2022年06月01日

「生の事実」を伝えること

大家好!! (^_−)−☆

今天開始是六月了。今年也已過了半年・・・ (◎o◎)/

先日、出入国在留管理庁が「特定技能制度運用状況」を公表しました。

特定技能制度は、労働力不足に対応するため、外国人の受入れ環境を整備する新たな取組として、2019年4月に始まった制度です。日本政府は5年間で最大約34万5千人の受入れを見込んでいました。

それが、1年後の2020年3月末には僅か3,987人に停滞し、その後もコロナ禍の影響を受けて、大きく伸び悩ました。先日、最新の速報値として、2022年3月末現在の特定技能在留外国人数が6万4730人であることが発表され、たくさんのマスメディアで取り上げられました。

私も、この話題は報道の記事を読んで知りましたが、よく分かりませんでした。

と言うのは、大手の新聞社や通信社、テレビ局で、この記事を一斉に報道していましたが、それぞれ会社ごとにニュアンスが全く違います。

ある会社は「見込み下回る 入管庁」というタイトルです。5年間で最大34万5000人の受入れを見込んでいたけれど、コロナ禍の影響もあって、想定を大きく下回っている、という内容です。

別の会社では「特定技能外国人 1年前の約3倍」というタイトル。制度導入から3年で6万4730人となり、1年前から3倍近くに増えたことが強調されています。当初想定を大きく下回っていることは触れられていません。

私、両方の記事を読んだとき、この制度が大きく伸びているのか、それとも見込みが外れているのか、全然分かりませんでした。

読めば読むほど、頭が混乱してしまうので、佐藤先生に尋ねてみました。

すると、先生、入管庁が発表したままの「生の資料」を見せてくださいました。

何頁かの公表資料で、たくさんの数字が細かく書かれています。円グラフや棒グラフも多用されて、様々な数値や推移が分析されています。

この資料を見ていて、私、ふと気が付きました。ここには数字しか書かれていません。コメントや解説などは何もありません。

それで、分かりました。資料の中には、一切のニュアンスが無いので、素のままの「数字」だけを読み、私なりの印象を得られます。

報道の記事にされなかった部分、もっと言うと、資料のほとんどの部分が記事になっていないのですが、この中にも、大切な「生」の数字がたくさん盛られているように感じます。

一次情報の「生の事実」に触れて、そこから考えることがとても大切なように思いました。

先生も、専門家として「お客様へ『生の事実』を伝えることが大切」。報道されている「色の付いた事実」ではなくて、「生の事実」をお伝えすることが、お客様のために役立つと仰います。

天気変得很熱。感覚是夏天的気分!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:02| 行政書士秘書の日記