2020年10月14日

10年ビザ!?

大家好!!!

佐藤先生、今天从中午一直外出、剛剛才回事務所(*^_^*)

久しぶりに、あるお客様からご連絡をいただきました。

会社の責任者様からで、オンラインでミーティングをされたいとのことです。

佐藤先生も「ビザ更新手続までは、まだ大分時間があるし、どうしたのかな」と心配のご様子です。

こちらのお客様は、ゴルフやテニスなどのスポーツ学校を運営されている会社様で、プロ選手を養成したり、プロ選手のパーソナルトレーナーも担っています。

その中に、外国人のトレーナーが在籍されていて、私たち佐藤行政書士事務所で、ビザ申請手続を担当させていただいています。

お客様はアメリカ人、日本人の会社責任者様も同席されて、佐藤先生とオンラインで久しぶりのご対面です。

お客様は、来日前、世界中で誰もが知っているアメリカのスーパー選手が設立したプロ選手養成機関でトレーナーをされていました。

この養成機関には、未来のスーパースターを目指して、世界中から優秀な人材がたくさん集まります。

10年も前の出来事ですが、そんなお客様に目を付けられたある日本のスポーツ関連企業が、お客様を日本へ呼び寄せました。

そして、このビザ申請手続を担当したのは、入管法分野で著名な行政書士事務所でした。

しかし、ここで大きな問題がありました。この行政書士事務所は、お客様の仕事内容を「通訳翻訳」としてビザ申請手続を行なったのです。

理由は簡単で、スポーツトレーナーで「許可」を得ることが難しいからと、先生、仰います。

もちろん、お客様はスポーツ指導に係わる業務を行う為に、日本行きを決意されたのであって、「通訳翻訳」が仕事ではありません。

来日後、直ぐに何か様子がおかしいと気付いたお客様は、当時、ほぼ日本語も分からないまま、必死でインターネットを調べたそうです。

そこで、現在も勤務しているお客様の会社を見付けて、働きたいと志願されました。

当時、お客様の会社は、外国人を採用した経験はありません。しかし、お客様の経歴、何と言っても、世界的に超有名なプロ選手養成機関の出身者です、喉から手が出るほど採用したい人材でした。

そこで、旧知の佐藤先生へご相談がありました。先生、初めてお会いしたときのお客様の言葉を今でもはっきりと覚えている、と仰います。

お客様「私、英語の先生するために日本へ来たんじゃない」と、たどたどしい日本語で語られました。

佐藤先生は、このプロ選手養成機関のことはよく知りません。しかし、創設者のスーパースターの名前は当然分かりますし、その機関が輩出してきた人材を知れば、最高に権威のあることも理解できます。

先生「このままお客様をダメにしてしまったら、大変な損害だと思ったよ」と、何が何でも「許可」を掴まなければと覚悟されました。

お客様がトレーナー業務を行なえるようにするためには、スポーツ指導に係る技能ビザを許可されなければなりません。しかし、この技能ビザを許可されるのは簡単なことではありません。

実際に、在留資格変更手続の準備を始めてから結果が出るまで1年以上掛かりました。申請後も、何度も何度も、入管当局との間で書面の応酬がありました。先生「まさに喧嘩書面だったよ」と思い出されます。

当時、アメリカはオバマ大統領でしたので、先生、お客様と会うたびに「Yes we can!」と冗談を言って、励まされていました。

会社の責任者様も「ビザを手に入れるのが、こんなに大変だとは分からなかった。せめてアメリカへ帰る前に、日本に良い思い出を残してあげたい」と、完全に悲観的です。

そんな思い出いっぱいのお客様です。先日のオンラインミーティングの席で、ぽつりと「10年ビザ」と仰います。

先生、直ぐに記録を見ると、お客様が上陸されて、あともう僅かで10年になるのです。お客様の言われている「10年ビザ」というのは永住ビザのことだと気付きました。

あれから、もう10年が経とうとしています。あまりの早さに驚くと同時に、全員が諦めずに掴んだ「許可」です。

今でも、大切に仕事を続けられている姿に、感謝の気持ちでいっぱいになります!(^^)

在看資料時、看到離年末還有「79天」的記録。真是惊人的速度、実在是太快了(>﹏<)
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2020年10月07日

国慶節/2020

大家好!!(^_^)/

祝大家双休節快楽!!!

私の母国中国では、ちょうど今、国慶節の大型連休の期間中です。国慶節は、日本で言えば建国記念日のことなのですが、中国では10月1日の当日を含めて、大体1週間くらいの連休になります。

しかも今年は中秋節と重なりましたので、なんと8連休で、超大型になっています (^_^)V

ところで、昨年、このブログ「秘書日記」で国慶節の話題(>>こちら)をUPしたときは、香港で民主化を求める抗議活動・大規模なデモ行進が行われていました。

改めて「今後の香港情勢が本当に心配で、来年の国慶節は、どのように迎えるのか、全く想像が付かない」との当時の記事を振り返り、1年後がこの状況になっているなんて、本当に、文字通り想像が付きませんでした。

香港国家安全維持法の施行下では、国慶節の当日も大規模なデモは行なわれず、数十万人が参加したと報道されていた昨年の抗議風景とは全く様変わりしています。

佐藤先生も、毎年香港へ出張に行かれますが、今年は未だありません。年次で行っている会議も延期のまま未定です。もしこのまま香港へ出張されなければ、20年くらいの間で、初めてのことです。

一方、大陸の国慶節は、日本国内では「国内旅行が回復して延べ6億人超が旅行に出ると試算されている」とか「感染対策で旅行を控えてきた反動」と報道されているのですが、本当なのでしょうか?

いつもの年でしたら、私の「微信」(中国版SNS)には、友人たちが、次々にドライブや観光に出掛けている写真をUPしているのですが、今年は、全く様子が違います。

労働節(中国版GW)の頃には、友人たちや親戚も旅行している様子を盛んにUPしていたのですが、いまは、全く話題さえ上がっていません。

強いて言えば、旅行会社から中国国内の有名な観光地(例えば、日本でもお馴染みの西安の兵馬俑とか桂林の絶景川下りとか)を巡る宣伝が届くくらいです。

続けて「中国各地の観光産業は、国慶節の連休が回復のきっかけになる」とも報道されていましたが、私の実感とは大分違う印象です。

そうそう10月は運動会の季節ですね。日本では中止になっている学校が多いと聞きましたが、中国では開催している様子ですね。

全体的なことは分からないのですが、私の「微信」(中国版SNS)には、ここ最近、友人や親戚の子供たちが運動会の写真をたくさんUPしていました。

来年の国慶節は、どのように迎えるのでしょうか?本当に、全く想像が付きません。

突然、想吃月餅了!!想去中華街逛一逛!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:04| 行政書士秘書の日記

2020年09月30日

交渉上手な佐藤先生!?

大家好(^^)

最近幾天、東京的天気変得很涼。各位的地区不知怎様?

佐藤先生、大阪出張から戻って来られました(*^_^*)

今回は、出張の1番の目的は大阪入管ではなくて、公証役場でした。

公証役場と言うのは、公正証書の作成や私文書の認証など公証事務を行なう役場(公的機関)です。

中国にも、全国各地域ごとに公証処という役所があります。入管実務ではすっかりお馴染みの「公証書」も、この公証処で作成されています。

ところで、ちょっと分かりにくいのですが、公証役場(日本の公証役場です)で執務されている公証人には管轄があって、所属する法務局ごとに区域が分かれています。

たとえば、佐藤先生は東京都行政書士会に所属していますが、日本全国どこでも、お仕事をすることができます。

しかし、東京法務局に所属する公証人は「東京」、大阪法務局に所属する公証人は「大阪」のように、それぞれ職務を扱う地域が限定されているのです。

今回のように大阪の事案ですと、東京の公証役場では取扱うことができないので、大阪の公証役場へ出掛けて、手続を行うことになります。

佐藤先生、元々公証役場が目的の大阪出張だったのですが、この他にも次々と用件が増えていきます(>﹏<) 

折角来阪されるのだからと別件の打ち合わせが入ったり、役所での申請手続まで、どんどん増えていきます。ついに先生だけでは時間が足りなくなってしまい、急遽私まで向かうことになりました。

それで先生、なかなかの交渉上手なんです・・・ (◎o◎)/

私の中学校からのずっとの親友で、大阪在住の友人がいるのをよくご存知なのです。

ご主人様も元留学生の中国人で上智大学を卒業後、仕事の関係で大阪へ移住しました。数年前、大阪にマイホームを建てたのに、私、まだ一度もお祝いに行けていないことまで、先生、情報を握ってます!?

ちょうど四連休があって・・・その明けに、佐藤先生の大阪出張という流れです。

先生から「大阪でお休みを取って〇〇さんを訪ねてみたら」と。甘い誘惑(いえ、厚意)とともに、私の大阪行きは交渉成立しました。

お蔭で・・・未処理の作業が溜まりに溜まってます (☍﹏⁰)。 書類の束・束・束です (☍﹏⁰)。

でも、佐藤先生「太謝謝了!」、久しぶりに友人に会えて、とっても大満足です。

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到今天九月份也已結束。請大家注意身体、不要感冒。
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2020年09月16日

資格外活動違反事件。

大家好!!(^_^)/

最近、我們事務所所在地的東京、天気変得涼了。炎熱不知会不会這様結束??

つい先日、東京近郊ではとても有名な中華料理店で、資格外活動違反によって、7人の中国人従業員が逮捕されたことが報道されました。

報道によると、この7人は大学や専門学校を卒業した元留学生だそうです。在留資格変更手続を経て、技術・人文知識・国際業務ビザを許可されていました。

この資格外活動違反は様々な場面で登場します。

今回の中華料理店の場面では、詳細は報道されていませんでしたが、佐藤先生「おそらくホールスタッフで料理を提供したり、注文を受けていたと思うよ」と話されます。

このような場面で、よくあるケースとしては、通訳やマーケティング、海外への業務開発などの名目で、卒業予定の留学生を採用したにも拘わらず、実際には、厨房やホールスタッフとして就労させていることがあります。

私たち佐藤行政書士事務所でも、こう言った場面で、転職希望のご本人様や会社様から、たくさんのご相談をお受けしてきました。

今回の事件が話題になったのは、中華料理の有名店(私たちの事務所の近くにもお店があります)で起きたからでもありますが、先生「全然驚かない」と仰います。

これまでお受けしたご相談の中でも、外食チェーンの超有名企業であったり、大手の上場企業も極当たり前のように登場します。

もちろん入管当局側でも、おそらく調査が行なわれていて、情報把握や記録の分析なども進んでいると思います。

佐藤先生、以前のご相談で技術・人文知識・国際業務ビザが許可された当時の記録を調査されたことがあります。

就職先の会社は東証1部上場の一流企業、しっかりとした採用理由書や労働関係の資料も充実した申請書類が提出されていました。佐藤先生もお名前をご存知の行政書士先生が担当されていましたが、それなのに、何故か許可期間が「1年」という結果です。

ご相談者様は、採用面接の時に、担当者の方から「我が社は将来、あなたの母国で事業展開する計画がある。進出の際には、立上げメンバーとして、母国で活躍してほしい」と言われ、就職を決意したそうです。

配属は本部の国際開発部門のはずですが、お店のホールやキッチン担当。現場を知るため、まずは社内研修からと言われたのですが、いつまで経っても、本部に呼ばれることはありませんでした。

ただ、何とも分からないこともあります。

別の事案では、無関心というか、全く分かっていないような会社もあります。採用担当者の方から「働けるビザを用意してきたら採用する」と言われただけ、全てビザ申請手続を自分自身で行うように言われました。

留学生の間は、外食チェーン店舗のホールでアルバイトしていましたが、このまま就職はできません。私も元留学生ですから、そのようなことが出来ないこと、当のご本人も分かっていることくらい想像できます。

それでも、どうにか就職したいと、もっともらしい(嘘)の書類を自作して、会社からはめくら判をもらって、ご本人で在留資格変更手続を申請したというケースです。

様々な場面の中、常に留学生が「被害者」とは思えませんし、大企業の看板まで掲げているのに、外国人従業員の在留資格管理が杜撰な会社もあります。

今回の事件が、どのような場面なのかは分かりません。

報道によれば、7人のうち4人は容疑を認めて、残り3人は「上司の指示でやっていた」と供述しているそうです。

なんとも複雑な思いです。しかし、いずれにしても「バレなければアリだ」という考えは、決して持ってはいけないと強く感じます。

週末是四連休。我打算在出差時休憩 (^_^)V

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週は、佐藤先生の大阪出張へ同行するため、お休みします。
posted by ビザ・バンク at 18:01| 行政書士秘書の日記

2020年09月09日

同じ事案!?・・・その2

大家好!! (^_−)−☆

今天是九九重陽節。在日本現在重陽節的存在感很低、不過在从前有一辺賞菊、一辺祈願長寿的習慣(*^_^*)

前回のブログ「秘書日記」では、“同じ事案!?”というテーマを取り上げてみました。

知人や友人の方から、ビザの手続なんて全然難しくないし「同じ事案」なのだから、簡単に許可されるとお聞きしたお客様です、配偶者ビザの例をご紹介しました。

私たち佐藤行政書士事務所でお受けしているご相談の中には、就労ビザの場面でも、これとよく似たケースがありますので、引続きご紹介したいと思います。

ご相談をお受けしましたのは、英会話学校に勤められているイギリス人女性のお客様です。

元々お客様は別のビザで滞在されていましたが、数年前、英会話学校を運営する会社様に就職が決まり、技術・人文知識・国際業務ビザ在留資格変更手続を行いました。

しかし、会社との間で授業方針が合わず、すぐに辞めてしまいました。お客様は、母国へ帰ることも無く、何年か経って、日本国内に転職先が見付かりましたが、その時点では、お客様の在留期限は目の前まで迫っていました。

このような事案で、ご依頼内容は在留期間更新手続です。転職先会社の社長様は、ビザの問題をとてもとても心配されていますが、当のご本人様は、何も心配している様子はありません。

ご本人様曰く「だって、前回就労ビザへ変更するときは、卒業証書を用意しただけだから」と。会社に全て申請手続を任せて、あっという間に「許可」されたそうです。

前回簡単に許可されたし、今回の職務内容も英会話講師で「同じ事案」だから、簡単に「許可」されると仰います。

佐藤先生「ここでも重要なポイントは、やはり“同じ事案”と言うことなんだ」とお話されます。

前回、在留資格変更手続を行い、技術・人文知識・国際業務ビザが許可された時、お客様が就職された会社様は、地元でとても名の知れた大企業です。英会話教室のほかにも様々な事業を展開し、外国人も多数採用しています。社内にはその専門部署まであります。

佐藤先生が前回申請時の様子を詳しく調査されたところ、入国管理局へ提出された資料は、卒業証書くらいで、採用理由書や労働条件を示した書類さえも無かったようです。

これで足りたのは会社の規模が大きく、これまでの申請実績や外国人採用状況を見ても、審査上問題になりそうな点が無かったからだと思います。

その一方で、今回申請する転職先の会社は、まだまだ、とても若い会社様です。エネルギーに満ちた魅力的な会社ですが、単純に規模を比較すれば、象と蟻の違いです。

しかも、入管法には、正当な理由なく、在留資格に基づく活動を3ヵ月以上行わないと、在留資格取消の対象となることが定められています。

お客様は、前回、技術・人文知識・国際業務ビザを許可された後、すぐに前の会社を退職されています。ご本人様からお聞きしていると、何故退職されたのか、これまで、どのように過ごされて来たのか、よく理解できますが、入国管理局の審査官には何も事情が分かりません。

職務内容が英会話講師という点が共通でも、それだけで簡単に技術・人文知識・国際業務ビザが許可されることはありません。

佐藤先生「やはり、一般の方が見ていることと専門家の視点は違う」と。

一般の方からは「同じ事案」に見えても、専門家の先生が見れば、決して「同じ事案」ではないのです。

それでも先生、やはり流石だな、と改めて感心します。こちらのお客様、今回の在留期間更新手続でも結果は「許可」、しかも3年です。

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お客様から戴きました。真的很感謝 m(_ _)m

佐藤先生、対不起!!!
只給看了一眼、佐藤先生連一個都没吃呢・・・ (◎o◎)/

<関連ページ>
在留資格取消事由
posted by ビザ・バンク at 18:32| 行政書士秘書の日記

2020年09月02日

同じ事案!?

大家好(^^)

佐藤先生、正在準備開始在線会議。一辺看顧客的資料、一辺在設置中(*^_^*)

ところで、いまのお客様は、ご相談にお見えになる前に、色々とインターネットで調べたり、他の行政書士事務所へ問い合わせをされる方もいらっしゃいます。

そんなお客様からご相談をお受けしていると、やはりビザ申請手続は簡単ではないし、軽い気持ちで準備すると大変なことになってしまうと、心配されているご様子が伝わってきます。

その一方で、知人や友人の方から「ビザなんて、全然難しくないのに、何でそんなに心配するの?」と首を傾げられてしまう場面も、時々あります。

最近、私たち佐藤行政書士事務所でお受けしましたお客様の中にも、共通してこのような話題がありましたので、ブログ「秘書日記」で取り上げてみたいと思います。

配偶者ビザの例を挙げてみると、こんな様子です。

ご友人の方もお客様と同じ国際結婚のカップル。ご友人様は入国管理局のインフォーメーションセンターへ出掛けて、そこで教えてもらった通りにビザ申請したら、簡単に配偶者ビザが許可されたそうです。

ですので、お客様も「同じ事案」なのだから簡単に許可されると言われました。

佐藤先生「ここで重要なポイントは、“同じ事案”と言うことなんだよ」と話してくださいました。

ご友人様が話される「同じ事案」というのは、単に国際結婚という点だけが共通で、専門家の目からすると、全く「同じ事案」ではないのです。

配偶者ビザ申請する際には、法務省(出入国在留管理庁)が予め用意した質問書に回答する扱いになっています。

先生曰く「この質問書は、街角のアンケート等とは全く違うし、1つ1つの質問には国の考える意図がある」と。

たとえば、質問書の中には、自宅の間取りであったり、家賃の金額。出会いの日から婚姻届の証人の名前や住所・電話番号まで尋ねられます。

佐藤先生は、その1つ1つの質問事項には意味があるのだから、その意図をしっかり踏まえて、個別の案件ごとにあてはめて考える必要があると仰います。

質問書の他にも、例えば課税証明書や納税証明書、在職証明書等を提出しますが、担当審査官は、それぞれ、どの証明書の、どの項目を、どのように読み取るのかを理解する必要があります。

ご友人様は、これら1つ1つの項目をあてはめても、審査上問題になりそうな点は特段無かったのだと思います。ですので、インフォーメーションセンターで教えてもらった通りに申請するだけで、十分だった訳です。

しかし、ご相談者のお客様は、1つ1つの項目をあてはめていくと、婚姻届のことであったり、勤務先など、問題となりそうな点が色々と浮かび上がってきます。

国際結婚という点が共通でも、それだけで簡単に配偶者ビザが許可されることはありません。

佐藤先生「一般の方が見ていることと専門家の視点は全く違うよ」と話されます。

一般の方からは「同じ事案」に見えても、専門家の先生が見れば、決して「同じ事案」ではないのです。

私たちの事務所へお見えになるのは、ご友人様のような事案ではなく、1つ1つの項目を見て、簡単には「許可」を得られそうにない事案ばかりです。

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お客様から戴きました。ワインに凄く合うんです (^_^)V

先生を思い浮かべながら、選んでくださっていることが、何より嬉しいです。太謝謝了 m(_ _)m

此外、在線会議真的好方便!!!
不用収拾、随時可以先下班・・・(>﹏<) 
posted by ビザ・バンク at 17:53| 行政書士秘書の日記

2020年08月26日

最近の北海道。

大家好 o(^_^)o

天気仍然很熱。大家還好嗎??

長い夏休みをいただきました。お蔭で、とてもリフレッシュできました。

佐藤先生も、北海道出張から戻って来られました(*^_^*)

先生は、この間、ずっと北海道に滞在されていましたので、東京の猛暑が人一倍厳しい様子です。

北海道では涼しいどころか、朝晩はちょっと肌寒いくらいだったそうです、それにベトベトした感じもありません。

そんな北海道出張ですが、先生、2〜3ヵ月ぶりです。これまでは、札幌でも打合せを控えたり、会社自体を閉めていたり、新型コロナウイルスの影響が甚大でした。

今でも、もちろんマスク着用で、感染防止に配慮しているのですが、前回の札幌訪問時と比べて、随分変ってきている様子です。

佐藤先生も、普段通りに打合せ予定がありましたし、関係先の皆様もいつも通りの印象です。

飲食店やデパートなどお店も通常通り営業しています。それにテレビ塔や羊ケ丘、札幌ドームなどの展望台が無料で開放されているので、観光客の姿も見られたそうです。

そうそう、羊ケ丘展望台と言えば・・・有名なので、皆様もご存知だと思います。あのクラーク像の有る公園です。

私も、今ではクラーク先生のことを知りましたが「少年よ大志を抱け」と言われても、全然理解できませんでした。

日本人の友人は、全員「少年よ大志を抱け」という言葉やクラーク先生のことを知っていることも分かりました。

日本の教育は、本当に素晴らしいです。学校で、きちんと教えてもらえるので、誰もが皆、普通に知っています。そのことが凄いと思います。

話が逸れてしまいましたが(>﹏<)先生、普段通りの北海道滞在を過ごされましたが、一方で空港の様子は全く違います。

往きの羽田空港は、ほとんど人の姿がありませんでした。

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飛行機の中もこんな様子。ほとんど乗客がいません。

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帰りの新千歳空港も、人影がまばらです。

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この新型コロナウイルスは、どこまで続いていくのでしょうか。

先が見えませんし、これからどのようなことになるのか、全く想像が付きません。

札幌のお仲間も、ミーティングの際に、これから冬に向かって、北海道では倒産する会社が増えてくる。

5月や6月頃に比べて、明らかに状況が違うし、単純に売上げが減少しているというよりも、顧客動向が明らかに違ってきていると話されていたそうです。

佐藤先生、正在会見客人。我要先下班了、不好意思、請佐藤先生帮我収拾 (^_^)V
posted by ビザ・バンク at 17:50| 行政書士秘書の日記

2020年08月05日

ついに永住ビザ・・続き。

大家好!!!

天很熱。已経是八月了。
到年末只剰一四八天・・・ (◎o◎)/

今日はお昼前に、前回のブログ「秘書日記」で登場しました女性社長様とご主人様が事務所へ来てくださいました。

ピカピカの新しい在留カード「永住者」をお渡しするのが目的ですが、ちょうどお昼時ですので、ランチを兼ねて、お会いしました(*∩_∩*)

佐藤先生、久しぶりの再会で、とても嬉しそうですし、お客様の事業のことも詳しく情報交換されていました。

ただし今回のブログは、やり手の女性社長様ではなくて、ご主人様の話題です (^_^)V

前回も少しお話しましたが、ご主人様の永住ビザ申請も、とても思い出深いです。もう5年くらい前になりますが、私、今でもはっきりと覚えています。

ご主人様は、私と同じ元留学生で、出身も同じ中国瀋陽市です。しかも日本で最初に入学した日本語学校まで横浜に在る同じ学校だったのです。留学したのもほぼ同時期なのですが、佐藤行政書士事務所でお会いするまでは、全く存じませんでした(>﹏<)

何かと共通事項の多そうなお客様ですが、永住ビザ申請の際に作成した「理由書」はとくに印象が深いです。

ご主人様は、日常会話は全く問題無いのですが、多少日本語の読み書きに苦手意識をお持ちの様子ですので、「理由書」を作成する際は、私もご一緒にお手伝いしました。

いきなり日本語で書き始めるのではなく、先生から全体的な構成のアドバイスを受けながら、まずはご主人様が中国語で文案を考えられました。それから日本語へ置き換えていきます。単純に日本語訳するのではなく、先生の日本語へ空気感が近付くように工夫しました。

この方法では、日本語と中国語が、何度も行ったり来たりするので、とても難しい作業になるのですが、佐藤先生は一切妥協されません。かなり悪戦苦闘が予想され、心配していました。

それがなんと、私、今でも忘れられないのですが、最初に作成した文案のまま、ほとんど手直しすることなく、先生「これでいこう!」と仰るのです。

ご主人様の文案には、東日本大震災の話題が登場するのですが、先生はこの記述に注目されました。簡単にご紹介します。

震災直後、中国人の友人達は次から次へ帰国するし、スーパーの陳列棚は食料や日用品もほとんど無くなってしまった。その状況を目の前にして、水を飲むことまで不安になり、大変な恐怖を感じた。

しかし、ご主人様は、阪神・淡路大震災(1995年)の後、復興し、現在繁華している大阪・神戸の街を自分の目で見に行かれました。その時の思いから、日本は世界一流の技術を持っている、日本国民の団結心なら、必ずこの国は立ち上がると信じたそうです。

はじめて日本に来て、電車に乗った時、自然と列を作り、並んでいる日本人の姿を見て、大変驚いたし、中国とは違うと感じたとも述べられています。

奥様とも相談し、お二人は中国へ帰るのではなく、このまま日本で頑張っていくことを決意されました。その後、震災で帰国した友人達とは、ほとんど連絡を取らなくなり、今に至っているそうです。

この他にも、様々なエピソードが語られているのですが、佐藤先生は、この東日本大震災の記述をとても大事だと話されます。

先生「この記述を読めば“日本社会の構成員として居住している”ということがよく分かる」と仰います。

もちろん、経済面や素行面等がしっかりしていなければなりませんが、その上で、この記述を読めば、永住を許可する積極的な理由があります。

あれから、もう5年が経ちました。

そしてついに、ご夫婦揃って、念願の永住許可を掴むことが出来ました。本当に嬉しい限りです。

過会、叧外的顧客会来事務所。
佐藤先生、一直到很晩、真的是辛苦辛苦!(^^)

<お知らせ>
このブログ「秘書日記」は、毎週水曜日に、いつもUPできるように心掛けているのですが、来週と再来週は、担当アシスタントが夏休みをいただきましたので、二週連続でお休みします。
posted by ビザ・バンク at 17:58| 行政書士秘書の日記

2020年07月29日

ついに永住ビザです。

大家好!!(^_^)/

昨天、在事務所的付近、第一次聴到今年的蝉叫声。
盛夏了 (^_^)V

今週は月曜日から、とても嬉しい出来事がありました。

私たち佐藤行政書士事務所で、もう10年も前からビザ申請手続を担当させていただいているお客様、ついに永住ビザが許可されました。

こちらのお客様、私と同じ中国出身の元留学生で、大学卒業後に、起業されたやり手の女性社長様です(*^_^*)

私たちの事務所では、起業当初から、ずっと経営・管理ビザ(当時は投資・経営ビザ)への在留資格変更手続在留期間更新手続を担当させていただきました。

今では事業の柱も増えて、力強く感じますが、山あり谷ありと言うか、決して平たんな道のりではなく、大きな赤字を計上したこともありました。

同じ中国出身のご主人様も元留学生、新卒時にIT会社に就職されましたが、数年後、奥様の会社へ転職(!?)、呼び戻されました。

佐藤先生「あの時から、夫婦間の上下関係が完全に決まったね」と仰います。

奥様はやり手女社長のボスで、ご主人様はIT担当の技術者ですが万年の部下、役員でもありません(>﹏<)

数年前に、会社の業績が連続して、とても良い時期がありました。社長様は、さらに多額の融資を受けることも念頭に、新たな事業展開を模索されていました。

当時は業績好調で、まさに永住ビザ申請の絶好のタイミングでした。ただ、様々な条件や事情などを考えると、ご夫婦揃ってではなく、お一人ずつでの方針となりました。

この場面で、社長様は迷わずご主人様から進めることを決め、ご自身は後回しにされました。ご主人様の永住ビザ申請も、お話したいエピソードがたくさんあるので、また別の機会に取り上げたいと思います。

ご主人様の永住ビザは、予定通りに許可されましたが、その直後から、とても厳しい時期が続きました。売上が連続して落込み、大幅な減給も断行されました。赤字決算との戦いです。

そんな中、佐藤先生は、社長様に経営・管理ビザから永住者の配偶者ビザ在留資格変更手続を行うように勧められました。

しかし、社長様の答えはNOです。私の知る限り、ビザ申請手続で、社長様は、佐藤先生からの助言や指導を全て尊重されます。どんなに厳しいことでも、社長様は100%先生の方針に従ってこられました。

でも、これだけは唯一NOです。永住者の配偶者ビザでは、永住者=ご主人様が本体者であって、社長様は、あくまで本体者の配偶者という立場に過ぎません。

ご自身がトップとして全てを決断し、責任を負うのであって、絶対に曲げられない一線があるように感じます。

永住者の配偶者ビザでは、どうしても主体的ではないのだと思います。あの大変なときに永住者の配偶者ビザへ逃げる道はあったはずです。それでも、この姿勢は絶対に崩されません。

社長様は経営・管理ビザに拘り、その経営者として、経営・管理ビザから永住ビザへ在留資格を変更することに拘ります。

佐藤先生「僕が見ている限り“拘る”と言うより、はじめからこの道以外は存在してないように思う」と話されます。

いよいよ遂に、ご自身の経営者としての力で、永住ビザを掴まれました。私たち職員一同、本当に嬉しく心よりお祝い申し上げます m(_ _)m

佐藤先生 立刻做了第一報告。社長説、緊張但很感謝、真的感覚是很重的語言。
posted by ビザ・バンク at 18:09| 行政書士秘書の日記

2020年07月22日

無駄話の中にも・・・。

大家好(^^)

从明天開始四連休了!!!不知大家怎様度過?

最近、私たち佐藤行政書士事務所では、随分声を掛けていただき、お客様が事務所へ来てくださいます。

少し前までは「ミーティング=オンライン」のような感覚でしたが、大分変わってきているように感じます。

佐藤先生もそうですが、やはり直接お会いされたい気持ちですし、オンラインには無い良さがあります。

先生曰く「一見、無駄話のようだけど、色々な話題の中には、大きなヒントが隠れているよ」と。

本当にそうですね。先生はお喋りですから(>﹏<)あれもこれも大好きで、お客様と話題が盛り上がります。

もっとも、無意味にぺちゃぺちゃしている訳ではなくて、お客様がふと何気に話された言葉が、ビザ申請方針を決める上での大きなヒントになることがあります。

最近のご相談でも、たまたまお客様が口にされたお子様のある出来事が、申請理由書の一番重要なキーワードとなりました。

やはり、こう言った無駄話(!?)は、オンラインでは起きにくくて、直接お会いする場面が勝るようです。

ただオンラインにも利点があり、お客様の移動時間が掛からないことは最大のメリットです。遠距離になればなるほど、移動コスト(時間や費用)を省ける価値は絶大です。

そう考えると、これからは、何か1つの方法に集約されるのではなく、その場面ごとに、どの手段を用いるのが良いのか、最善策を選んでいくようになるのではないかな、と思います。

こんな場面もありました・・・・・。

家庭内人口密度がとても高くて、家の中では息が詰まりそうだからと、ネットではなく、先日、わざわざ事務所にお越しになられました。

こちらのお客様、ご夫婦ともに、もう何ヵ月も在宅勤務を続けられていらっしゃいます (^_^)V

それにしても、どのお客様も皆様、きちんとマスクを着用されて、長居にならないようご配慮くださいますこと、驚きです。

日本の中では、ごく当たり前のことですが、私たち外国人にとっては、本当に、日本人は礼儀正しく、素晴らしいと感じます。

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お客様から頂きました(*∩_∩*)「夏」盛りだくさんです、太謝謝了 m(_ _)m

GOTO旅游促鎖活動将于今天開始。此時的心情正是期待和不安交乱在一起!(^^)
posted by ビザ・バンク at 18:05| 行政書士秘書の日記