2024年08月21日

今どきの通訳翻訳って!?

大家好(^^)

各位、盆蘭節過得還好嗎??

最近、大陸在住の中国人の方から、日本での就職を希望されるご相談を受けることが多くあります。

中国では、なかなか思うような仕事に就くことができず、とにかく、日本へ来て就職したいと希望されるのです。

私の母国中国でも、ますます高学歴化しているので、このようなご相談者の方々は、ほとんど大学卒業者です。

しかし問題は、実務経験がないのです。大学卒業後もアルバイトで職を繋いでいたり、学業とは無縁な仕事ばかりに就いています。

皆様、大学を卒業しているので、ビザ申請上の学歴要件は一応クリアできるのですが、現実的には就職先が見付かりません。

私が留学生だった頃は、中国人留学生ですと、だいたい「N1」(日本語検定試験1級)を持っていますから、通訳翻訳で何とかなっていました。

でも今は、通訳翻訳の仕事は需要が無いのか、本当に見なくなりました。中国語と日本語を駆使する専門性の高い職種でも、AIが活躍するようです。

AIで完全に置き換わる訳ではないですが、下作業をAIに任せることで圧倒的に省人化・効率化できるそうです。

その結果、たとえば法律の分野で言えば、日本と中国の両国で法律資格を持つような高度人材が対応し、しかも少人数で十分可能と聞きました。

聞けば聞くほど、どんどん恐ろしくなってきます (☍﹏⁰)。

昔は、技術・人文知識・国際業務ビザが、技術ビザと人文知識・国際業務ビザに分れていて、理系は技術ビザ、文系は人文知識・国際業務ビザと区別していました。

そんな当時は、私たち佐藤行政書士事務所でも、技術ビザはコンピューター関係、人文知識・国際業務ビザは通訳翻訳がほとんどでした。

でもここ数年は、通訳翻訳という職務内容は滅多に見なくなりました。たとえ通訳翻訳でも、単純な通訳翻訳ではなく、もっと専門的で、特徴的な内容に変化しています。

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お客様が梨を送ってくださいました。

地元の名産だそうです。本当に甘くて美味しいです。
太謝謝了 m(_ _)m

日本的水果香甘多汁、真的很好吃!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:07| 行政書士秘書の日記