点があるなんて、本当に奇蹟的なお客様です。心の底に、そっと置くことにします。

それにしても、佐藤先生、地名を見ただけで反応されるのですね、流石です。どれだけお客様の資料を読み込んでいるのか、驚きます。

从明天開始、佐藤先生去札幌出差。北海道的新的感染不断在拡大、還請多々注意!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記

2021年07月21日

国民年金のすすめ

大家好!!!

明天開始四連休。不知大家如何度過??

佐藤先生、最近ちょっと心配な出来事があった様子です。

ちょうど2年くらい前、永住許可のガイドラインが改正され、実務上も、永住審査の方針が大きく変わりました。この話題は、当時、このブログ「秘書日記」でも、何度も取り上げました。

私たち佐藤行政書士事務所でも、改正により、新しい実務の運用では永住許可を見込むことができないため、永住申請を諦めなければならないお客様がいらっしゃいました。

それまでは、申請時点で、社会保険(年金や医療の保険)に加入して、税金も含めて滞納が無ければ足りていたのですが、改正後は、これらの公的な費用を「いつ」支払ったのか、支払うべき適切な時期に支払ったのか、という点も審査の対象になりました。

これは、佐藤先生のお話では、永住申請に合わせて過去の滞納分を支払い、その後永住許可されると、また滞納を再開するという悪質者が絶えない等の問題があったためのようです。

私たちの事務所でも、転職を切欠に、それまで加入していた会社の社会保険から国民健康保険に切替わったお客様がいらっしゃいました。

何かの手違いがあったのか、こちらのお客様、当時、国民健康保険には加入されていたのですが、年金は加入されていませんでした。

永住申請のご希望があったのですが、改正後の実務では、慌てて国民年金に加入して、年金保険料を支払っても間に合いません。

まずは国民年金に加入して、そこから2年間の実績を重ねることが必要です。この実績を作ることによって、ようやく永住申請の土俵に上がることができます。

当時、佐藤先生「直ぐに国民年金に加入する手続を行なうように」と話されていました。そうでなければ、いつになっても、永住申請することはできません。

つい最近、別件の手続のために、お客様の資料を目にする機会がありました。

直接、ご本人様から話を聞いた訳ではないので、正確には分からないのですが「ひょっとしたら、未だ国民年金の加入手続を行っていないかもしれない」と、佐藤先生、少しショックだったご様子です。

たしかに、年金保険料は高くて、支払うのが大変という声をお聞きすることがあります。やはり負担感は大きいと思います。

それでも、永住ビザを希望されるということは、老後になっても、このまま、ずっと日本に住んでいたいというお考えのはずです。

いま支払っている保険料は泡と消えるのではなく、将来、ご自身が高齢者になったときに、必ず年金として受取ることができる費用です。

佐藤先生も「無保険者を作らないためにも、ご本人の生活の安定のためにも、この審査基準は必要」と仰います。

どうか、先生の勘違いであると良いのですが・・・・。

不能遠出旅游、還是在家看奥運会!?
祝大家連休愉快 m(_ _)m
posted by ビザ・バンク at 17:56| 行政書士秘書の日記

2021年07月14日

会議室が元気です。

大家好 o(^_^)o

佐藤先生、今天一天外出。剛回到事務所。

私たち佐藤行政書士事務所では、先月の半ば頃から、来所されるお客様が急に増えてきました。

それまでは、オンラインの会議や打ち合わせが圧倒的に多く、時期によってはほとんど来客が無い月もありました。

会議室は、もう佐藤先生の第二の机状態・・・ (◎o◎)/ 先生の資料置場になって、どんどん積み上がります。

今までに経験したことが無い程、出入国者数が激減しているため、仕事が暇なようにも思えるのですが、実際はそうではなくて、目がぐるぐるしそうです(>﹏<)

受任中の案件が収まり切らず、来客が無いことをよいことに、資料の束が、会議室へどんどん進出していました。

やはり、お客様がお見えになられると整理整頓しますし、会議室も本来の目的で使用できます。それに何と言っても活気がありますし、良い雰囲気です。

先日も、ご友人の税理士先生がお見えになり、女性社長のお客様も加わり、三者で会議を行いました。

オンラインですと、無駄話と言うか、本題以外の話題は余りしないので、久しぶりに会うと、新しい発見もあるのですね。

なんと女性社長様、最近、地元の自治体のビジネスコンクールで優勝されたそうです。「地元」と言っても、そんな小さな町では全く無いです。人口も企業数も凄く多い東京近郊の大都市です。

行政主催のコンクールだったので、地元の有力企業や自治体関係者とも人脈が広がり、このコロナ禍の中で、次から次と新しい事業展開がありそうな様子です。

一方、最近社長様が大変期待を掛けて採用したヨーロッパ出身の女性、私たちの事務所でビザ申請手続を担当させていただいたお客様の話題が全く上がりません。

どうしてもと強いご希望があり、佐藤先生、普段にも増して、万全の態勢で技術・人文知識・国際業務ビザを申請した案件です。

佐藤先生が何度も話題を振ると、社長様、重たそうに口を開いて「先生には、言い出せなくて・・・」と。

なんと技術・人文知識・国際業務ビザが「許可」された直後、すぐに退職されたそうです。3年のビザが丸々残っています (☍﹏⁰)。

女性社長様が、全く話題にされていなかったのは・・・そうなのですね、察します。

直接お会いすると、お互いを知り、理解する良さがありますし、他方、オンライン会議は、圧倒的な便利さが魅力的です。

つい先日も、佐藤先生、札幌の会社様とオンライン会議されて、改めてこの便利さを噛みしめられていました。

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お客様からお土産を戴きました (^_^)V

地元のNPO法人が、地元の素材だけで拘った品だそうです。お客様の「地元愛」が詰まっていますね。

佐藤先生、対這位女社長開業以来都一直很期待。我們為顧客的進一歩成功祈祷。
posted by ビザ・バンク at 18:05| 行政書士秘書の日記