大家好(^^)
馬上就是黄金周、各位過得好馬???
佐藤先生、今週は大阪出張です。
コロナ禍の影響で、3年間も足止めしてしまっていた大阪での活動がいよいよ再開できそうです。
3月の前回出張では、今の状況を見て周り、大阪の皆様からもお話を聞かせていただきました。
地元の方々も、これまでとは大分様子が違っていて、とても明るくて、生き生きしています。
あらあら、佐藤先生までも景気が良さそうですね (^_^)V
先生「やっと、スタートが切れるからね!」と。
一区切りできて、ホッとされたのだと思います。
それに、今回の出張の成果で、地元大阪の社長様が、新たに協力してくださることになりました。
たまたま偶然ですが、こちらの社長様は佐藤先生と同い年で、学年も同じ同級生なのだそうです。
経歴をお聞きしたところ、かなりのやり手社長様ですから、大変心強いです。是非お力をお貸しください m(_ _)m
そうそう、佐藤先生、社長様とお会いする当日、ドクターイエローを目撃されました。
何かとてもワクワクしますね!!新しいことが始まる予感がします。
対了、佐藤先生、上次大阪出差也看到了、黄医生新幹線。看来一定会有好運!(^^)
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、GW休暇中のため、お休みします。
2023年04月26日
いよいよ大阪再開です!
posted by ビザ・バンク at 18:48| 行政書士秘書の日記
2023年04月19日
札幌入管での出来事。
大家好!!!
各位、今天是「地図的日子」。大家是否知道伊能忠敬!?
佐藤先生から、先日の出張で、札幌入管(札幌出入国在留管理局)へ出掛けられた時の話をお聞きしました。
先生、在留資格手続のため申請窓口で待っていると、お隣の会話が耳に入ってきたそうです。
初めは気にしていませんでしたが、話が全く噛み合わず、声がどんどん大きくなるので、嫌でも聞こえてきます。
会話主は若手の入国審査官で、その相手はアジア系の女性だそうです。
先生によると、英語で、入国審査官の方がこの女性へ何かを尋ね、指示を出されている様子です。
しかし英語と言っても、この審査官はほとんど会話が出来ないようで、ただ英単語を並べるだけです。
佐藤先生も、横から聞こえてくる言葉(英単語)からは何を言っているのか、理解できません。
これに対して、このアジア系の女性は、世界的に有名な北海道の某リゾート施設に勤務されているらしく、ネイティブではありませんが、流ちょうな英語を話されます。
おそらくこの女性は日本語を話せないようで、英語で何度も尋ね返しますが、噛み合わない会話はずっと続きます。
ついに審査官は電子辞書まで持ち出されますが、それでも通じず、女性は「スミマセン、ワカリマセン」とたどたどしい日本語です。
具体的な手続内容は分かりませんが、先生、たまたま耳に入ってきた出来事に、複雑な気持ちだったそうです。
佐藤先生が、このお仕事を始められた20年以上も前、入国管理局には、乱暴な思い出がたくさんあると仰います。
提出書類の署名箇所を尋ねただけで、若手の女性審査官から「行政書士のくせに、そんなことも分からないのか!」と、正にこの言葉通りに、大声で罵倒されたこともあったそうです。
あの当時からすれば、いまの入管当局の対応は丁寧で親切です。この札幌入管の審査官も、決して大声を上げたり、怒鳴ったりすることはありません。
だから、そのことはとても良いことだし、大きな進歩だけれども、外国人と窓口で直接接触する入管職員が、全く英語を話せず、ただ単語を並べるだけでよいのか、と複雑に思われたそうです。
入国管理局は、外国人を管理して、日本の安全・治安を守ることが重要な仕事なのですから、一人ひとりの審査官が正確に指示や要求を申請人である外国人に伝えることは最低限求められる職務能力だと思います。
今回の場面では、近くの先輩や上席の審査官がサポートすることもなかったようです。もしかしたら日本語と英語の堪能な方が近くで見ていたかもしれません。
しかし、佐藤先生「入国管理局の審査官を相手に、通訳を買って出るような人は、中々いないと思うよ」と。
日本の入国審査官は外国語を話すことが出来ない、と甘く見くびられてしまえば、それこそ日本の安全が崩れてしまうのではないか、心配です。
佐藤先生最喜歓的歴史人物。1800年的今天、从江戸(東京)的自宅出発、開始測量、一直到蝦夷地(北海道)。据説当時只有五十五歳 (^_^)V
各位、今天是「地図的日子」。大家是否知道伊能忠敬!?
佐藤先生から、先日の出張で、札幌入管(札幌出入国在留管理局)へ出掛けられた時の話をお聞きしました。
先生、在留資格手続のため申請窓口で待っていると、お隣の会話が耳に入ってきたそうです。
初めは気にしていませんでしたが、話が全く噛み合わず、声がどんどん大きくなるので、嫌でも聞こえてきます。
会話主は若手の入国審査官で、その相手はアジア系の女性だそうです。
先生によると、英語で、入国審査官の方がこの女性へ何かを尋ね、指示を出されている様子です。
しかし英語と言っても、この審査官はほとんど会話が出来ないようで、ただ英単語を並べるだけです。
佐藤先生も、横から聞こえてくる言葉(英単語)からは何を言っているのか、理解できません。
これに対して、このアジア系の女性は、世界的に有名な北海道の某リゾート施設に勤務されているらしく、ネイティブではありませんが、流ちょうな英語を話されます。
おそらくこの女性は日本語を話せないようで、英語で何度も尋ね返しますが、噛み合わない会話はずっと続きます。
ついに審査官は電子辞書まで持ち出されますが、それでも通じず、女性は「スミマセン、ワカリマセン」とたどたどしい日本語です。
具体的な手続内容は分かりませんが、先生、たまたま耳に入ってきた出来事に、複雑な気持ちだったそうです。
佐藤先生が、このお仕事を始められた20年以上も前、入国管理局には、乱暴な思い出がたくさんあると仰います。
提出書類の署名箇所を尋ねただけで、若手の女性審査官から「行政書士のくせに、そんなことも分からないのか!」と、正にこの言葉通りに、大声で罵倒されたこともあったそうです。
あの当時からすれば、いまの入管当局の対応は丁寧で親切です。この札幌入管の審査官も、決して大声を上げたり、怒鳴ったりすることはありません。
だから、そのことはとても良いことだし、大きな進歩だけれども、外国人と窓口で直接接触する入管職員が、全く英語を話せず、ただ単語を並べるだけでよいのか、と複雑に思われたそうです。
入国管理局は、外国人を管理して、日本の安全・治安を守ることが重要な仕事なのですから、一人ひとりの審査官が正確に指示や要求を申請人である外国人に伝えることは最低限求められる職務能力だと思います。
今回の場面では、近くの先輩や上席の審査官がサポートすることもなかったようです。もしかしたら日本語と英語の堪能な方が近くで見ていたかもしれません。
しかし、佐藤先生「入国管理局の審査官を相手に、通訳を買って出るような人は、中々いないと思うよ」と。
日本の入国審査官は外国語を話すことが出来ない、と甘く見くびられてしまえば、それこそ日本の安全が崩れてしまうのではないか、心配です。
佐藤先生最喜歓的歴史人物。1800年的今天、从江戸(東京)的自宅出発、開始測量、一直到蝦夷地(北海道)。据説当時只有五十五歳 (^_^)V
posted by ビザ・バンク at 18:05| 行政書士秘書の日記
2023年04月12日
留学生の就職状況(2023)
大家好!!(^_^)/
四月份開始、成為新社会人的各位留学生、恭喜恭喜!!!
留学生の皆様は、4月から新社会人になられた方もいらっしゃいますね。おめでとうございます m(_ _)m
私たち佐藤行政書士事務所でも、毎年、留学ビザから就労ビザへの在留資格変更手続をたくさん受任しています。
そこで、今回のブログ「秘書日記」では、今年も“留学生の就職状況”を取り上げてみたいと思います。私たちの事務所で保管している最新の統計資料をもとに、簡単にご紹介します(^_^)v
以下は、2022年12月、出入国在留管理庁発表「2021年における留学生の日本企業等への就職状況」です。
留学生から就職を目的として在留資格の変更が許可された件数は2万8974人(前年比2.4%減)だったそうです。その内訳は、次のとおりです(*^_^*)
■在留資格
1位:技術・人文知識・国際業務(2万4861人/85.8%)
2位:特定活動(1696人/5.9%)
技術・人文知識・国際業務は年々低下しています。それに対して、特定活動は前年比2倍近くも増加しています。
■国籍/地域
1位:中国/香港・マカオを除く(9331人)
2位:ベトナム(6885人)
3位:ネパール(4403人)
4位:スリランカ(1477人)
5位:韓国(1117人)
アジア諸国で全体の95.3%。本年は、韓国とスリランカの順位が逆転しました。スリランカは前年比で30%近く、前々年比で2倍以上も増加しています。
■職務内容
1位:翻訳・通訳(7940人/17.1%)
2位:マーケティング・リサーチ(3531人/7.6%)
3位:海外取引業務(3476人/7.5%)
年々、翻訳・通訳の割合が減り、職務内容が複雑になっています。
■月額報酬
1位:20万円以上25万円未満(1万3317人/46.0%)
2位:20万円未満(1万458人/36.1%)
3位:25万円以上30万円未満(3114人/10.7%)
この順位は昨年と変わりありませんが、20万円未満の占める割合が増えてきています。
■最終学歴
1位:専修学校(1万2042人/41.6%)
2位:大学(9833人/33.9%)
大学院は、5625人(19.4%)です。本年、ついに大学と専修学校の順位が逆転し、この傾向が固定化しています。
■就職先企業の規模
資本金500万円以下の企業等に就職した方が7561人(26.1%)で最多となり、資本金3000万円以下が1万7421人(60.1%)と過半数を占めています。
また、従業員数50人未満の企業等に就職した方が1万2570人(43.4%)と最も多いです。
■就職先企業の所在地
1位:東京都(1万280人/35.5%)
2位:大阪府(2673人/9.2%)
3位:埼玉県(1552人/5.4%)
以下は、神奈川県、愛知県、千葉県の順です。
今天変得很暖和。感覚像夏天。
四月份開始、成為新社会人的各位留学生、恭喜恭喜!!!
留学生の皆様は、4月から新社会人になられた方もいらっしゃいますね。おめでとうございます m(_ _)m
私たち佐藤行政書士事務所でも、毎年、留学ビザから就労ビザへの在留資格変更手続をたくさん受任しています。
そこで、今回のブログ「秘書日記」では、今年も“留学生の就職状況”を取り上げてみたいと思います。私たちの事務所で保管している最新の統計資料をもとに、簡単にご紹介します(^_^)v
以下は、2022年12月、出入国在留管理庁発表「2021年における留学生の日本企業等への就職状況」です。
留学生から就職を目的として在留資格の変更が許可された件数は2万8974人(前年比2.4%減)だったそうです。その内訳は、次のとおりです(*^_^*)
■在留資格
1位:技術・人文知識・国際業務(2万4861人/85.8%)
2位:特定活動(1696人/5.9%)
技術・人文知識・国際業務は年々低下しています。それに対して、特定活動は前年比2倍近くも増加しています。
■国籍/地域
1位:中国/香港・マカオを除く(9331人)
2位:ベトナム(6885人)
3位:ネパール(4403人)
4位:スリランカ(1477人)
5位:韓国(1117人)
アジア諸国で全体の95.3%。本年は、韓国とスリランカの順位が逆転しました。スリランカは前年比で30%近く、前々年比で2倍以上も増加しています。
■職務内容
1位:翻訳・通訳(7940人/17.1%)
2位:マーケティング・リサーチ(3531人/7.6%)
3位:海外取引業務(3476人/7.5%)
年々、翻訳・通訳の割合が減り、職務内容が複雑になっています。
■月額報酬
1位:20万円以上25万円未満(1万3317人/46.0%)
2位:20万円未満(1万458人/36.1%)
3位:25万円以上30万円未満(3114人/10.7%)
この順位は昨年と変わりありませんが、20万円未満の占める割合が増えてきています。
■最終学歴
1位:専修学校(1万2042人/41.6%)
2位:大学(9833人/33.9%)
大学院は、5625人(19.4%)です。本年、ついに大学と専修学校の順位が逆転し、この傾向が固定化しています。
■就職先企業の規模
資本金500万円以下の企業等に就職した方が7561人(26.1%)で最多となり、資本金3000万円以下が1万7421人(60.1%)と過半数を占めています。
また、従業員数50人未満の企業等に就職した方が1万2570人(43.4%)と最も多いです。
■就職先企業の所在地
1位:東京都(1万280人/35.5%)
2位:大阪府(2673人/9.2%)
3位:埼玉県(1552人/5.4%)
以下は、神奈川県、愛知県、千葉県の順です。
今天変得很暖和。感覚像夏天。
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記