2018年12月05日

専攻科目との関連性・・(1)

大家好(^^)

佐藤先生、今天一直外出。剛剛回事務所!!

もう12月ですね。留学生の皆様の中には、就職が決まり、就労ビザへ在留資格変更手続を準備されている方々もいらっしゃると思います。

入国管理局でも、この時期になると、留学生の在留資格変更手続を受付けてもらえるようになってきますから、まずは卒業見込み証明書を提出し、あとはラストスパートの卒業論文を仕上げることになりますね。

留学生の方が就労ビザへ変更しようとする場合、一般的には技術・人文知識・国際業務ビザという在留資格が該当します。

ところで、この技術・人文知識・国際業務ビザでは、従事しようとする職務内容と勉強してきた専攻科目とが関連していることが必要になります。

ただ、採用企業の担当者様の中でも、この点がなかなか十分に浸透しきれていないようで、私たち佐藤行政書士事務所に寄せられるご相談にも、明らかに関連性が無い場面で、内定されてしまっているケースがあります。

それから、会社側はビザに一切関与しない、就労ビザが許可されたら、正式採用すると告げられ、仮「内定」を出してもらったという留学生の方からのご相談もあります。

就労ビザを許可されるためには、就職先の会社情報やそれに関連する様々な資料が必要になりますから、会社様と無関係に、留学生ご本人が単独で許可を得られるのではないのですが、なかなか理解してもらえないことがあります。

いずれにしろ、多くの留学生が当てはまる技術・人文知識・国際業務ビザにおいては、職務内容と専攻科目との間の関連性がとても重要なことになります。

それにもう1つ、この関連性について重要なポイントは、大学と専門学校の卒業者では、その判断基準が異なるということです。

大学卒業者では、従事しようとする職務内容と大学における専攻科目との関連性を比較的緩やかに判断されることになっていますが、専門学校では、そのような緩和はありません。

大学と専門学校では、それぞれの設置目的が異なるため、関連性の判断基準においても、実務上、両者を区別しているからです。

もっとも、佐藤先生「大学卒業者が比較的緩やかに判断されるとしても、無視してよい訳ではない」ことに、重要な注意点があると話されます。

以前、先生、この「関連性」に関して、ある地方局の上席審査官の方と大いに話し合いをされたことがあります。

佐藤先生が受任された案件で、この「関連性」が正に許可不許可の一線となり、この解釈によって、許可不許可が決まる場面がありました。

まさに、大学卒業者では、比較的緩やかに、関連性を柔軟に判断すると言っても、全く無関係でよいのではない、このことを体現する事案だったと、先生仰います。

佐藤先生から教えていただいたこと、この「関連性」のテーマで、まだまだお話したいことがあるのですが・・・。長くなってしまいましたので、今回はここで終わります。続きは、次回にします!(^^)

進入十二月、大家也很忙吧。天気変得越来越冷、還請多々保重(*^_^*)
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記