大家好!! (^_−)−☆
已経是春天了。櫻花也已盛開!!!
佐藤先生、只今、札幌へ出張中です。
北海道はまだまだ寒くて、気温がマイナスになる日もあるそうです・・・ (◎o◎)/
一方で、私たち佐藤行政書士事務所が在る東京・品川エリア(五反田・大崎)は、先週末、桜が満開でした。
事務所のすぐ近くを流れる目黒川沿いが、どこまでも桜並木になっているので、毎年、たくさんの方々が散歩しながら、お花見を楽しんでいます。
今年は、段々と賑わいが戻ってきている印象です。ビジネスマンやご家族連れの方もいらっしゃいます。
コロナ前から露店や売店は全くありませんでした。元々飲食される方もいなくて、静かなお花見スポットでしたから、今の時代に合っています。
お花見船も、今年はたくさん運航していました (^_^)V
北海道的櫻花要比東京大概晩一個月左右。札幌的櫻花盛開、在毎年黄金周前後!(^^)
2022年03月16日
永住のタイミング。
大家好(^^)
個人経営的顧客、確定申告辛苦了 m(_ _)m
税理士先生、也很繁忙的様子。
先日、あるお客様から永住申請についてのご相談をお受けしました(*^_^*)
佐藤先生、こちらのお客様とは留学生の頃からのご関係で、もう5年以上になります。
今では、日本人の奥様と結婚されて、配偶者ビザをお持ちですし、最近、お子様も生まれたばかりです。
そんなお客様、何回か配偶者ビザを更新されてきましたので、そろそろ永住ビザが欲しいとご希望されています。
ただ話をお聞きしていますと、大変お忙しい様子です。ここ1年くらいの間に、転職、引越、出産・・・と、重なりました。
コロナ禍のため、出産されてから一度も帰省されてなく、双方のご両親も、お孫様と対面さえ出来ていません。
・・・
実は、、、佐藤先生は対面されているので、申し訳なさそうなご様子です(>﹏<)
・・・
それにお仕事面でも、これまでとは違う分野へ挑戦されていますので、事前準備も含めて、余計に時間が掛かってしまうことが多いようです。
そんなお客様の様子を見て、先生「いま永住ビザが必要な理由は?」と、ちょっと意地悪に尋ねられました。
佐藤先生、もちろん分かっています。私たち外国人にとって、やはり永住ビザは大きな大きな目標です。タイミングが来れば「欲しい」、理由なんて説明できません。
お客様も、多忙で余裕が無くても、どうにかなる、否どうにかさせるから、早く永住申請したいという気持ちで一杯だと思います。
もちろん個々の事案によっては、無理しても永住申請を行なうのが良いケースもありますし、私たちの事務所でも、そのように対応したことはあります。
しかし、今回のお客様にとっては「いま」永住申請を行うメリットは全くなく、実益が伴いません。
むしろ転職や奥様の育児休業期間を考えると、「いま」は永住申請のタイミングではないはずです。
本当は、先生、お客様のご希望の通りに、今すぐに永住申請を進めてあげたいという気持ちだと思います。
でも中途半端な申請を行うことは避けなければなりません。しっかりと準備が出来ずに、万一不許可になってしまったら、身も蓋もありません。
佐藤先生、お客様へ永住申請へ向けてのスケジュールを計画しようと提案されました。
今やること、次にやることを整理して、申請目標を半年から1年くらい先に定めて準備を進めていく計画です。
この計画通りに進めていければ、「いま」よりも格段にしっかりとした申請書類が仕上がる目論みです。
お客様もご納得してくださった様子で、より良い申請書類を提出できると評価してくださいました。
在東京、櫻花開花予想在這週末。
冬天的衣服也快沒有用処了(^_^)V
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
個人経営的顧客、確定申告辛苦了 m(_ _)m
税理士先生、也很繁忙的様子。
先日、あるお客様から永住申請についてのご相談をお受けしました(*^_^*)
佐藤先生、こちらのお客様とは留学生の頃からのご関係で、もう5年以上になります。
今では、日本人の奥様と結婚されて、配偶者ビザをお持ちですし、最近、お子様も生まれたばかりです。
そんなお客様、何回か配偶者ビザを更新されてきましたので、そろそろ永住ビザが欲しいとご希望されています。
ただ話をお聞きしていますと、大変お忙しい様子です。ここ1年くらいの間に、転職、引越、出産・・・と、重なりました。
コロナ禍のため、出産されてから一度も帰省されてなく、双方のご両親も、お孫様と対面さえ出来ていません。
・・・
実は、、、佐藤先生は対面されているので、申し訳なさそうなご様子です(>﹏<)
・・・
それにお仕事面でも、これまでとは違う分野へ挑戦されていますので、事前準備も含めて、余計に時間が掛かってしまうことが多いようです。
そんなお客様の様子を見て、先生「いま永住ビザが必要な理由は?」と、ちょっと意地悪に尋ねられました。
佐藤先生、もちろん分かっています。私たち外国人にとって、やはり永住ビザは大きな大きな目標です。タイミングが来れば「欲しい」、理由なんて説明できません。
お客様も、多忙で余裕が無くても、どうにかなる、否どうにかさせるから、早く永住申請したいという気持ちで一杯だと思います。
もちろん個々の事案によっては、無理しても永住申請を行なうのが良いケースもありますし、私たちの事務所でも、そのように対応したことはあります。
しかし、今回のお客様にとっては「いま」永住申請を行うメリットは全くなく、実益が伴いません。
むしろ転職や奥様の育児休業期間を考えると、「いま」は永住申請のタイミングではないはずです。
本当は、先生、お客様のご希望の通りに、今すぐに永住申請を進めてあげたいという気持ちだと思います。
でも中途半端な申請を行うことは避けなければなりません。しっかりと準備が出来ずに、万一不許可になってしまったら、身も蓋もありません。
佐藤先生、お客様へ永住申請へ向けてのスケジュールを計画しようと提案されました。
今やること、次にやることを整理して、申請目標を半年から1年くらい先に定めて準備を進めていく計画です。
この計画通りに進めていければ、「いま」よりも格段にしっかりとした申請書類が仕上がる目論みです。
お客様もご納得してくださった様子で、より良い申請書類を提出できると評価してくださいました。
在東京、櫻花開花予想在這週末。
冬天的衣服也快沒有用処了(^_^)V
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 19:54| 行政書士秘書の日記
2022年03月09日
宙に浮いた認定証明書
大家好!!!
花粉症的季節終于到来了・・・(>﹏<)
最近の報道で「入国の許可をもらいながら、日本に入国できずに待機している方が40万人いる」という記事を見ました。テレビや新聞、韓国の報道でも、同じような記事が紹介されています。
佐藤先生に尋ねてみると(きちんと調べた訳ではないけれど・・・)「入管庁で回収していない有効な在留資格認定証明書が40万枚ある、ということではないかな」と話してくださいました。
在留資格認定証明書は、在留資格そのものではありませんので、厳密な意味では「入国の許可」とは違います。
それでも、日本の入国管理政策は、この在留資格認定証明書を中心に運用されていますから、ひと度出入国在留管理庁で発行されれば、余程の例外的な場面でない限り、入国が保証されているに等しい印象を受けます。
[注記]
ここで「余程の例外的な場面」も、これまでに私たち佐藤行政書士事務所で扱った事案の中で、お話したい話題が幾つもあります。こちらの話題は、別の機会に是非取り上げてみたいと思います m(_ _)m
先生が話してくださった内容は、新規で入国するために発行された在留資格認定証明書を持ちながら、新型コロナウイルスの入国規制により、来日できない人が40万人いる、ということのようです。その中には、多くの留学生や技能実習生も含まれています。
私たちの事務所のお客様でも、ご家族が、日本の学校に合格して、正に来日しようとしていたのに、足止めになってしまった留学生の方がいらっしゃいます。
計画では、来日してから日本語検定試験を受験しようと予定されていたのに、仕方なく昨年、上海で受験されたそうです。
その他にも、日本と外国企業の合同プロジェクトで、外国人技術者を招へいされている会社のお客様もいらっしゃいます。
こちらも、既に何ヵ月も前に、全員分の在留資格認定証明書が発行されているのですが、待機中のままで、来日の目途が立っていません。
現地側からは、別の計画があるからいつまでも待っていられないと声が届いたり、士気が低下しかねないそうです。
日本側の責任者様からも、いつまでも待っている訳にはいかないので、そればかりに頼らない別の方法も必要になるとお聞きしています。
いずれの場面においても、先の見えない状況が長く続いているように思います。
この宙に浮いたままの膨大な数の在留資格認定証明書は、今後、一体どのように扱われることになるのでしょうか、とても気掛かりです。
我馬上去医院開了薬回来。
佐藤先生、好像現在還沒問題!(^^)
花粉症的季節終于到来了・・・(>﹏<)
最近の報道で「入国の許可をもらいながら、日本に入国できずに待機している方が40万人いる」という記事を見ました。テレビや新聞、韓国の報道でも、同じような記事が紹介されています。
佐藤先生に尋ねてみると(きちんと調べた訳ではないけれど・・・)「入管庁で回収していない有効な在留資格認定証明書が40万枚ある、ということではないかな」と話してくださいました。
在留資格認定証明書は、在留資格そのものではありませんので、厳密な意味では「入国の許可」とは違います。
それでも、日本の入国管理政策は、この在留資格認定証明書を中心に運用されていますから、ひと度出入国在留管理庁で発行されれば、余程の例外的な場面でない限り、入国が保証されているに等しい印象を受けます。
[注記]
ここで「余程の例外的な場面」も、これまでに私たち佐藤行政書士事務所で扱った事案の中で、お話したい話題が幾つもあります。こちらの話題は、別の機会に是非取り上げてみたいと思います m(_ _)m
先生が話してくださった内容は、新規で入国するために発行された在留資格認定証明書を持ちながら、新型コロナウイルスの入国規制により、来日できない人が40万人いる、ということのようです。その中には、多くの留学生や技能実習生も含まれています。
私たちの事務所のお客様でも、ご家族が、日本の学校に合格して、正に来日しようとしていたのに、足止めになってしまった留学生の方がいらっしゃいます。
計画では、来日してから日本語検定試験を受験しようと予定されていたのに、仕方なく昨年、上海で受験されたそうです。
その他にも、日本と外国企業の合同プロジェクトで、外国人技術者を招へいされている会社のお客様もいらっしゃいます。
こちらも、既に何ヵ月も前に、全員分の在留資格認定証明書が発行されているのですが、待機中のままで、来日の目途が立っていません。
現地側からは、別の計画があるからいつまでも待っていられないと声が届いたり、士気が低下しかねないそうです。
日本側の責任者様からも、いつまでも待っている訳にはいかないので、そればかりに頼らない別の方法も必要になるとお聞きしています。
いずれの場面においても、先の見えない状況が長く続いているように思います。
この宙に浮いたままの膨大な数の在留資格認定証明書は、今後、一体どのように扱われることになるのでしょうか、とても気掛かりです。
我馬上去医院開了薬回来。
佐藤先生、好像現在還沒問題!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:09| 行政書士秘書の日記