2024年07月31日

再開

大家好(^^)

期待的巴黎奥運会開幕了。心情很是興奮。

佐藤先生、只今、大阪出張中です。

先週は、佐藤先生にとって、大切な朋友との再会がありました。

7月半ば過ぎのある日、私のもとに、突然「7月23日と24日で東京へ行くから品川周辺のお店を15名で予約してほしい」とメールが届きました。

送信主は香港人のやり手社長様で、佐藤先生とはもう20年以上のお付き合いになります。

尋ねてみると、香港人と広州人の朋友一同で、佐藤先生に会いに東京へ行くことを決めたそうなのです。23日と24日の連日とも一緒に食事をしよう、15名の中には佐藤先生も私も含まれていると言うのです・・・ (◎o◎)/


たしかに最近の話題で、日本へ行きたいとお聞きしていましたが、秋頃で涼しくなってからということでした!?

どういう事かしら??相変わらず、私の母国の人々は「計画」とか「相談」という言葉が無いですね・・・(`д´ ╬ ) 既にホテルや航空券まで手配済らしいのです。

私、慌てて先生のスケジュールを確認して、それから品川エリアのお店へ電話を掛けまくりです・・・ (☍﹏⁰)。

でもやはり、全然予約できません。急な日程ですし、15名も、ゆっくりと落ち着いて話が出来る場所、しかも連日同じようなお店にする訳にもいきません。

悩んだ末、私決めました。折角この季節の品川ですから、初日は「屋形船」にしようと。香港の朋友も広州の朋友も、皆様、超が付くほどの大富豪で、何十回も日本へ来られていますが、屋形船は未体験のようです。

しかし、空いている船が全くありません。連日、必死になって探し続けたところ、とうとう1隻見付けました。これで貸し切りの屋形船を確保することができました。

それから2日目は、佐藤先生のご関係で、品川駅周辺の日本料理店を無事予約することができました。

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コロナ禍前、佐藤先生が中国広州と香港を訪ねたとき以来の再開です。あの時、たくさん仕事の話もしましたが、このような事態になるなんて、誰も予想できません。

実は、佐藤先生と香港や広州の朋友で、20年前に交わした約束があって、今回は、その約束を果たすため、皆一同が、私たちに会いに来てくださったのでした。

コロナ禍によって、出来なくなったことはたくさんありますが、それでも新しい未来へ向けて、力を合わせ、伴に歩み続けていく朋友です。

皆様、大変お忙しい方ばかりですから、このタイミングを逃さないため、文字通り飛んできてくださったのだそうです。

何も知らない佐藤先生、大大大感激でした。嵐のような2日間が過ぎて、朋友ロス(!?)のご様子。喪失感のまま、大阪出張へ向かわれました。

最近、我一直観住籠球。
睡眠不足的日子将継続・・・(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 17:59| 行政書士秘書の日記

2024年07月17日

日系人

大家好!!(^_^)/

今天是「東京日」。
据説是因為一八六八年時、从江戸改称為東京。

前回のブログ「秘書日記」で日系人のお話をしましたが、私、あまりよく知りませんでしたので、佐藤先生にお聞きしたり、少し調べてみました。

私は中国黒竜江省の出身ではありませんが、同じ東北地方ですので、まず最初に思い浮かべるのは「中国残留孤児」のことです。

と言っても、日本に来る前は残留孤児のことは全く知りませんでした。今から振り返れば、中国では戦争ドラマが頻繁に放映されるので、その中に登場する子供たちがそうだったのかもしれません。

私が残留孤児のことを初めて知ったのは、留学生当時のアルバイト先でした。その方は、私たち留学生仲間よりも明らかに年齢の高い中国人でした。

どう考えても留学生には見えないので、どうして日本に居るのか尋ねてみたところ、残留孤児の子孫で、留学とは違うビザで家族と一緒に居ると聞きました。

当時、私(だけではありませんが!!)の周りでは、だいたい留学生かビザを持っていない!?=不法入国やオーバーステイのどちらかでしたので、全く違うビザがあることに驚きました。

佐藤先生にお聞きしましたところ、日系人は外国に移住した元日本人や子孫の方々のことですので、「中国残留孤児」がそのまま日系人に当てはまるかは分かりません。

ただ、在留資格の観点から言うと、日系人も中国残留孤児(法律上は中国残留邦人と呼ぶそうです)も同じ「定住者告示」の中で規定されていて、定住者ビザが該当する扱いになっています。

留学生当時、私がアルバイト先で知り合った先ほどの中国人ご家族も、この定住者ビザをお持ちだったのだろうと思います。

日系人の多くは中南米の国々に暮らされているそうです。外務省の資料によりますと、世界全体の日系人数は360万人以上で、このうちの6割が中南米に集中しています。

中南米への移住は120年以上もの歴史があって、最近では6世の日系人が誕生していることもこの資料の中で紹介されていました。

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、事務所(社内)行事と重なるため、お休みします。

順便提一下、在北海道今天的七月十七日是道民日!?但是対那個都不是很熟・・・(>﹏<)
posted by ビザ・バンク at 18:16| 行政書士秘書の日記

2024年07月10日

無駄話も大事ですね。

大家好(^^)

佐藤先生、剛剛在事務所参加在線培訓。

今回のブログ「秘書日記」では、最近、私たち佐藤行政書士事務所でご相談をお受けしました中から、ご紹介したいと思います。

ご相談者様は会社のお客様で、ただいま、はじめての外国人採用に向けて準備を進められています。

お客様は、特殊な機械を扱う専門性の高い技術職の人材を探されていますので、技術・人文知識・国際業務ビザの在留資格が該当します。

ところが、何度目かのご相談で、たまたま世間話のように上がった話題の中に、佐藤先生、とても気になった事柄がありました。

こちらの会社様は、グループ全体で事業を展開していて、世界中に関連会社のネットワークを築かれています。

今回の外国人採用も、このネットワークを活用して、世界中から人材を募集されようとしています。

その中で、たまたま話題に上がったグループ内の関連会社が日系人の多いことで有名な国に所在していたのです。

有望な候補先の1つだったようですし、佐藤先生、気になって仕方がありません。と言うのも「ビザ」の分野で日系人は特殊な位置付けになるからです。

全ての日系人が当てはまる訳ではありませんが、日系人であれば、まずは定住者ビザを検討することになります。

この定住者ビザが許可されれば、配偶者ビザと同じように就労制限がありません。

それに、技術・人文知識・国際業務ビザのように学歴や実務経験の経歴要件はありませんから、現地での人選方法が全く変わってきます。

有望な人材が見付かっても、技術・人文知識・国際業務ビザでは、学歴や実務経験を充たさず、諦めなければならないことがあります。

しかし、もしその人材が日系人であれば、定住者ビザによって許可される可能性が出てきます。

必ずしも全ての日系人が定住者ビザを許可される訳ではありませんし、何世かによっても要件は違います。

それでも、特殊性の高い人材であれば、なおさら選択肢が増えることは会社様にとってプラスになります。

実は、佐藤先生、おしゃべりが大好きなんです(>﹏<)

私から見ていても、時々無駄な話をしているなと思うことはあるのですが・・・(`д´ ╬ )

そこから生まれるビジネスチャンスもたくさんありますから、大目に見なければ、ですね (^_^)V

如今、培訓和研修会都変成了在線。
很是方便的時代了!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:24| 行政書士秘書の日記