2020年01月15日

キムチの味

大家好 o(^_^)o

新年休暇過後、接着又是三連休了。
不知大家過得還好嗎??

先日、お客様が、自家製のキムチをわざわざ、事務所へ届けに来てくださいました(*^_^*)

こちらのお客様は、日本人のご主人様と韓国人の奥様です。私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただくようになり、もう7年くらいです。

佐藤先生「一番最初の時、配偶者ビザを許可してもらうのに、本当に大変だったよ」と話されます。

当時、奥様は日本に滞在していて、ご夫婦は日本国内で知り合われました。一見すると、奥様は正規のビザをお持ちの様子です。

しかし、様々な事情の中、入管法上看過できない問題があり、佐藤先生は、このまま在留を続けることは困難と判断され、奥様は自主的に出国されることを決断されました。

一旦出国してしまうと、次に日本へ入国できる保障などありません。ご家族一同、文字通り断腸の思いの決断です。

奥様は、母国韓国へ帰られ、在留資格認定証明書交付申請の準備が始まりました。この間、ご主人様は何度も韓国を訪問されました。

それでも、どうしても佐藤先生が納得できる申請書類を完成させることが出来ません。それだけ困難な問題が過去の在留時にありました。

奥様の精神状態も考え、佐藤先生とご主人様が話し合われた結果、再申請を前提、つまり1回目の申請は「不許可」となることを前提に、在留資格認定証明書交付申請を行うことを決めました。

佐藤先生「東京入管へ不交付説明を聞きに行った時のことは今でもはっきり覚えているよ」と。

先生は「不許可」の説明を受けるため、1人で東京入管永住審査部門へ出掛けられました。すると、本件を担当された審査官が、直接先生と話をしたいと、わざわざ応対してくださいました。

佐藤先生曰く「今でも、その審査官のことも、二人で向かい合って、話した内容もはっきり覚えているよ」。

お互いに全く異なる立場にありますので、当然、考え方や見方も違います。しかし、両者の間には「入管法」というルールがあり、これが共通の物差しになります。

その後、先生から指示を受け、ご主人様を通した日本語ではなく、事務所から直接奥様と韓国語での聞き取りを始め、書類作成も全て韓国語で準備を進めました。

佐藤先生「入管側の本気度が伝わったよ、僕が納得できる申請書類が出来上がるまで着いて来てほしい」と。もはや奥様は「日本語」という言い訳ができなくなりました。

私たちアシスタントにとっても大変な作業でした。全てのやり取り、書類や資料も一旦は韓国語で作られ、それら全てを、メール文面や電話での会話まで一切を日本語に翻訳して、佐藤先生へ報告していきました。

過去の在留時の様々な事情について、日本語では上手く説明できないという言い訳はできません。先生は、隅にある本当に小さなことまで全て拾い上げ、奥様へ韓国語でお話するように求められました。

文字通り、徹底的に「結果」に拘る佐藤先生の姿勢は物凄い迫力です。必ず、次で「許可」を掴むという覚悟を感じました。

あれから、もう7年もの年月が経ちました。あっという間に過ぎ去っていったような気持ちです。

次回の配偶者ビザ更新申請を無事に終えたら、その先に、いよいよ永住申請の準備を進めたいと、佐藤先生、嬉しそうに話されます。

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佐藤先生、今天一天外出。剛剛才回到事務所、接着又要外出!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記