大家好!! (^_−)−☆
天気突然変暖、又変冷、温度変化很大。佐藤先生、身体有点不適。
先月、このブログ「秘書日記」でお話しましたオンライン申請の続きをご紹介したいと思います(*^_^*)
昨年末オンライン申請で行った在留期間更新申請の結果が出ましたので、改めて佐藤先生に感想をお聞きしました。
まず最初に、前回の記事でお話しましたオンライン申請の方が審査に時間が掛かっている(??)という指摘は当たりませんでした。
申請時期とかタイミング等に因るかもしれませんが、今回の案件では、窓口申請に比べて、全く支障ありませんでした。年末年始休暇を踏まえると、むしろ早くに審査が進んでいるかもしれません。
審査時間が長引いてしまうと、お客様の負担になってしまい、私たちの事務所でオンライン申請を敬遠する大きな理由になってしまうので、ひとまず安心できました。
それに、佐藤先生も私も、何度か東京入管オンライン審査部門の審査官の方とお話させていただいたのですが、他の審査部門よりも丁寧な印象を受けました。
これらのことから、私たちの事務所で継続的に受任させていただいているお客様とか、あまり問題点が多くない案件では利用できる機会がありそうです。
あとは、前回記事で取り上げたようなオンラインシステム自体の不便さが改善されれば、事実関係が複雑な案件や提出資料が膨大な案件、細かな確認事項が多数ある案件等も含めて、積極的に利用できるようになると思いました。
それから、佐藤先生は「あの時のような出張はもう無くなるよ!」と仰います。
そうですね、私も同感です。コロナ禍の初期の頃、旭川入管(札幌入管旭川出張所)へ向かわれた出張のことです。
当時、コロナ禍の影響で、羽田⇔旭川線が大幅に運休で、早朝と夜間の各1便に減便されていました。
それでも、たった(と言うのは乱暴ですが)何枚かの在留カードを受取る為だけに、旭川入管(札幌入管旭川出張所)へ向かわなければなりません。
全ての手続は完了していますので、文字通り「受取る」だけですが、会社の担当者様や私たち事務員ではNG、佐藤先生が出向かなければなりません。
早朝の羽田を出発し、開庁時間前に現地到着、開庁とほぼ同時に在留カードを受取られました。朝9時(!?)には、旭川出張の用件は終了です。
仕事が重なっているので、直ぐに東京へ戻られたいのですが、旭川から羽田へ向かう便は夜遅くまでありません。
当時も、旭川空港より新千歳空港の方が便数は多いはずですが、普段でも、旭川から新千歳空港へは特急で3時間くらい掛かります。
これがコロナ禍ではどうなるのか、仮に新千歳空港へ行っても、タイミング良く搭乗できるのかも分かりません。
佐藤先生、泣く泣く旭川入管(札幌入管旭川出張所)近くのマクドナルド(!?)で、ずーっと夜まで待ち続け、帰京されました・・・(>﹏<)
このとき、オンライン申請を使うことができれば、わざわざ出掛けずに手続できました。
お客様にとっても、ただ在留カードを受取る為だけに、高額な航空券・出張費用を負担せずに済みます。
やはり、こういった場面では、オンライン申請には大きな価値があるように思います。
最後に、今回、私たち佐藤行政書士事務所で初めてオンライン申請を利用したことの結論です。
周りの評判などから一律に食わず嫌いにならず、実際に試してみて、私たちの事務所にとって良い点・悪い点を判断することができました。
これからは、お一人おひとりのお客様ごとに場面を考えて、オンライン申請を利用するメリットがあるどうかを見極めていきたいと思います。
個々のお客様ごとにメリットがある場面ならばオンライン申請、なければ、これまで通りの窓口申請を行っていくようにしてまいります。
正好、客人剛剛走了。
佐藤先生、今天請早点回家休憩 m(_ _)m
2024年02月21日
オンライン申請−検証!?
posted by ビザ・バンク at 18:08| 行政書士秘書の日記