2019年07月24日

15年前と比べて

大家好!!(^_^)/

佐藤先生、今天一早去東京入管、剛剛回来。

少し間が空きましたが、今回のブログ「秘書日記」では、先日の出張ご報告をしたいと思います(*∩_∩*)

出張の目的の1つに、中国広東省の広州で、大事な会議がありました。

佐藤先生、会議を振り返って「報道されていることばかりでなく、やはり実際に現地へ出掛けることはとても重要だ」と話されます。

広州の朋友たちから話を聞いていると、報道されている様子とは大分違っているし、現状や将来への課題や対応策も明確に持っていて、決して未来は暗いものではなく感じたそうです。

10年前、15年前と比べて、中国国内の事情は様変わりし、皆の意識や考え方も、当時とは比べ物にならないくらい進歩していると話されていました。

それから、香港では、1年もの間、ずっと膠着状態と言うか、不当に扱われていた問題が、ついに進展しました。

香港で、1年前より進めていた手続が放置され、事態が改善できないため、佐藤先生、昨年、香港行政当局へ正式に訴えて、苦情申立ての手続を行っていました。

適用されるのは香港の法律ですし、紛争処理制度だって、もちろん日本と異なります。普通に思えば、諦めざるを得ない場面かもしれませんが、先生、決して諦めることはありませんでした。

1年がかりで漸く解決し、私たちの主張がほぼ全面的に認められました。これで、事態が大きく改善されることを期待しています。

この苦情申立ての手続は全て中国語で行い、私が担当しましたので、出発前はとても緊張していました。現在は良い方向へ進んでいますので、ホッとしています。

最後に、もう1つです。
中国は私の母国ですので、とても残念です。

佐藤先生が、10年前、15年前と比べて、中国人の意識や考え方が比べ物にならないくらい進歩していると話されていたこと、冒頭の通りです。

ただ、どうしてなのでしょうか?

香港へ向かう鉄道の切符を買うため、広州東駅の窓口に並んでいたときのことです。長蛇の列で、既に30分近くになります。

いよいよ目の前、私の順番になりました。中国ではどこも同じですが、担当者は、刑務所の面会室のような分厚いガラスの向こう側に座っています。

その担当者の若い女性が、突然私に向って、こう言いました。「いまから食事に行きます。〇〇分後に戻ります」。

有無を言わさず、それだけ告げ、ガラスの向こう側に「休み中」と書かれた立札を置き、消えてしました。

今更、他の列に並び直さなければならないのでしょうか。もう一度、最後尾からでは何十分も掛かります。それに、同じく担当者が突然退席するかもしれません。

私の隣には、誰も並んでいないスムーズな列が1つだけありますが、それは公安のためのものです。

私の後ろには、長蛇の列が続いています。私を含めて並んでいる人たちは、ひたすら列に並んだまま、この女性が食事を終えるのを待つ以外にはありませんでした。

日本でしたら、このような場面に合うことなど絶対にありませんし、想像すらしたこともありません。もちろん休憩の時は、別の担当者の方と交替するだけです。

たったこれだけのこと、極々当たり前のことだと思います。それが、どうしてなのでしょうか?

とても残念ですが、10年前、15年前と比べて、今でも、何も変わっていないように感じます。残念で仕方がありません。

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不管怎様、出差一切順利、也有了成果、希望能連結未来!
posted by ビザ・バンク at 17:57| 行政書士秘書の日記