2023年07月26日

外国人採用の新たな挑戦。

大家好(^^)

聴説今天是幽霊的日子。大家是否知道!?

私たち佐藤行政書士事務所では、最近、留学生や家族滞在ビザのアルバイト許可に関連したご相談が増えています。

資格外活動許可の全般ではなくて、留学生や家族滞在ビザに特化しているのがポイントです。

資格外活動許可には、大きく「包括許可と「個別許可」の2種類がありますが、このうち「包括許可」が留学生や家族滞在の方々が対象で、事前に勤務先を特定することなく、週28時間の範囲等でアルバイトができます。

ファーストフード店やコンビニ等で働いている外国人の中には、「包括許可」でアルバイトしている方々がたくさんいらっしゃいます。

この「包括許可」では、週28時間等の決められた時間制限を守ることが絶対大事になるのですが、実際の現場では、複数のアルバイト先を掛け持ちしているケースも少なくありません。

すると、雇用会社側では、自社内での稼働時間を管理できても、他に勤務先がある場合には、全体での稼働時間まで正確に把握することは難しくなります。

ですので、留学生や家族滞在の方々を採用する場合には、稼働時間の管理はコンプライアンス上の重要なテーマですが、これまで私たちの事務所では、あまりご相談をお受けすることはありませんでした。

しかし、佐藤先生「アルバイトの方法も、今ではどんどん働き方が多様化しているね」と仰います。

私の留学生時代も、先生の学生時代も、アルバイトと言えば「時給○円」というイメージが当たり前でしたが、今はそれだけではないのですね。

成果報酬型の様々なアルバイトが出現してきて、必ずしも「1時間働いて○円」と言う訳ではないようです。

こう言った成果報酬型でアルバイトを採用したい会社様から、この週28時間等の時間制限をどのように理解すればよいか、ご相談をお受けするようになりました。

佐藤先生「教科書的に答えれば×(バツ)」で、表向きには「包括許可」の対象外に見えそうと仰います。

しかし、それでは、わざわざご相談にお越しになられた会社様の役に立ちませんし、多様性の時代にも相応しくありません。

先生「物凄く頭をフル回転しないと!」・・・ (◎o◎)/

どのようなルールを組立てれば、コンプライアンスや入管実務上の問題をクリアできるか、1つ1つの場面ごとに、考え抜くことがプロの仕事だと話されます。

決して、簡単に乗り越えられる壁ではないことが多そうです。でも、これを越えて、しっかりと差別化できた会社様は、結果にも自信にも繋がります。

ビザ面でのアドバンテージは、外国人にとって大きな魅力ですから、会社様にとっても、外国人採用の強力な武器になるように感じます。

2023.7.26.jpg

お客様から奄美大島のお土産を戴きました m(_ _)m

佐藤先生、馬上有顧客要来事務所。秘書的我可要先走了、拝託了 (^_^)V
posted by ビザ・バンク at 18:13| 行政書士秘書の日記

2023年07月12日

さらば札幌ら〜めん共和国

大家好!!(^_^)/

最近一直都很熱・・・ (☍﹏⁰)。

佐藤先生、札幌出張から戻って来られました。

ところで、皆様「札幌ら〜めん共和国」ご存知ですか??

JR札幌駅前の駅ビル「エスタ」に在る、北海道内の有名店が集まったラーメンフードパークです。

佐藤先生は、今から12年前、ちょうど東日本大震災の直後、在留資格手続のために、はじめて北海道・札幌を訪問しました。

ラーメン大好きの佐藤先生にとっては「札幌=ラーメン」ですし、有名店の名前もたくさん知っています。しかし、右も左も方角が分かりませんでした。

もちろん仕事のために来札しているのですから、ゆっくり観光しながら、ラーメン屋さんを探している場合ではありません。

そんな中、手っ取り早くJR札幌駅に直結して、便利だったのが「札幌ら〜めん共和国」、ここに立寄られました。

かねてから、ずっと北海道に強い憧れをもっていた佐藤先生にとって、こちらの「札幌ら〜めん共和国」が北海道の原点(!?)なのだそうです・・・ (◎o◎)/

当時の初北海道出張が運命(!?)で、先生は北海道に仕事を作ろう!そうすれば、大好きな北海道へもっとたくさん来ることができる、と考えたそうです。

先生「日帰りも含めれば、100回は来ていると思う」と。全く0(ゼロ)からのスタートでした。着々と仕事を広げて、いまでは、北海道にたくさんの仕事仲間も増えました。

それに右も左も分かるようになりましたので、先生「だいたい、どこのラーメン屋さんも地図無しで行けるよ!」と、嬉しそうです。

そんな「札幌ら〜めん共和国」ですが、駅ビル「エスタ」の閉館・取り壊しに伴い、8月31日で営業終了してしまいます。

先生の次回札幌訪問は、8月後半以降の予定なので、もしかしたら今回が最後のチャンスかもしれません。

駅ビル「エスタ」の閉館・取り壊しは、北海道新幹線の札幌延伸に伴う再開発の一環です。

だから、佐藤先生も前向きに「僕も2030年までは頑張るよ!」と仰います。

北海道新幹線の札幌駅開業は2030年度を予定されています。

2023.7.12-1.jpg

2023.7.12-2.jpg

2023.7.12-3.jpg

対了、佐藤先生、乗坐過北海道新幹線到函館!(^^)

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが終日出張のため、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記

2023年07月05日

中国人はアポ目的!?

大家好!! (^_−)−☆

佐藤先生、正在札幌出差中。

先日、日本でも報道されて話題になりましたが、今年、インドの人口が中国を抜いて、世界最多になるそうです。

人口統計の精度が高まって以来、40年以上もの間、中国が世界1位でしたから「人口が多い=中国」のイメージだと思います。

ところで、今回のブログ「秘書日記」は、中国人の私が、ちょっと恥ずかしい気持ちになる出来事の話題です。

私たち佐藤行政書士事務所は中国語に対応していますので、中国人のお客様から中国語でお問い合わせをいただくことが多くあります。

そのような中、熱心と言うか、ちょっと強引なくらいに、佐藤先生との相談をご希望される方がいらっしゃいます。

どうにか日程をやり繰りして、なるべく時間を調整してもらえるように、先生へお願いするのですが・・・・。

ひとたびアポイントが決まると、突然、お客様の様子が全く変わってしまうことがあります。秒速まではありませんが、早い場合は分速です・・・ (◎o◎)/

相談することではなくて、アポイントを取ることで満足してしまうのでしょうか??

全く話題にもなかった友人が突然登場したり、予期せぬ事態(!?)が発生して、そのまま有耶無耶になったり、キャンセルになるのです。

同じ中国人の私でも、いったい何なのか?全く分かりません。ただ、無理に時間を確保してくださった先生に申し訳ない気持ちです。

それで、ふと冒頭の記事を思い出しました。

私たちの事務所では、色々な国のお客様からご相談をお受けするのですが、たしかに、こう言ったお客様は「中国人限定」ではありませんね。

よくよく考えれば、他の国々でも同じような場面はありますが、数が少ないので目立たないし、忘れてしまいます。

それに対して、兎に角、中国は数が多いから、忘れる前に、次の事件(!?)が起きて、どんどん頭の中に溜まっていくのですね・・・(>﹏<)

もちろん、きちんとされている中国人の皆様もたくさんいます。それでも、やはり数が多いから、悪い部分が目立ってしまうのではないかと思いました。

中国も、これからは人口減少社会に突入しますから、今後どのようになっていくのでしょうか!?

北海道比東京涼爽。下次在這里向大家報告出差情況!!!
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記