2019年09月04日

中国に帰国すると・・・。


大家好!!!

亨受了暑假、精神煥発。感謝佐藤先生(*^_^*)

ところで、中国人のお客様なら、一度や二度は耳にしたことがあると思うのですが、今日は「不動産投資とビザ」の話題を取り上げたいと思います。

久しぶりに母国中国へ帰国すると、風の噂なのか、どこから知ったのか分かりませんが、親戚や知人から「日本でマンションを購入すると、ビザがもらえるらしいね」という話題を耳にします。

日本でワンルームマンションか、もう少し広めのマンションを投資目的で購入すると、自由に日本へ出入りできるビザが手に入る(!?)らしいのです。

当の本人は、全く分かっていませんが、詳しく話を聞いている(聞かされている)と、ここで言うビザは経営管理ビザのことを指しているようです。

もちろん、これは明らかな間違いと言うか、全然正しく理解できていません。

経営管理ビザというのは、事業の経営や管理に従事する活動を行うための在留資格です。

マンションを購入しようとする方々は、日本で事業を起こそうとしている訳ではありませんし、長期滞在して、日本に居住しようとしているのでもありません。ただ単に、投資すれば、ビザがもらえて、自由に日本へ出入りできると思っているだけです。

1部屋のワンルームマンションを購入したところで、当然、事業活動を行っていると認められることはありませんので、通常経営管理ビザが許可されることはありません。

1人でマンションを購入するケースもありますが、中国の場合、親戚一同からお金を集めて購入することもよくあります。そんな場合には尚更、経営管理ビザが許可される見込みはありません。

佐藤先生へ、そんな話題をしていたら、逆に、このような話を聞かせてくださいました。

先日、ご相談をお受けしたケースでも、似たような話題が上がったそうです。以前は、不動産投資が一般的でしたが、最近ではフランチャイズビジネスなど様々とのこと。

大阪の事例ですが、美容や飲食関係のフランチャイズオーナーへ勧誘するもので、ワンルームマンションよりも低額の資金で始められるらしいです。もちろん、単に投資する目的だけではなく、ビザがセットで付いてくるという触れ込みです。

在日の中国人が、大陸の中国人向けに勧誘していて、北京や天津などで、盛んにセミナーを開催しています。

もちろん、全てが詐欺や嘘という訳ではありませんが、熱狂しやすい中国人が、どこまで冷静に説明を聞いているかは疑問です。

このような不動産投資やフランチャイズビジネスの事案でも、もっと大きくなって、事業規模になってくると、経営管理ビザは許可されるし、現に、私たち佐藤行政書士事務所の中にも、そのようなカタチで、経営管理ビザをお持ちのお客様はいらっしゃいます。

ただし、私たちのお客様の中に、経営管理ビザを日本へ自由に出入りできる権利と思われている方は一人もいらっしゃいません。皆様、日本で事業活動を行うための在留資格と考えられています。

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顧客送的礼物。真的很感謝 m(_ _)m
日本的葡萄、又濃厚又甘、味道很好!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記