大家好(^^)
今天是櫻花日阿。大家可否聴説過??
先日、お客様が、東京・池袋の飯店で食事会に招待してくださいました(*^_^*)
ちょうど前回、このブログで「町中華」を話題にしたばかりだったので、ピッタリのタイミングでした。
こちらのお客様は中国人の女社長様で、佐藤先生とはもう10年以上のご関係です。
私たち佐藤行政書士事務所で、ずっとビザ申請手続を担当させていただいており、時々情報交換を兼ねて食事をご一緒にされます。
先生は、大好物の北京烤鴨と炒飯があれば大満足ですね!
でも、こちらのお店は羊肉串が有名なんですよ!!
私は東北地方の瀋陽市出身なので、これが一番ですね。
最近は、こう言ったお店を「ガチ中華」と呼ぶそうです。店員さんも調理人も皆中国人ですし、お客さんもほぼ中華圏の人々ばかりです。
私たちが来店した時も、たぶん日本人のお客さんは佐藤先生だけ・・・ (◎o◎)/ まず日本人の方を見掛けません。
先生、完全アウェーですが、いつものインチキ(!?)中国語で注文したり、お喋りしたり、アウェー感全くゼロの様子。さすがです(>﹏<)
店員さんも日本に住んでいる中国人で日本語も分かるので、先生の中国語(!?)でも理解してもらえます。先生、楽しそうですね (^_^)V
定番の拌干豆腐や醤茄条も。
大満足できました。社長様、太謝謝了!!!
本格的な「ガチ中華」を体験できます。この店に限らず日本語も通じます!(^^)
天気変得暖和了・・・東京的櫻花何時盛開昵??
2024年03月13日
新しい町中華。
大家好!!(^_^)/
今天、佐藤先生、一天外出剛剛回到事務所(*∩_∩*)
ここしばらく、佐藤先生はオンラインでの研修会がびっしり詰まっています。年度末に向けて、どんどん回数が増えている印象です。
ところで、最近の入管実務に関係する研修会では、圧倒的にオンライン申請と特定技能の話題ばかりのようです。
この2つのテーマが、おそらく、現在の入管実務の最大の関心事なのだろうと思います。
そんな中で、佐藤先生「特定技能で1つ気付いたことがあるよ」と仰います。
特定技能と名前が似ているもので技能ビザという在留資格がありますが、こちらは特定技能と違い、昔からある伝統的な在留資格です。
この技能ビザの代表例は、何と言っても調理師、料理人の活動が該当します。他には、スポーツインストラクターが当てはまり、この2つで大部分を占めると思います。
私たち佐藤行政書士事務所でも、過去に取扱ったことがある技能ビザは、この2種類になります。
たとえば調理師の例ですと、本格的な町中華のお店を出店しようと、本場の料理人を中国から呼び寄せるようなケースです。
こういう場面では、昔から中国の飯店で料理人として10年以上の実務経験を持っている方を探すことになります。
それが、この新しい在留資格の特定技能と結付くと「全く別のパターンが生まれそうだよ」と、先生仰います。
たとえば、中国で調理師資格を取得し、5年くらい地元の飯店で実務経験を積まれた方が、特定技能1号として来日します。
そして日本の中華料理店で調理業務に従事して、さらに実務経験を積み上げていきます。
すると、中国と日本での経験を合算することで、技能ビザに求められる10年以上の実務経験をクリアできる可能性が出てきます。
特定技能1号では、N4以上の日本語能力試験に合格していることが条件となりますので、ある程度の日本語能力についても担保されます。
これまでの技能ビザの調理師さんと言えば、片言の日本語さえ出来ない方がほとんどでしたから、中華料理人を雇えるのは中国人オーナーばかりでした。
それが、一定の日本語能力をもつ技能ビザを取得した中華料理人が誕生すれば、日本人経営者も積極的に雇用できるようになると思います。
そうすることで、今あるような町中華ばかりではなく、もっと違ったタイプの本格的な町中華が登場してくるかもしれません。
佐藤先生、新しい制度と昔からの制度が組み合わさることで、これまでにない新しいカタチが生まれると期待されています。
収到顧客的土産了。聴説是当地的銘菓。
和洋結合、是一種非常適合横浜的甜品 (^_^)V
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、祝日のため、お休みします。
今天、佐藤先生、一天外出剛剛回到事務所(*∩_∩*)
ここしばらく、佐藤先生はオンラインでの研修会がびっしり詰まっています。年度末に向けて、どんどん回数が増えている印象です。
ところで、最近の入管実務に関係する研修会では、圧倒的にオンライン申請と特定技能の話題ばかりのようです。
この2つのテーマが、おそらく、現在の入管実務の最大の関心事なのだろうと思います。
そんな中で、佐藤先生「特定技能で1つ気付いたことがあるよ」と仰います。
特定技能と名前が似ているもので技能ビザという在留資格がありますが、こちらは特定技能と違い、昔からある伝統的な在留資格です。
この技能ビザの代表例は、何と言っても調理師、料理人の活動が該当します。他には、スポーツインストラクターが当てはまり、この2つで大部分を占めると思います。
私たち佐藤行政書士事務所でも、過去に取扱ったことがある技能ビザは、この2種類になります。
たとえば調理師の例ですと、本格的な町中華のお店を出店しようと、本場の料理人を中国から呼び寄せるようなケースです。
こういう場面では、昔から中国の飯店で料理人として10年以上の実務経験を持っている方を探すことになります。
それが、この新しい在留資格の特定技能と結付くと「全く別のパターンが生まれそうだよ」と、先生仰います。
たとえば、中国で調理師資格を取得し、5年くらい地元の飯店で実務経験を積まれた方が、特定技能1号として来日します。
そして日本の中華料理店で調理業務に従事して、さらに実務経験を積み上げていきます。
すると、中国と日本での経験を合算することで、技能ビザに求められる10年以上の実務経験をクリアできる可能性が出てきます。
特定技能1号では、N4以上の日本語能力試験に合格していることが条件となりますので、ある程度の日本語能力についても担保されます。
これまでの技能ビザの調理師さんと言えば、片言の日本語さえ出来ない方がほとんどでしたから、中華料理人を雇えるのは中国人オーナーばかりでした。
それが、一定の日本語能力をもつ技能ビザを取得した中華料理人が誕生すれば、日本人経営者も積極的に雇用できるようになると思います。
そうすることで、今あるような町中華ばかりではなく、もっと違ったタイプの本格的な町中華が登場してくるかもしれません。
佐藤先生、新しい制度と昔からの制度が組み合わさることで、これまでにない新しいカタチが生まれると期待されています。
収到顧客的土産了。聴説是当地的銘菓。
和洋結合、是一種非常適合横浜的甜品 (^_^)V
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、祝日のため、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:06| 行政書士秘書の日記
2024年03月06日
就労ビザを掴み取る覚悟
大家好(^^)
聴説今天是「弟弟的日」!?不知大家是否知道??
先日、あるお客様から廃業のお知らせが届きました。
こちらのお客様は、何ヵ月か前、初めての外国人を採用されたいとのご希望で、ご相談にお越しくださいました。
私、突然のお知らせで、とても驚いてしまったのですが、かなり業績が厳しかったご様子です。
アフターコロナの波に乗れず、1年前と比べても、売上が上がらない一方、光熱費等の経費が嵩み、廃業を決断されたそうです。
数ヵ月前のご相談当時には、廃業なんて全く想像さえできませんでしたが、当時から、佐藤先生はちょっと違う感覚をお持ちでした。
面談当日は、社長様とご本人様のお二人でお見えになられましたが、お二方とも、大変熱心で積極的なご印象です。
それに対して、佐藤先生は今ひとつ盛り上がらないというか、かなり慎重なご様子で、結局はご依頼を受けられませんでした。
佐藤先生、当時「このまま申請まで辿り着けるのか、ちょっと不安だから」と。
決して簡単な案件ではなく、会社様もかなりの準備が必要となりますが、その覚悟が感じられなかったようです。
ビザ(在留資格)と言うのは、お金を払えば誰でも買える訳ではなく、難しい案件であればあるほど、しっかりと準備して、掴み取らなければなりません。
先生には、社長様から、そのような覚悟が伝わらなかったようです。このまま申請準備に取り掛かっても、空中分解してしまう心配が残りました。
これまで20年以上にわたる行政書士経験の中で、様々な事案に携わってこられた佐藤先生の直感かもしれません。
ご本人様は、既に大学を卒業されており、当時、就職活動のためのビザで滞在されていました。
もう本当に後はなく、ギリギリの状態です。もし、あのまま佐藤先生が受任して、就労ビザへの在留資格変更手続を進めていたら・・・。
アジアの決して豊かな国のご出身ではありません。何年もの歳月と莫大なお金を費やし、人生を掛けて来日されたのだと思います。
私も同じ、元留学生ですから。就労ビザを手にすることさえ叶わず、帰国することになれば、諦めても諦めきれません。絶望の底に落ちたはずです。
今現在、ご本人様がどう過ごされているかは全く分かりません。ただ、どこかで、新しい就職先と就労ビザを手にされていることを願うばかりです。
順便聴説、六月六日是「哥哥的日」九月六日是「妹妹的日」、十二月六日是「姉姉的日」・・・ (◎o◎)/
聴説今天是「弟弟的日」!?不知大家是否知道??
先日、あるお客様から廃業のお知らせが届きました。
こちらのお客様は、何ヵ月か前、初めての外国人を採用されたいとのご希望で、ご相談にお越しくださいました。
私、突然のお知らせで、とても驚いてしまったのですが、かなり業績が厳しかったご様子です。
アフターコロナの波に乗れず、1年前と比べても、売上が上がらない一方、光熱費等の経費が嵩み、廃業を決断されたそうです。
数ヵ月前のご相談当時には、廃業なんて全く想像さえできませんでしたが、当時から、佐藤先生はちょっと違う感覚をお持ちでした。
面談当日は、社長様とご本人様のお二人でお見えになられましたが、お二方とも、大変熱心で積極的なご印象です。
それに対して、佐藤先生は今ひとつ盛り上がらないというか、かなり慎重なご様子で、結局はご依頼を受けられませんでした。
佐藤先生、当時「このまま申請まで辿り着けるのか、ちょっと不安だから」と。
決して簡単な案件ではなく、会社様もかなりの準備が必要となりますが、その覚悟が感じられなかったようです。
ビザ(在留資格)と言うのは、お金を払えば誰でも買える訳ではなく、難しい案件であればあるほど、しっかりと準備して、掴み取らなければなりません。
先生には、社長様から、そのような覚悟が伝わらなかったようです。このまま申請準備に取り掛かっても、空中分解してしまう心配が残りました。
これまで20年以上にわたる行政書士経験の中で、様々な事案に携わってこられた佐藤先生の直感かもしれません。
ご本人様は、既に大学を卒業されており、当時、就職活動のためのビザで滞在されていました。
もう本当に後はなく、ギリギリの状態です。もし、あのまま佐藤先生が受任して、就労ビザへの在留資格変更手続を進めていたら・・・。
アジアの決して豊かな国のご出身ではありません。何年もの歳月と莫大なお金を費やし、人生を掛けて来日されたのだと思います。
私も同じ、元留学生ですから。就労ビザを手にすることさえ叶わず、帰国することになれば、諦めても諦めきれません。絶望の底に落ちたはずです。
今現在、ご本人様がどう過ごされているかは全く分かりません。ただ、どこかで、新しい就職先と就労ビザを手にされていることを願うばかりです。
順便聴説、六月六日是「哥哥的日」九月六日是「妹妹的日」、十二月六日是「姉姉的日」・・・ (◎o◎)/
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記