2022年04月27日

段々と動き出してます。

大家好!!!

連休前和月末重叠、真的很忙(>﹏<)
佐藤先生的卓子上、堆了一堆資料。

私たち佐藤行政書士事務所では、最近、動き出してきている印象です(*^_^*)

と言うのも、コロナ禍の影響の中で、この何年もの間、出入国されるお客様はほとんどいらっしゃいませんでした。

事務所の仕事柄もあって、元々、外国人のお客様や外国と関係が深い会社様が多く、皆様、日本と外国を頻繁に往来されています。

それが、いまのコロナの現状では、ほとんど皆様、ずっと日本に滞在したまま、出国される機会がありません。

佐藤先生、在留期間更新手続在留資格変更手続のときには必ずお客様のパスポートを確認されますが、ビックリするくらい「出国」「入国」のスタンプが見当たりません。

それがここ最近では、お客様から、徐々に海外出張のご予定をお聞きする機会が増えてきました。

隔離期間や方法も、以前とは大分違ってきましたし、国によっては、全く制限を設けず、コロナ前の状態に戻っている所もあるそうです。

これまでとはちょっと違う印象で、佐藤先生も「段々と動き出している様子だね」と話されています。

それに、今まで動けなかった分か、皆様、かなり長期の出張予定を計画されている様子です。

そうなると、私たちも、お客様が日本を離れている時期と申請できるタイミングや準備の都合を上手に調整していかなければなりません。

なかなか調整に苦労する場面もありますが、やはり私たちは外国との接点の仕事ですので、この方が活気があって、気持ちが良いです。

この先はどうなるのでしょうか?このまま収束されれば良いのですが、報道では「第7波」の話題も出ていますから、とても心配です。

週末開始就是黄金周了。祝大家過個美好的連休 (^_^)V

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、GW休暇中のため、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記

2022年04月20日

事業の継続性とは?

大家好!!(^_^)/

佐藤先生、今天一天外出、去有楽町。
差不多快到回来的時間了(*^_^*)

今回のブログ「秘書日記」では、久しぶりに経営管理ビザの話題を取り上げたいと思います。

私たち佐藤行政書士事務所では、只今経営管理ビザ在留期間更新手続を受任していることもあり、このテーマを考えてみました。

経営管理ビザの在留資格をずっと安定的に維持していくのは、とても大変なように感じます。会社には良い時もあれば悪い時もあるからです。

私たちのお客様には、経営管理ビザから永住ビザへステップアップされた社長様もたくさんいらっしゃいます。

そんな成功者の社長様でさえ、もし永住ビザへ変更せず経営管理ビザのままだったら、在留資格を維持できただろうかと不安に思うような時期があります。

佐藤先生「経営管理ビザは、経営者のためのビザだから経営者として相応しいかどうかが問われる」と話されます。

この言葉の意味には、いくつかのポイントが含まれていると思いますが、その中の1つとして「事業の継続性」という観点があるはずです。

経営者に求められる能力として、会社を継続的に維持運営していくことが出来るかどうかは重要な要素です。

だからこそ、ご相談者様の中には「決算が赤字になると在留期間を更新できない」と不安に思われている方もいらっしゃいます。

実際、コロナ禍の状態では、苦戦されている会社様も多く、私たちの事務所でも赤字の決算書を目にする機会が少なくありません。

ただ、1回の赤字で「アウト」になってしまうのはあまりにも厳し過ぎますし、現実的ではありません。

先生も「1回の赤字ではなくて、過去からの積み上げで、累積的に赤字になる状態が問題」と仰います。

1回限りの決算と言う「点」の評価ではなくて、過去からの連続で資本金が目減りしていくこと、さらには資本金を食い潰してしまう状態が問題になる、と話されます。

やはり、こういった場面では、決算書をしっかりと読込める能力が重要になりますし、その決算書から「事業の継続性」という観点をいかに導き出すことができるかが大きなポイントになるはずです。

経営管理ビザ在留期間更新手続には、この「事業の継続性」をしっかりと判断していくことがとても大切です。

佐藤先生も、あまり見慣れない決算内容や特殊な事例の場面では、士業仲間の税理士先生へアドバイスを求めたり、分析してもらうようにしています。

東京以外的顧客也許很難理解、有楽町是銀座的隣町。有楽町是千代田区、銀座是中央区!(^^)
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2022年04月13日

留学生の就職状況(2022)

大家好(^^)

四月份開始、成為新社会人的各位留学生、恭喜恭喜!!!

留学生の皆様は、4月から新社会人になられた方もいらっしゃいますね。おめでとうございます m(_ _)m

私たち佐藤行政書士事務所でも、毎年、留学ビザから就労ビザへの在留資格変更手続をたくさん受任しています。

そこで、今回のブログ「秘書日記」では、今年も“留学生の就職状況”を取り上げてみたいと思います。私たちの事務所で保管している最新の統計資料をもとに、簡単にご紹介します(^_^)v

以下は、2021年11月、出入国在留管理庁発表「2020年における留学生の日本企業等への就職状況」です。

留学生から就職を目的として在留資格の変更が許可された件数は2万9689人(前年比4.1%減)だったそうです。その内訳は、次のとおりです(*^_^*)

■在留資格

1位:技術・人文知識・国際業務(2万6268人/88.5%)
2位:特定活動(873人/2.9%)

技術・人文知識・国際業務は年々低下し、本年は、ついに全体の90%を割り込みました。それに対して、特定活動は前年比3倍近くも増加しています。

■国籍/地域

1位:中国/香港・マカオを除く(1万933人)
2位:ベトナム(6582人)
3位:ネパール(3552人)
4位:韓国(1376人)
5位:スリランカ(1145人)

アジア諸国で全体の95.5%。本年は、台湾とスリランカの順位がが逆転しました。

■職務内容

1位:翻訳・通訳(1万220人/20.6%)
2位:海外取引業務(4038人/8.1%)
3位:情報処理・通信技術(3592人/7.2%)

本年は、久しぶりに情報処理がベスト3に返咲きました。

■月額報酬

1位:20万円以上25万円未満(1万4883人/50.1%)
2位:20万円未満(9528人/32.1%)
3位:25万円以上30万円未満(3297人/11.1%)

この順位は昨年と変わりありませんが、25万円以上30万円未満の占める割合が増えてきています。

■最終学歴

1位:大学(1万1392人/38.4%)
2位:専修学校(1万394人/35.0%)

大学院は、6265人(21.1%)です。一昨年に、大学院と専修学校の順位が逆転しましたが、その傾向が固定化してきています。

■就職先企業の規模

資本金500万円以下の企業等に就職した方が5736人(19.3%)で最多となり、資本金3000万円以下が1万5566人(52.4%)と約半数を占めています。

また、従業員数50人未満の企業等に就職した方が1万1435人(38.5%)と最も多いです。

■就職先企業の所在地

1位:東京都(1万2237人/41.2%)
2位:大阪府(3091人/10.4%)
3位:神奈川県(1821人/6.1%)

以下は、埼玉県、千葉県、愛知県の順です。

天気突然変得很熱、身体還不太適応(>﹏<)
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