大家好(^^)
已進入十一月了。離年末還有五十九日・・・ (◎o◎)/
最近、外国人従業員の方が高度専門職ビザへ在留資格を変更されたようで、ある会社のお客様からご連絡をいただきました。
高度専門職ビザと言うのは、出入国管理上の優遇措置がとられた高度外国人材の方を対象とした在留資格です。
永住ビザとよく比較されますが、一定の条件下で親や家事使用人の帯同が認められているなど、永住ビザには無い特徴もあります。
ところで、こちらの会社様は、佐藤先生とはもう15年のご関係で、これまでずっと私たち佐藤行政書士事務所でビザ申請手続を担当させていただいてきました。
社長様が外国人ということもあると思うのですが、佐藤先生「外国人従業員の方へ優しく手厚い会社様だよ」と仰っています。
例えばビザ申請の面では、行政書士費用や実費等を従業員様へ請求される会社様もありますが、ここでは全部負担してくれます。
それに、必要書類の準備やビザの管理等も全て会社様で行ってくれますので、何も心配なことはありません。
社長様としても、それほど手厚くサポートされているだけに、知らないうちに、従業員様が高度専門職ビザへ在留資格を変更されたことが大変ショックだったご様子です。
前回、技術・人文知識・国際業務ビザの在留期間更新手続を行った際も、全く高度専門職ビザの話題は上がりませんでしたし、興味を持たれている様子もありませんでした。
会社の担当者様も、かなり落ち込んでいるご様子でしたので、佐藤先生へ電話をお繋ぎしました。
すると、先生「逆に、ビザの管理がやり易くなったメリットもありますよ」とアドバイスされました。
高度専門職ビザは、所属する機関ごとに指定されるので、転職しようとすると、常に在留資格変更手続が必要です。
これに対して、技術・人文知識・国際業務ビザでは、個々の事案ごとに違うため、必ずしも在留資格変更手続が必要な訳ではありません。
ガッカリされていたお客様の声がどんどん明るくなっているように感じます。さすが佐藤先生です、私、つくづく感心しました!(^^)
明天是休日。不知大家怎様度過??
2022年11月02日
高度専門職ビザへの変更
posted by ビザ・バンク at 18:08| 行政書士秘書の日記