大家好!! (^_−)−☆
已進入十一月了。今年也只有2個月了(>﹏<)
佐藤先生、ただいま大阪へ出張中です。今年何回目の大阪出張でしょうか!?
最近はホテルの従業員さんから「毎度ありがとうございます」と声を掛けられるそうです(*^_^*)
大阪での活動は5年程前から準備を進めていたのですが、コロナ禍の影響で丸々3年以上も足止めを受けてしまいました。
ようやく1年くらい前から再開することができて、それからは全力投球で進めています。
佐藤先生、このブログ「秘書日記」でも度々登場しているように、北海道が大大大好きなのですが、全く手が回りません・・・ (☍﹏⁰)。
今年に入ってからは、たしか1回か2回しか札幌へ出張されないので、周囲も心配しています・・・ (◎o◎)/
先生「いま札幌の仕事は順調に動いているから、僕が行かなくても大丈夫だ」と強がりますが、内心は行きたくて仕方がないはずです。
実は佐藤先生が北海道で仕事を始めるようになったのは、もう10年以上も前のことになります。
東日本大震災の直後ですから2011年春頃です。たまたまJR札幌駅前の広場で北海道新幹線をアピールする看板を目にされたそうです。
今では、札幌延伸へ向けた北海道新幹線の話題が日本全国で大きく報道されていますが、当時は耳にすることもありません。
先生、この札幌駅前の看板が衝撃的だったそうです。「当時、北海道に新幹線が走るなんて考えたこともなかったよ」と仰います。
新函館北斗駅の開業が2016年ですから、当時は、日本中で同じような感覚だったと思います。
佐藤先生、これを切欠に現場での重要性を痛感されました。実際に現場へ足を運び、自分の目で見て、肌で感じることの大切さを強く意識されました。
あの時から今に至るまで、何度北海道を訪問されたか分からないくらいです。住民票も札幌市へ移してしまおうかと冗談で仰るほどです。
北海道がひと段落しつつあるので、少し余裕が出てきた時間を使って、大阪へ向かわれているのだと思います。
大阪でも、あの時札幌駅前で出合ったときと同じような看板(!?)を目にされているのでしょうか、これから益々楽しみです。
今年最後的三連休也将結束了、還有就是加油到年末!!!
2024年11月06日
札幌駅前で出合った看板
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記
2024年10月23日
久しぶりの東京入管
大家好(^^)
佐藤先生、因在線研究会、一整天都在事務所。
先日、久しぶりに東京入管(東京出入国在留管理局)へ出掛ける機会がありました(*^_^*)
東京入管と言えば、人が溢れていて、ベンチにも座れず、何時間も立ったまま待っているようなイメージです。
私も留学生の頃は、朝一番の電車に乗って、正面玄関で開庁時間まで並んだこともありました。
それが、なんとガラガラと言う程ではありませんが空いているのです。ベンチにも余裕で座れます。
昔でしたら、順番待ちの番号札をもらうだけで1時間くらい並びましたが・・・ (◎o◎)/ 誰も並んでいる様子がありません。
ここ最近は、佐藤先生も以前に比べて、入管局へ直接出掛ける機会は大分減りました。
オンライン申請や郵便を利用できる場面も増えています。行政書士先生の場合は、在留カードも郵便で受取ることができます。
それに、ご自身で本人申請する場合でも、オンライン申請が可能になりましたので、利用されている外国人の方も増えているかもしれません。
たまたま先日の東京入管がとくに空いていたのかもしれませんが、段々と正常な環境(!?)になってきているのではないかなと思いました。
コロナ禍の当時、東京入管は整理券を配り、入館制限をしていました。庁舎内に入れない方々が敷地内や周辺道路に溢れ出て、異様な光景でした。
裁判所でさえ事務員が書類を持参すれば受付けてもらえますが、いまだに入国管理局では認められません。やはり入国管理局は相当厳しい印象です。
なりすましとか悪質ブローカーなど難しい問題も多々ありますが、ますます改善され、安全でより便利になることを期待しています。
そうそうJR品川駅港南口から東京入管へ向かう都営バスの乗り場が変わりました。これも何か関係あるのかしら!?

台湾のお客様から烏龍茶を戴きました m(_ _)m
これからの季節にピッタリです。ご来所のお客様にも是非召し上がっていただきたいです!!
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
北海道、周日好像下了第一場雪。東京的天気也変冷了。
【ご参考】
東京出入国在留管理局行バス乗り場が変更されています。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/noriba/shinagawa.html
佐藤先生、因在線研究会、一整天都在事務所。
先日、久しぶりに東京入管(東京出入国在留管理局)へ出掛ける機会がありました(*^_^*)
東京入管と言えば、人が溢れていて、ベンチにも座れず、何時間も立ったまま待っているようなイメージです。
私も留学生の頃は、朝一番の電車に乗って、正面玄関で開庁時間まで並んだこともありました。
それが、なんとガラガラと言う程ではありませんが空いているのです。ベンチにも余裕で座れます。
昔でしたら、順番待ちの番号札をもらうだけで1時間くらい並びましたが・・・ (◎o◎)/ 誰も並んでいる様子がありません。
ここ最近は、佐藤先生も以前に比べて、入管局へ直接出掛ける機会は大分減りました。
オンライン申請や郵便を利用できる場面も増えています。行政書士先生の場合は、在留カードも郵便で受取ることができます。
それに、ご自身で本人申請する場合でも、オンライン申請が可能になりましたので、利用されている外国人の方も増えているかもしれません。
たまたま先日の東京入管がとくに空いていたのかもしれませんが、段々と正常な環境(!?)になってきているのではないかなと思いました。
コロナ禍の当時、東京入管は整理券を配り、入館制限をしていました。庁舎内に入れない方々が敷地内や周辺道路に溢れ出て、異様な光景でした。
裁判所でさえ事務員が書類を持参すれば受付けてもらえますが、いまだに入国管理局では認められません。やはり入国管理局は相当厳しい印象です。
なりすましとか悪質ブローカーなど難しい問題も多々ありますが、ますます改善され、安全でより便利になることを期待しています。
そうそうJR品川駅港南口から東京入管へ向かう都営バスの乗り場が変わりました。これも何か関係あるのかしら!?

台湾のお客様から烏龍茶を戴きました m(_ _)m
これからの季節にピッタリです。ご来所のお客様にも是非召し上がっていただきたいです!!
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
北海道、周日好像下了第一場雪。東京的天気也変冷了。
【ご参考】
東京出入国在留管理局行バス乗り場が変更されています。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/noriba/shinagawa.html
posted by ビザ・バンク at 17:59| 行政書士秘書の日記
2024年10月16日
会社設立と事業継続
大家好!!!
大家、三連休過得還好嘛!?
私たち佐藤行政書士事務所では、相変わらず中華系のお客様から経営管理ビザのご相談を多くお受けしています。
留学生の皆様からの起業したいとか新しいビジネスを立ち上げたいと言うような話ではなく、比較的年齢層が高い、時間にもお金にも余裕があるお客様からのご相談です。
経営管理ビザの「500万円」という基準が独り歩きしているようで、兎に角500万円を出資して会社を作りさえすればビザが手に入ると思われている方が大変多いです。
観光などの短期滞在ではなく、中長期で自由に日本へ出入りしたいという希望があって、その延長線上に永住ビザを手に入れたいと考えられているご様子です。
年齢的な事情等からも日本国内の企業に就職することは念頭にありませんので、技術・人文知識・国際業務ビザのような在留資格は該当しません。
これに対して、500万円を出資さえすれば会社を設立できるのだからと、皆様口を揃えて、経営管理ビザが該当すると仰います。
佐藤先生「会社を設立できることと事業を継続できることは全く違うよ」と話されます。
ご相談にお越しになられるお客様の多くは高学歴であったり優秀な経歴をお持ちです。しかし、それと会社の経営は別ですし、現に会社経営の経験をお持ちの方は希少です。
事業計画をお尋ねしてみても「夢」をお聞きしているようで、具体的な事業計画が見えてきません。
仮に、入国管理局へ提出する事業計画書の作成をプロに依頼して、経営管理ビザが許可されても、この事業計画書の通りに、会社を経営していくことは難しそうです。
佐藤先生が仰るように、事業を継続できなければ、当然、経営管理ビザを維持することはできません。
私たちの事務所で、会社設立当初から引続き、経営管理ビザを担当させていただいている中で、永住ビザを手にするまで事業を継続できたお客様は、本当に僅かです。
先生「一旦許可されても、その後に更新できなければ、かえってダメージが大きいよ」と。
会社を設立し維持するための費用、時間も全てが無駄になってしまいます。それに、人生設計そのものが大きく影響されます。
佐藤先生も、安易に受任されるようなことはなくて、納得ができるまで、お客様へ詳しく尋ねられます。
佐藤先生、現在外出、可能会很晩回来。辛苦了(!)
大家、三連休過得還好嘛!?
私たち佐藤行政書士事務所では、相変わらず中華系のお客様から経営管理ビザのご相談を多くお受けしています。
留学生の皆様からの起業したいとか新しいビジネスを立ち上げたいと言うような話ではなく、比較的年齢層が高い、時間にもお金にも余裕があるお客様からのご相談です。
経営管理ビザの「500万円」という基準が独り歩きしているようで、兎に角500万円を出資して会社を作りさえすればビザが手に入ると思われている方が大変多いです。
観光などの短期滞在ではなく、中長期で自由に日本へ出入りしたいという希望があって、その延長線上に永住ビザを手に入れたいと考えられているご様子です。
年齢的な事情等からも日本国内の企業に就職することは念頭にありませんので、技術・人文知識・国際業務ビザのような在留資格は該当しません。
これに対して、500万円を出資さえすれば会社を設立できるのだからと、皆様口を揃えて、経営管理ビザが該当すると仰います。
佐藤先生「会社を設立できることと事業を継続できることは全く違うよ」と話されます。
ご相談にお越しになられるお客様の多くは高学歴であったり優秀な経歴をお持ちです。しかし、それと会社の経営は別ですし、現に会社経営の経験をお持ちの方は希少です。
事業計画をお尋ねしてみても「夢」をお聞きしているようで、具体的な事業計画が見えてきません。
仮に、入国管理局へ提出する事業計画書の作成をプロに依頼して、経営管理ビザが許可されても、この事業計画書の通りに、会社を経営していくことは難しそうです。
佐藤先生が仰るように、事業を継続できなければ、当然、経営管理ビザを維持することはできません。
私たちの事務所で、会社設立当初から引続き、経営管理ビザを担当させていただいている中で、永住ビザを手にするまで事業を継続できたお客様は、本当に僅かです。
先生「一旦許可されても、その後に更新できなければ、かえってダメージが大きいよ」と。
会社を設立し維持するための費用、時間も全てが無駄になってしまいます。それに、人生設計そのものが大きく影響されます。
佐藤先生も、安易に受任されるようなことはなくて、納得ができるまで、お客様へ詳しく尋ねられます。
佐藤先生、現在外出、可能会很晩回来。辛苦了(!)
posted by ビザ・バンク at 18:06| 行政書士秘書の日記
2024年10月09日
夢は親族経営
大家好!!(^_^)/
佐藤先生、今天一天在事務所。
剛剛和顧客開完会(*∩_∩*)
先日、あるお客様からこんな話をお聞きしました。こちらのお客様は、最初に来日された時から、もう20年になります。
これまで、お仕事やご結婚、このブログには書けないような出来事(!?)も含めて、本当に様々なご経験を積み重ねてこられました。
いまは、ビザも比較的安定するようになり、数年前からは、独立して一人親方の職人となられました。ようやく日本での生活も落ち着いてきているところです。
叩き上げの日本語ですので、読み書きはあまり得意ではありませんが、会話は全く問題ありません。明るい陽気な方ですので、仕事も徐々に増えてきています。
そんな中で、いま一番のご希望は、もっと人手を増やし、職人を育てていきたいそうです。現状では、折角の仕事も、手数が足りず断らざるを得ない状態です。
本国から甥っ子や姪っ子たちを呼び寄せて、仕事を覚えてもらい、その中からリーダーの職人を育て、現場を任せられるようにしていきたいそうです。
お客様のお言葉によれば、甥っ子や姪っ子たちは、ご自分にとって「家族」なのだから、家族滞在ビザを許可してほしいと仰います。
もちろん日本の入管法では、甥っ子や姪っ子では、家族滞在ビザは該当しません。お客様にとって「家族」だからと言っても、許可されることはありません。
佐藤先生「たしかに、教科書通りに答えるとその通りだよ」と仰います。
しかし実際には、あるひとりの外国人がチャンスを掴むと、その家族や親戚を日本へ呼び寄せ、仕事を拡大したり多角化して、さらに成功を収めていく姿を目にします。
私たち佐藤行政書士事務所のお客様でも、そう言ったケースは実在します。とくに私の母国中国やイスラム系の国々、東南アジアのお客様が多いように思います。
私も含めて外国人にとって、日本に居る限り、ビザは命の次に大切なものです。事業を起こしたり、会社を経営しようとするなら、尚更のことです。
だからこそ、信頼のできる専門家は大切です。良好な関係を築き、いつでも助言を受けられる身近な相談役は、かけがえのない存在だと思います。

お客様が届けてくださいました!!!
今は高級お菓子もAmazonなんですね・・・ (◎o◎)/
美味しく戴きました、太謝謝了 m(_ _)m
佐藤先生、明天是健康体検。請不要暴飲暴食!(^^)
佐藤先生、今天一天在事務所。
剛剛和顧客開完会(*∩_∩*)
先日、あるお客様からこんな話をお聞きしました。こちらのお客様は、最初に来日された時から、もう20年になります。
これまで、お仕事やご結婚、このブログには書けないような出来事(!?)も含めて、本当に様々なご経験を積み重ねてこられました。
いまは、ビザも比較的安定するようになり、数年前からは、独立して一人親方の職人となられました。ようやく日本での生活も落ち着いてきているところです。
叩き上げの日本語ですので、読み書きはあまり得意ではありませんが、会話は全く問題ありません。明るい陽気な方ですので、仕事も徐々に増えてきています。
そんな中で、いま一番のご希望は、もっと人手を増やし、職人を育てていきたいそうです。現状では、折角の仕事も、手数が足りず断らざるを得ない状態です。
本国から甥っ子や姪っ子たちを呼び寄せて、仕事を覚えてもらい、その中からリーダーの職人を育て、現場を任せられるようにしていきたいそうです。
お客様のお言葉によれば、甥っ子や姪っ子たちは、ご自分にとって「家族」なのだから、家族滞在ビザを許可してほしいと仰います。
もちろん日本の入管法では、甥っ子や姪っ子では、家族滞在ビザは該当しません。お客様にとって「家族」だからと言っても、許可されることはありません。
佐藤先生「たしかに、教科書通りに答えるとその通りだよ」と仰います。
しかし実際には、あるひとりの外国人がチャンスを掴むと、その家族や親戚を日本へ呼び寄せ、仕事を拡大したり多角化して、さらに成功を収めていく姿を目にします。
私たち佐藤行政書士事務所のお客様でも、そう言ったケースは実在します。とくに私の母国中国やイスラム系の国々、東南アジアのお客様が多いように思います。
私も含めて外国人にとって、日本に居る限り、ビザは命の次に大切なものです。事業を起こしたり、会社を経営しようとするなら、尚更のことです。
だからこそ、信頼のできる専門家は大切です。良好な関係を築き、いつでも助言を受けられる身近な相談役は、かけがえのない存在だと思います。

お客様が届けてくださいました!!!
今は高級お菓子もAmazonなんですね・・・ (◎o◎)/
美味しく戴きました、太謝謝了 m(_ _)m
佐藤先生、明天是健康体検。請不要暴飲暴食!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:05| 行政書士秘書の日記
2024年10月02日
国慶節/2024
大家好(^^)
祝大家国慶節快楽!!!
私の母国中国では、ちょうど今、国慶節の大型連休の期間中です。国慶節は、日本で言えば建国記念日のことなのですが、中国では10月1日の当日を含めて、大体1週間くらいの連休になります。
中国に居た頃、国慶節はもちろん楽しみな大型連休だったのですが、日本での生活が長くなるにつれて、段々と記憶も薄れてしまってます。
コロナ禍前は日本でも「爆買」報道が盛んでしたから、国慶節の話題に触れる機会もありましたが、最近ではSNSの中で意識するくらいです。
私の「微信」(中国版SNS)にも、時々、友人たちや親戚が旅行している姿が見えますが、今年はとても静かな印象です。特別感は無く、普段通りです。
それから、相変わらず旅行会社からの宣伝はめちゃめちゃ多数ありますね。ただ、私の「微信」では、ほとんど国内旅行ばかりです。
インターネット記事を見ていると、国慶節期間中に、多くの中国人が日本への旅行を予定していて、人気の海外旅行先の第1位だそうです。
いったい、どういう事なのでしょうか!?私の「微信」には、日本行きの宣伝は全く見掛けません。海外旅行では、辛うじてヨーロッパとかドバイくらいです。
街中を歩いていると、以前ほどではありませんが、最近は中国語が耳に入ってくることが段々と増えてきているような気がしています。
今年の国慶節はまだまだ始まったばかりですから、これから日本の観光地にもたくさんの中国人が出没するのでしょうか??
ちなみに、このインターネット記事によると、日本国内での人気エリアは、第1位が北海道、第2位が東京都、第3位が大阪府でした。
最近、東京地区、天気也変得涼爽了。
希望這様一直保持下去・・・ (☍﹏⁰)。
祝大家国慶節快楽!!!
私の母国中国では、ちょうど今、国慶節の大型連休の期間中です。国慶節は、日本で言えば建国記念日のことなのですが、中国では10月1日の当日を含めて、大体1週間くらいの連休になります。
中国に居た頃、国慶節はもちろん楽しみな大型連休だったのですが、日本での生活が長くなるにつれて、段々と記憶も薄れてしまってます。
コロナ禍前は日本でも「爆買」報道が盛んでしたから、国慶節の話題に触れる機会もありましたが、最近ではSNSの中で意識するくらいです。
私の「微信」(中国版SNS)にも、時々、友人たちや親戚が旅行している姿が見えますが、今年はとても静かな印象です。特別感は無く、普段通りです。
それから、相変わらず旅行会社からの宣伝はめちゃめちゃ多数ありますね。ただ、私の「微信」では、ほとんど国内旅行ばかりです。
インターネット記事を見ていると、国慶節期間中に、多くの中国人が日本への旅行を予定していて、人気の海外旅行先の第1位だそうです。
いったい、どういう事なのでしょうか!?私の「微信」には、日本行きの宣伝は全く見掛けません。海外旅行では、辛うじてヨーロッパとかドバイくらいです。
街中を歩いていると、以前ほどではありませんが、最近は中国語が耳に入ってくることが段々と増えてきているような気がしています。
今年の国慶節はまだまだ始まったばかりですから、これから日本の観光地にもたくさんの中国人が出没するのでしょうか??
ちなみに、このインターネット記事によると、日本国内での人気エリアは、第1位が北海道、第2位が東京都、第3位が大阪府でした。
最近、東京地区、天気也変得涼爽了。
希望這様一直保持下去・・・ (☍﹏⁰)。
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記
2024年09月25日
改めて在留カードの重み
大家好!!(^_^)/
大家、三連休過得還好嗎??
私たち佐藤行政書士事務所では、ここ最近、在留カードに関連するご相談をいくつか続けてお受けしました。
それぞれご相談内容は全く違うのですが、どちらも在留カードが共通のテーマです。このブログ「秘書日記」でもご紹介したいと思います。
在留カードは、今から10年以上前、2012年7月に導入されましたが、佐藤先生、当時のことをよく覚えていらっしゃいます。
新しい在留カードの制度が開始されるにあたって、入国管理局の職員の方が行政書士会へお見えになり、解説が行われました。
そのときの講義の中で「60年とか70年に1度の大改革」という言葉があり、とても印象深かったそうです。
それまでは、観光などの短期滞在でも外国人登録を行うことができ、在留カードに代わる外国人登録証明書を受取ることができました。
ですので、観光で来日した外国人が印鑑証明書を入手したり、会社設立の手続や銀行口座の開設も、この外国人登録証明書で行えました。
もっと言うと、外国人登録に必要となる住所(当時は「居住地」と呼びました)だって、宿泊先のホテルを記入すれば足りました。
今から考えるとビックリすることばかりですが、これが新しい制度となり、観光などの短期滞在者等には在留カードは発行されない扱いになりました。
制度自体は今のほうが正常だと思いますが、個々の事案ごとによっては、いろいろと問題が起こることもあります。
只今手続準備中の事案のため、あまり詳しいことは書けないのですが、いまの日本で、在留カードを持たない外国人は、ほぼ何も経済活動ができません。
ご相談をお受けしているお客様は、皆様これまで中長期在留者で在留カードをお持ちでしたが、在留期間が経過したり、それぞれの理由で在留カードを返納されています。
一旦は出国されても、ビザ免除国の場合は、比較的容易に上陸できますから、皆様、短期滞在者として再び来日されました。
お住まいも今まで通りのご自宅ですので、日常生活は何も変わりがありません。違う点は、在留カードを持っているかどうかです。
しかし、このことは日本で暮らす外国人にとって、あまりにも大きな違いです。今まで使っていた銀行口座さえ維持できなくなってしまいます。
この問題をどのように解決していくことができるでしょうか。佐藤先生、難問をたくさん抱えてしまいました。
やはり個々の案件ごとに、全く事情は異なります。教科書に答えがある訳でもなく、1つ1つの事案ごとに、これまでの経験や知識を総動員、フル稼働です。
佐藤先生「決してたくさんは受けられないけれど、引受けた限りはしっかりと答えを出すよ」と、最後までやり尽す覚悟です!(^^)

お客様からお土産を戴きました。太謝謝了 m(_ _)m
天気突然変涼了。厳熱的夏天、会不会就這様結束??
大家、三連休過得還好嗎??
私たち佐藤行政書士事務所では、ここ最近、在留カードに関連するご相談をいくつか続けてお受けしました。
それぞれご相談内容は全く違うのですが、どちらも在留カードが共通のテーマです。このブログ「秘書日記」でもご紹介したいと思います。
在留カードは、今から10年以上前、2012年7月に導入されましたが、佐藤先生、当時のことをよく覚えていらっしゃいます。
新しい在留カードの制度が開始されるにあたって、入国管理局の職員の方が行政書士会へお見えになり、解説が行われました。
そのときの講義の中で「60年とか70年に1度の大改革」という言葉があり、とても印象深かったそうです。
それまでは、観光などの短期滞在でも外国人登録を行うことができ、在留カードに代わる外国人登録証明書を受取ることができました。
ですので、観光で来日した外国人が印鑑証明書を入手したり、会社設立の手続や銀行口座の開設も、この外国人登録証明書で行えました。
もっと言うと、外国人登録に必要となる住所(当時は「居住地」と呼びました)だって、宿泊先のホテルを記入すれば足りました。
今から考えるとビックリすることばかりですが、これが新しい制度となり、観光などの短期滞在者等には在留カードは発行されない扱いになりました。
制度自体は今のほうが正常だと思いますが、個々の事案ごとによっては、いろいろと問題が起こることもあります。
只今手続準備中の事案のため、あまり詳しいことは書けないのですが、いまの日本で、在留カードを持たない外国人は、ほぼ何も経済活動ができません。
ご相談をお受けしているお客様は、皆様これまで中長期在留者で在留カードをお持ちでしたが、在留期間が経過したり、それぞれの理由で在留カードを返納されています。
一旦は出国されても、ビザ免除国の場合は、比較的容易に上陸できますから、皆様、短期滞在者として再び来日されました。
お住まいも今まで通りのご自宅ですので、日常生活は何も変わりがありません。違う点は、在留カードを持っているかどうかです。
しかし、このことは日本で暮らす外国人にとって、あまりにも大きな違いです。今まで使っていた銀行口座さえ維持できなくなってしまいます。
この問題をどのように解決していくことができるでしょうか。佐藤先生、難問をたくさん抱えてしまいました。
やはり個々の案件ごとに、全く事情は異なります。教科書に答えがある訳でもなく、1つ1つの事案ごとに、これまでの経験や知識を総動員、フル稼働です。
佐藤先生「決してたくさんは受けられないけれど、引受けた限りはしっかりと答えを出すよ」と、最後までやり尽す覚悟です!(^^)

お客様からお土産を戴きました。太謝謝了 m(_ _)m
天気突然変涼了。厳熱的夏天、会不会就這様結束??
posted by ビザ・バンク at 18:03| 行政書士秘書の日記
2024年09月18日
正直に書けば許可。
大家好(^^)
中秋快楽!祝大家幸福喜楽安康!!
佐藤先生、ご依頼をお受けした案件によっては、過去の申請記録を詳しく調査することがあります。
お客様がこれまで行ってきた申請内容と新たに申請しようとする手続に矛盾があるかはっきりと分からないケースがあるからです。
そのような訳で、先生、ご本人様が作成された資料や他の行政書士先生が作成されたものなど様々な場面で申請記録を目にされる機会が多いです。
それぞれ色々と特徴があって、お話したい話題はたくさんあるのですが、今回は「家族滞在ビザ」のお話です。
家族滞在ビザと言うのは、夫に対する妻や妻に対する夫のように、配偶者の関係であれば、必ず許可されるというものではありません。
たとえ妻や夫の立場にある方であっても、他方(妻に対する夫・夫に対する妻)から扶養を受けていなければ、家族滞在ビザには該当しないのです。
今どきは「パワーカップル」という呼び方がありますが、夫婦の両方がバリバリ働く共働き夫婦では、互いに扶養を受けている関係にはないので、夫も妻も伴に家族滞在ビザが許可されることはありません。
もちろん、このことは基本中の「キ」ですので「この点を間違えている行政書士先生は先ずいないよ」と、佐藤先生、仰います。
しかし、様々な申請記録の中で、ご本人様が申請されている事案を見ていると、全く予想外の場面に出会うことがあります。
家族滞在ビザの申請人は扶養を受けている方ですから、申請人の職業は「無職」であることが一般的です。
しかし、ご本人様での申請の中には「経営者」とか「社長」のように高所得を思わせる職業をアピールする記述を度々見掛けます。
どうしてこうなってしまうのか、ご本人様に尋ねてみると「無職」とか低所得をイメージする職業を書いて不許可になることが心配なのだそうです。
正直に本当のことを書けば許可されるのに、誤解して思い込み、嘘を書いて不許可になってしまうなんて、何とも本末転倒で言葉を失います。
正しく法律や制度を理解することが何よりも重要です。取返しのつかない事態とならないためにも、やはり専門家へ相談することが大事なように思います。
今天好想吃月餅。回家路上順便買阿!(^^)
中秋快楽!祝大家幸福喜楽安康!!
佐藤先生、ご依頼をお受けした案件によっては、過去の申請記録を詳しく調査することがあります。
お客様がこれまで行ってきた申請内容と新たに申請しようとする手続に矛盾があるかはっきりと分からないケースがあるからです。
そのような訳で、先生、ご本人様が作成された資料や他の行政書士先生が作成されたものなど様々な場面で申請記録を目にされる機会が多いです。
それぞれ色々と特徴があって、お話したい話題はたくさんあるのですが、今回は「家族滞在ビザ」のお話です。
家族滞在ビザと言うのは、夫に対する妻や妻に対する夫のように、配偶者の関係であれば、必ず許可されるというものではありません。
たとえ妻や夫の立場にある方であっても、他方(妻に対する夫・夫に対する妻)から扶養を受けていなければ、家族滞在ビザには該当しないのです。
今どきは「パワーカップル」という呼び方がありますが、夫婦の両方がバリバリ働く共働き夫婦では、互いに扶養を受けている関係にはないので、夫も妻も伴に家族滞在ビザが許可されることはありません。
もちろん、このことは基本中の「キ」ですので「この点を間違えている行政書士先生は先ずいないよ」と、佐藤先生、仰います。
しかし、様々な申請記録の中で、ご本人様が申請されている事案を見ていると、全く予想外の場面に出会うことがあります。
家族滞在ビザの申請人は扶養を受けている方ですから、申請人の職業は「無職」であることが一般的です。
しかし、ご本人様での申請の中には「経営者」とか「社長」のように高所得を思わせる職業をアピールする記述を度々見掛けます。
どうしてこうなってしまうのか、ご本人様に尋ねてみると「無職」とか低所得をイメージする職業を書いて不許可になることが心配なのだそうです。
正直に本当のことを書けば許可されるのに、誤解して思い込み、嘘を書いて不許可になってしまうなんて、何とも本末転倒で言葉を失います。
正しく法律や制度を理解することが何よりも重要です。取返しのつかない事態とならないためにも、やはり専門家へ相談することが大事なように思います。
今天好想吃月餅。回家路上順便買阿!(^^)
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2024年09月11日
世間の厳しさを知りました
大家好!!(^_^)/
今天是、美国恐怖襲撃事件二十三周年紀念日。今天世界各地都在黙哀。
佐藤先生に、先日参加されたあるセミナーの感想をお聞きしました。弁護士先生が講師を担当された一般の方向けの法律セミナーです。
先生も普段から研修会とかセミナーに参加される機会は多いのですが、ほとんど士業先生や専門家などのプロ向けばかりです。
一般の方を対象とした講義に参加される機会は滅多に無いので、貴重な体験となりました。
今回のセミナーは1時間程度の講義で、主婦からご年配の方まで100名以上が出席されました。分かり易いレジュメ資料も講師の先生が用意してくれています。
たしかに法律の話ですから面白くはないのですが、最新の法改正情報も交えながら、なるべく難しい専門用語も使わないように気配りされています。
佐藤先生の感想としては、多くの方に役立つ内容だったそうです。講師の先生もかなり気を使って、丁寧に説明されている姿が伝わります。
しかし、開始10分後くらいから退席者が出始めて、その後も「内職」(と言うのですね!初めて知りました)を始める方がどんどん増えてきたそうです。
佐藤先生の周りでも、睡魔に襲われる人が続出し、自分が講師役でもないのに、かなりショックを受けています。
士業の先生方はご自身の立場もあり、専門家として正確に解説しなければならないので、どうしても説明が複雑になるのだと思います。
ただ、私も経験がありますが、原則とか例外とか、場面を分けたり、条件が付いたり・・・もう途中で飽きてくるし、聞くのが嫌になってきますね・・・ (◎o◎)/
頭もぼーとしてきますし、防御本能なのか(!?)話の内容が右から左へ抜けて、全く頭に入ってこなくなりますね・・・(>﹏<)
佐藤先生曰く「士業や同業仲間で合格を出せても、それではまだまだダメな現実を直視したよ」と。我が身に振り返って、しみじみされてます。
それに、普段先生が参加される研修会やセミナーでは、途中退席する人もいなければ、「内職」する人なんてあり得ないそうです。
佐藤先生、世間の厳しさを知ったのでしょうか、ショックだったようです。このご経験を今後の相談業務やご依頼者の方々へ是非役立ててくださいませ (^_^)V
今天九月十一日、在美国被定為「愛国者日」、向遇難者表示哀悼。
今天是、美国恐怖襲撃事件二十三周年紀念日。今天世界各地都在黙哀。
佐藤先生に、先日参加されたあるセミナーの感想をお聞きしました。弁護士先生が講師を担当された一般の方向けの法律セミナーです。
先生も普段から研修会とかセミナーに参加される機会は多いのですが、ほとんど士業先生や専門家などのプロ向けばかりです。
一般の方を対象とした講義に参加される機会は滅多に無いので、貴重な体験となりました。
今回のセミナーは1時間程度の講義で、主婦からご年配の方まで100名以上が出席されました。分かり易いレジュメ資料も講師の先生が用意してくれています。
たしかに法律の話ですから面白くはないのですが、最新の法改正情報も交えながら、なるべく難しい専門用語も使わないように気配りされています。
佐藤先生の感想としては、多くの方に役立つ内容だったそうです。講師の先生もかなり気を使って、丁寧に説明されている姿が伝わります。
しかし、開始10分後くらいから退席者が出始めて、その後も「内職」(と言うのですね!初めて知りました)を始める方がどんどん増えてきたそうです。
佐藤先生の周りでも、睡魔に襲われる人が続出し、自分が講師役でもないのに、かなりショックを受けています。
士業の先生方はご自身の立場もあり、専門家として正確に解説しなければならないので、どうしても説明が複雑になるのだと思います。
ただ、私も経験がありますが、原則とか例外とか、場面を分けたり、条件が付いたり・・・もう途中で飽きてくるし、聞くのが嫌になってきますね・・・ (◎o◎)/
頭もぼーとしてきますし、防御本能なのか(!?)話の内容が右から左へ抜けて、全く頭に入ってこなくなりますね・・・(>﹏<)
佐藤先生曰く「士業や同業仲間で合格を出せても、それではまだまだダメな現実を直視したよ」と。我が身に振り返って、しみじみされてます。
それに、普段先生が参加される研修会やセミナーでは、途中退席する人もいなければ、「内職」する人なんてあり得ないそうです。
佐藤先生、世間の厳しさを知ったのでしょうか、ショックだったようです。このご経験を今後の相談業務やご依頼者の方々へ是非役立ててくださいませ (^_^)V
今天九月十一日、在美国被定為「愛国者日」、向遇難者表示哀悼。
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記
2024年08月28日
行政書士+その他!?
大家好!! (^_−)−☆
佐藤先生、今天剛剛在事務所開了一個会議。我們収到一家大企業的提案、正在準備一個新項目(*^_^*)
今回のブログ「秘書日記」は、最近、ご依頼をお受けしたお客様のお話です。
私たち佐藤行政書士事務所には、個人のお客様と会社のお客様がいらっしゃいます。個人のお客様は配偶者ビザや永住ビザ、会社のお客様は就労系のビザが中心です。
以前は、私の母国中国に関係するお客様が圧倒的に多かったのですが、今の傾向は、1つの国に偏るようなことはほとんどありません。
会社のお客様も、世界中から、あらゆる分野の人材を探されていて、その職務内容も様々です。
そのような中、最近、ご依頼をお受けしたお客様の中に、現在加入されている生命保険が問題となるケースがありました。
中華系のお客様で、本国で加入されている生命保険ですので、私が一次的な翻訳をして、佐藤先生へ保険証券や約款などをご説明しなければなりません。
しかし、これが余りにも専門的な用語ばかりですし、私には生命保険の知識が無いので、正確に理解しようとすると膨大な時間が掛かってしまいます。
止むを得ず、先生に泣きついたところ(!?)、佐藤先生は「ファイナンシャルプランナー」(CFP)の資格もお持ちで、保険の知識も大変豊富です。
中文(漢字ですから、何となくイメージが分かるご様子です!!)の書類を見ながら、ポイントを指摘してくださいました・・・(>﹏<)
それから、もう1つ。
こちらも新規のお客様です。電気関係の技術や工事を専門に扱う会社様で、これまでも、他の行政書士先生等へ相談したり、手続をご依頼されてきたそうです。
しかし、士業先生からすると「電気」というのは専門外で、細かな仕事の場面や業務内容を具体的にイメージしてもらうことが難しかったようです。
そのため、なかなか外国人材を有効に活用できなかったり、会社様で求めるような良い結果には結び付けることができませんでした。
この点も、佐藤先生、数年前に、趣味のDIYが講じて「第二種電気工事士」の国家資格まで取ってしまいましたので、全く問題ありません。
お客様の話されているお仕事の内容が手に取るように理解できます。お客様が何を困っているのか、他の士業先生が何をイメージできないのかも想像できます。
佐藤先生「電気工事士の資格を持っている行政書士って、日本全国でめちゃめちゃ珍しいと思うよ」と。私もその通りだと思います。
佐藤先生は、ご自分のやりたい道、向かいたい方向へ進んで行くために、資格を取得したり、上手に勉強を重ねてこられたのだと、改めて感じました。
それが、1つ1つの場面でしっかりと繋がって、お客様へご提供できるているのだと感心しました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
今天是第二次的会議。計画最終確定後、会在秘書日記上向大家報告。
佐藤先生、今天剛剛在事務所開了一個会議。我們収到一家大企業的提案、正在準備一個新項目(*^_^*)
今回のブログ「秘書日記」は、最近、ご依頼をお受けしたお客様のお話です。
私たち佐藤行政書士事務所には、個人のお客様と会社のお客様がいらっしゃいます。個人のお客様は配偶者ビザや永住ビザ、会社のお客様は就労系のビザが中心です。
以前は、私の母国中国に関係するお客様が圧倒的に多かったのですが、今の傾向は、1つの国に偏るようなことはほとんどありません。
会社のお客様も、世界中から、あらゆる分野の人材を探されていて、その職務内容も様々です。
そのような中、最近、ご依頼をお受けしたお客様の中に、現在加入されている生命保険が問題となるケースがありました。
中華系のお客様で、本国で加入されている生命保険ですので、私が一次的な翻訳をして、佐藤先生へ保険証券や約款などをご説明しなければなりません。
しかし、これが余りにも専門的な用語ばかりですし、私には生命保険の知識が無いので、正確に理解しようとすると膨大な時間が掛かってしまいます。
止むを得ず、先生に泣きついたところ(!?)、佐藤先生は「ファイナンシャルプランナー」(CFP)の資格もお持ちで、保険の知識も大変豊富です。
中文(漢字ですから、何となくイメージが分かるご様子です!!)の書類を見ながら、ポイントを指摘してくださいました・・・(>﹏<)
それから、もう1つ。
こちらも新規のお客様です。電気関係の技術や工事を専門に扱う会社様で、これまでも、他の行政書士先生等へ相談したり、手続をご依頼されてきたそうです。
しかし、士業先生からすると「電気」というのは専門外で、細かな仕事の場面や業務内容を具体的にイメージしてもらうことが難しかったようです。
そのため、なかなか外国人材を有効に活用できなかったり、会社様で求めるような良い結果には結び付けることができませんでした。
この点も、佐藤先生、数年前に、趣味のDIYが講じて「第二種電気工事士」の国家資格まで取ってしまいましたので、全く問題ありません。
お客様の話されているお仕事の内容が手に取るように理解できます。お客様が何を困っているのか、他の士業先生が何をイメージできないのかも想像できます。
佐藤先生「電気工事士の資格を持っている行政書士って、日本全国でめちゃめちゃ珍しいと思うよ」と。私もその通りだと思います。
佐藤先生は、ご自分のやりたい道、向かいたい方向へ進んで行くために、資格を取得したり、上手に勉強を重ねてこられたのだと、改めて感じました。
それが、1つ1つの場面でしっかりと繋がって、お客様へご提供できるているのだと感心しました。
<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、担当アシスタントが休暇をいただきましたので、お休みします。
今天是第二次的会議。計画最終確定後、会在秘書日記上向大家報告。
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記
2024年08月21日
今どきの通訳翻訳って!?
大家好(^^)
各位、盆蘭節過得還好嗎??
最近、大陸在住の中国人の方から、日本での就職を希望されるご相談を受けることが多くあります。
中国では、なかなか思うような仕事に就くことができず、とにかく、日本へ来て就職したいと希望されるのです。
私の母国中国でも、ますます高学歴化しているので、このようなご相談者の方々は、ほとんど大学卒業者です。
しかし問題は、実務経験がないのです。大学卒業後もアルバイトで職を繋いでいたり、学業とは無縁な仕事ばかりに就いています。
皆様、大学を卒業しているので、ビザ申請上の学歴要件は一応クリアできるのですが、現実的には就職先が見付かりません。
私が留学生だった頃は、中国人留学生ですと、だいたい「N1」(日本語検定試験1級)を持っていますから、通訳翻訳で何とかなっていました。
でも今は、通訳翻訳の仕事は需要が無いのか、本当に見なくなりました。中国語と日本語を駆使する専門性の高い職種でも、AIが活躍するようです。
AIで完全に置き換わる訳ではないですが、下作業をAIに任せることで圧倒的に省人化・効率化できるそうです。
その結果、たとえば法律の分野で言えば、日本と中国の両国で法律資格を持つような高度人材が対応し、しかも少人数で十分可能と聞きました。
聞けば聞くほど、どんどん恐ろしくなってきます (☍﹏⁰)。
昔は、技術・人文知識・国際業務ビザが、技術ビザと人文知識・国際業務ビザに分れていて、理系は技術ビザ、文系は人文知識・国際業務ビザと区別していました。
そんな当時は、私たち佐藤行政書士事務所でも、技術ビザはコンピューター関係、人文知識・国際業務ビザは通訳翻訳がほとんどでした。
でもここ数年は、通訳翻訳という職務内容は滅多に見なくなりました。たとえ通訳翻訳でも、単純な通訳翻訳ではなく、もっと専門的で、特徴的な内容に変化しています。

お客様が梨を送ってくださいました。
地元の名産だそうです。本当に甘くて美味しいです。
太謝謝了 m(_ _)m
日本的水果香甘多汁、真的很好吃!(^^)
各位、盆蘭節過得還好嗎??
最近、大陸在住の中国人の方から、日本での就職を希望されるご相談を受けることが多くあります。
中国では、なかなか思うような仕事に就くことができず、とにかく、日本へ来て就職したいと希望されるのです。
私の母国中国でも、ますます高学歴化しているので、このようなご相談者の方々は、ほとんど大学卒業者です。
しかし問題は、実務経験がないのです。大学卒業後もアルバイトで職を繋いでいたり、学業とは無縁な仕事ばかりに就いています。
皆様、大学を卒業しているので、ビザ申請上の学歴要件は一応クリアできるのですが、現実的には就職先が見付かりません。
私が留学生だった頃は、中国人留学生ですと、だいたい「N1」(日本語検定試験1級)を持っていますから、通訳翻訳で何とかなっていました。
でも今は、通訳翻訳の仕事は需要が無いのか、本当に見なくなりました。中国語と日本語を駆使する専門性の高い職種でも、AIが活躍するようです。
AIで完全に置き換わる訳ではないですが、下作業をAIに任せることで圧倒的に省人化・効率化できるそうです。
その結果、たとえば法律の分野で言えば、日本と中国の両国で法律資格を持つような高度人材が対応し、しかも少人数で十分可能と聞きました。
聞けば聞くほど、どんどん恐ろしくなってきます (☍﹏⁰)。
昔は、技術・人文知識・国際業務ビザが、技術ビザと人文知識・国際業務ビザに分れていて、理系は技術ビザ、文系は人文知識・国際業務ビザと区別していました。
そんな当時は、私たち佐藤行政書士事務所でも、技術ビザはコンピューター関係、人文知識・国際業務ビザは通訳翻訳がほとんどでした。
でもここ数年は、通訳翻訳という職務内容は滅多に見なくなりました。たとえ通訳翻訳でも、単純な通訳翻訳ではなく、もっと専門的で、特徴的な内容に変化しています。

お客様が梨を送ってくださいました。
地元の名産だそうです。本当に甘くて美味しいです。
太謝謝了 m(_ _)m
日本的水果香甘多汁、真的很好吃!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:07| 行政書士秘書の日記