2021年01月27日

高度専門職ビザの使い方。

大家好!! (^_−)−☆

佐藤先生、今天从中午外出、剛才回到事務所。

皆様、高度専門職ビザをご存知ですか?高度の専門的能力を持つ外国人材を対象とした在留資格で、出入国管理上の優遇措置が数多くあります。

この高度専門職ビザは第1号と第2号から成っていて、とくに第2号の在留期間は「無制限」ですので、永住ビザと比較されるお客様もいらしゃいます。

ところで、このブログ「秘書日記」では、余り高度専門職ビザの話題を取り上げたことはありませんでした。

と言うのも、佐藤先生、普段から高度専門職ビザの話題をすることはほとんど無く、関心も薄そうなのです。

もちろん高度専門職ビザにも特徴があり、中でも「親の帯同」や「雇用家事使用人の帯同」は永住ビザにも無い、魅力的な優遇措置です。

しかし先生「たしかに魅力的だけど、誰でも認められる訳ではなく「一定条件」が必要だよ」と仰います。

一定以上の世帯年収が必要であったり、その他にも様々な条件があります。とくに「親の帯同」は、7歳未満の子を養育することが条件になりますので、未就学の子育て世代に限定されます。

佐藤先生、続けて「今現在のポイント制の仕組みは中国人留学生に有利だと思う」と話されます。

高度専門職ビザに該当するかどうかは、ポイント計算表を使って加算するのですが、日本の大学(とくに大学院)を卒業したN1取得者などの留学生が有利な配点になっています。

私たち佐藤行政書士事務所でも、高度専門職ビザを保有されているお客様は元中国人留学生の方がとても多いです。

彼らは、本当に優秀な方々ばかりです。小さなお子様を育てているお客様も多く、中国人の家庭環境では高度専門職ビザの優遇措置「親の帯同」は望ましいように思います。

しかし現実には、高度専門職ビザを保有していても「一定条件」である世帯年収が届かないため、「親の帯同」ができないお客様もたくさんいます。

そのような訳で、佐藤先生「永住ビザが大事、高度専門職ビザはあまり魅力を感じない」と話されるのですが、先日あるお客様と話され少しお考えに変化があった様子です。

こちらは中国人のお客様ですが元留学生ではありません。N1取得者で日本語もたいへん流暢ですが、日本での学生経験が無いので、未だ滞在期間が圧倒的に短いのです。

このようなお客様には、一旦高度専門職ビザへ変更することで、最終目標の永住ビザまでの時間を短縮できます。

高度専門職ビザの優遇措置の1つに、永住許可に関して原則10年が求められる在留期間の特例があります。とくに80点以上のポイントを持てると、この期間が「1年」まで短縮できるので、効果絶大です。

私も同じですが、多くの元留学生は就職時点で、既に5年くらいは滞在していますし、それ程意識することは無いように思います。

一方、中国の大学を卒業後、就職で来日されたお客様にとっては永住申請はまだまだ当分先の話です。

それが、現在の技術・人文知識・国際業務ビザを一旦高度専門職ビザ在留資格変更できれば、一気に永住ビザへの道が近付きます。

数年間働いて、とても日本が気に入り永住を決意されたそうです。今の目標はマンションを購入することで、そのためにも早くに永住ビザを申請したいとのご希望です。

先生も成るほどと納得のご様子、「高度専門職ビザを目指そう」とやる気満々です (^_^)V

顧客、請以八十分為目標、一定努力。我們佐藤行政書士事務所全体職員、会為您加油!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記